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阿字地 千佳子

Author:阿字地 千佳子
フェアトレード・acchaは、みなさまの暖かいご支援に支えられ、いよいよ12年目に突入! 素敵な商品、素敵な出会いを、アチャでお楽しみ下さい。きっと、生産者の手作りの温もりが伝わります。(住所 大阪市北区天神橋3-2-20 ℡06-6357-7739  定休日・毎週日・月曜日)



フェアトレードショップ アチャ
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味のあるムラ、肌触りの布
 定休日を日曜に変更したので、今週から月曜日が週の始めになる。
 
 今朝のお客様もそうだが、アチャへ寄っていただくお客様は異口同音に、「手作りの物ですか。暖かいですね」と。         
 
  自然から分けてもらったいのちがこもる草木染め
  太くなっていたり、所々細くなっていたりの手紡ぎの温もり
  よこ糸を手で通して足を踏み換え、また反対側からよこ糸を通す
  その布を染めると、織りがゆるいところは濃く、きついところは薄い                                  その均一でない美しさが、手織りの証 (「Verda]より)

  空気がたっぷり含まれているため、夏は涼しく、冬は暖かい
  味のあるムラ、肌触りの手織りの布・・・そうです。それが手作りで暖かいのです。
             
 
 先日、「味のあるムラ、肌触り」とデニムメーカー日本綿布の「シャトル織機健在」の新聞記事(日経流通)を読んで、手作り、暖かさに共通するものを感じた。シャトル織機は、縦糸の間を横糸を抱いた木製の筒(シャトル)が往復する、そのかみ合わせの角度が織り目に適度のむらをつくる。それがジーンズの風合いとなる。
 革新織機が1日200メートルの生地を織るのに対し、シャトル織機はわずか25メートル。生地の価格は革新織機の2倍。機械メーカーがほとんど生産していないため、メンテナンスも手間がかかる。シャトル織機を経ないで、一足飛びに革新織機を導入した中国では、いまさらシャトル織機には戻れないと言う。「古くから働いている人がいるから対応できる。石油ショック直後は受注が急減し、給与の支払いに窮したことも。古い設備を逆手にとって復活を。次に目指しているのは、環境に配慮したジーンズ。無農薬で栽培した綿花を手作業で収穫し、天然で染める。これらの糸は強度が弱く太さにムラがあるため、シャトル織機でなければ織れないと。
               
 そして、「規模拡大は追わない。生地の良さを理解してくれるところに買ってもらいたい」と。

  効率追求で消えていく、オーガニックコットン、自然染め、手織り、シャトル織機、でも、いま見直されている、自然の色、手紡ぎ、手織り。1枚1枚違う色や織り、そして生産者が見える衣料品を広めよう。  
 
  

 





   

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日記 | 15:50:01 | Trackback(0) | Comments(0)
紙の袋づくり
私は、毎日少しづつ紙の袋を作っている。袋になる紙は、アチャオープン時の案内ビラの余り・・・と、言えば恰好良いが、実は配れなかった分である。A4サイズの大きさの袋が、小物を入れるのに最適なサイズであり、在庫が無くなったせいもある。
       
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 調度、ボランティアの瞳ちゃんから回ってきた本、『ハチドリのひとしずくーいま・私にできること』の内容に「応えているよー」と、思いながらしこしこ作業をしている。
 この本は(監修・文化人類学者、環境運動家の辻信一)、南米アンデス地方の先住民に伝わる話で、小さな力の大切さを教えている内容。
 そして具体的な一つに、「世界中の森を壊す暮らしから根け出したい」と。 
                  
 
 世界の森林は激減している。最大の木材輸入国のひとつである日本の責任は大きい。同時に大量消費のやり方を変えることで、森林の保全に大きな役割を果たせる。
 日本の国土の約3分の2は森林(中国は14.3%、オーストラリアはわずか5.4%)、しかし国内の人工林はほとんど利用されず、荒れ放題。日本は、木材消費の8割以上を100カ国からの輸入材でまかなっている。
 ひとりあたり1年間で使う紙・紙製品の量は、日本人250キログラム、ケニア人4.37キロ。私たちが日常的に使う紙・紙製品の原料はほとんど海外からになる。たとえば、オーストラリアのタスマニアでは、1年間にサッカー場2500個分の原生林を含む森が伐採され、ウッドチップに加工されているが、日本はその90%を輸入している。                 
 紙はリサイクルにまわす、紙を購入する時は再生紙や非木材を選ぶ  印刷用紙はなるべく裏紙を使い「印刷」ボタンを押す前に本当に必要か考えてみる、ハンカチを持ち歩き使い捨てのペーパータオルを使わない・・・など、私たちに出来ることが紹介されている。      
 
 私は、紙の袋作りに元気が出てきた。でも配布出来なかったことが問題かな。お客様は手作りの袋に暖かく頷いて下さる。ささやかなことかもしれないが、「ありがたい」と嬉しくなる店主です。 

  アチャからのお知らせ
  定休日を月曜日から、日曜日に変更しますので宜しくお願いしま   す。 
 


日記 | 13:06:00 | Trackback(0) | Comments(0)
紅茶に意外な効用が!
 ネパリ・バザーロが発行している「ベルダ」の春号に、近年話題にのぼるシックハウス症候群(建材屋家具から発生する化学物質ホルムアルデヒトが原因で、頭痛などを起こし、過敏に二なる症状)は、使用済みの紅茶が有効と紹介されている。            
 合板の入った容器に、乾燥した使用済みティーパックを入れると、29%ホルムアルデヒト濃度が減少することが東京都の消費生活総合センターの実験で判明。同センターでは、「ホルムアルデヒト試薬が入った、容量約10リットルの密閉容器に、乾燥した使用済みティーパックを1袋入れたところ、24時間で99%ホルムアルデヒトを除去。
 
 実際の状況は、合板の場合には常にホルムアルデヒトが放出されているので、合板の試験結果が現実に近い。煎茶でもコーヒーでも効果がある。これは、茶やコーヒーに含まれるポリフェノールと、ホルムアルデヒトが化学反応を起こすため吸着効果がでる。引出しや戸棚など閉じた空間で使用し、こまめに取り替えれば効果も高い。茶葉が湿っていると、板からの放出量が増え、逆効果になるので、必ず乾燥させて使うこと」と話している。          
 
 東ネパール、パンチタールのカンチャンジャンガ紅茶農園から、手摘むみのおいしい、オーガニック・ヒマラヤサンワールド紅茶が届いています。休憩に、紅茶クッキーとお茶をしながら、いろんな活用にチャレンジを・・・。そして教えて下さいねー。
  
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日記 | 18:21:20 | Trackback(0) | Comments(1)
展示会で横浜へ
 昨日の定休日、横浜市で開催しているフェアトレード団体・ネバリ・バザーロの春夏物展示会に行ってきた。与力町にお住まいの圭子さんが、「是非勉強をしたい」と自費にも関わらずご一緒していただき、心強い限りである。
 
 出発時の大阪は小雨だったが、横浜は終日の雨風で寒かった。    
 展示会は、日、月曜と2日にわたり、日曜日は「ネパールの状況と紙布開発」のシンポジュウムや、ワークショップもあったが、参加出来ずに残念だった。でも月曜日に来る人は少ないので、スタッフの説明を聞きながら、カタログに紹介されていない一点物も含め、ゆっくり見学しながら品定めが出来たので、新米店主としては良かった。     
 新商品として紹介された紙布シャツ。ネパリ・バザーロが、ネパールの紛争地で、3年がかりでロクタ紙から紙糸、紙布を作り、製品に仕上げたもの。天然のしわ加工と草木染めのねくもりなど、日本の染色作家さんも含めた、多くの人たちの苦労の結晶に感嘆する。

 「風のラップパンツ」、「お花の絞り染めダブルキャミソール」、「アンティーク網かごバック」など、展示されている商品は、どれもアチャの店に並べたいものばかり。オープンしたばかりで、狭い店を忘れてしまい、「これ欲しいね、これも良いね」と2人で連発!!
 2人の想いを寄せ合い、合わせてわたしは懐具合も・・・で、選び抜いた商品を注文。

 雨の新横浜から、夕方5時20分の新幹線に乗り帰阪。大阪は晴れていた。    

 1~2日中に、ネパリさんの商品が入荷しますので宜しくお願いしまーす。
 
    

日記 | 19:39:24 | Trackback(0) | Comments(0)
生産者団体「アシシ・ガーメンツ」
今日は、わたしも昨年の7月に行ってきた、ピープル・ツリーのインドの生産者団体、「アシシ・ガーメンツ」をご紹介します。

 「アシシ・ガーメンツ」は、視覚障害をもつ女性が仕事の機会をもてるようにと、カトリック系アシシ修道院が始めたオーガニック・コットンの縫製工場。現在は貧しい家庭出身の健常者も受け入れ、15歳から30歳位の100人以上が寮生活を送りながら働いている。彼女たちの大半が結婚までの数年をダウリー(インドで結婚の時に必要とされている花嫁の持参金。貧しい家庭ではダウリーが準備できず結婚が出来なかったり、ダウリーが充分でないため婚家で虐げられる場合もある)を稼ぐために働いている。整然と並ぶ日本の足踏みミシンで、1枚1枚仕上げていく彼女らの笑顔が想い出される。
 アシシ修道会は、病院や障害者のための学校も運営し、「アシシ・ガーメンツ」からの収入が非営利の施設運営にもあてられる。
 
 春・夏物のアシシの商品が海を渡って入荷する。欧米のフッアッションとひと味違う、ぬくもりのあるTシャツ。彼女らのつぶらな瞳と笑顔・・・そして生きる力強さが伝わる。

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日記 | 17:28:30 | Trackback(0) | Comments(0)
「平和」を守る署名
今朝、シャッターを上げると全国商工新聞が配布されていたので目を通す。「ご存知でしょうか『年次改革要望書』と紹介している、商売繁盛のコラム欄を読んで、昨日、堺市から来られたお客さまを想い出す。
 年次改革要望書は、アメリカ政府が、日本の産業分野ごとに、規制緩和や構造改革などの要求事項を、日本政府に突きつけてくるもので、在日アメリカ大使館の公式ホームページで、公開されているとのこと。

 いま問題になっている、耐震偽装のもとになる「建築基準法の改悪」はもちろんのこと(しかも阪神・淡路大震災の3年後に大改正(悪)、なんて許されないぞ!!!   )、医療、食品、金融、派遣労働・・・と、日本の衣食住すべてだ!!!   

 堺市のEさんは、大学を卒業して派遣社員として働いていたが、仕事内容と給料などの労働条件で、納得がいかず、故郷の鳥取県に帰って農業をしようと帰られる。高校生の妹さんのおみやげに布ナプキンを買われた。そしておそるおそる「この署名お願いできませんか」と、アメリカ政府に提出する署名用紙を出された。
 なんと「日本政府に憲法改悪の圧力をかけないで下さい」。5筆で3枚目の最後が空欄で私の名前。

 わたしも「お店で集めています」と、日本政府に出す「憲法の改悪に反対する」と、「庶民大増税に反対する」誓願署名にサインをしてもらった。    
 平和を守る、環境を守る、貧困をなくす・・・世界共通の声です

 2度の出会いだったが、さわやかな出会いと別れになる。でも滋賀県に彼がいるので、「また来ます」と前回も今回も強調された。
 わたしも、「また必ず出会う」と信じている。 
 

日記 | 12:23:50 | Trackback(0) | Comments(0)
ナチュラルアロマ金魚さん
 本日入荷した、ネパリ・バザーロの新商品『ナチュラルアロマ 金魚さん』を紹介します。

 ネパリ・バザーロは、1994年からネパールのグルミ、アルガカンチからコーヒーを輸入し続けています。販路を広げるため、様々な工夫と努力をしているが、10年以上たった今でも、そこのコーヒー(ヒマラヤンワールドコーヒー)を買っているのは、ネパリ・バザーロの団体のみです。このままではコーヒーの在庫は溜まる一方で、生産者から買い続けることが難しくなるため、在庫を捨てると言う苦渋の決断にまで迫られていました。そこで悩みに考え、何とかコーヒーを活かそうと生まれたのが「ナチュラルアロマ金魚さん」です。
         
 焙煎したコーヒーの粉を詰めた袋を、可愛いはぎれで作られた金魚さんに入れて出来あがり(コーヒー粉の取り替えよう小袋も販売)
 コーヒーの袋詰めは、国内の福祉作業所にお願いしている。
 コーヒーの「香り」は、消臭効果、リラックス効果、脳の活性効果など良いこと尽くしでいっぱい!!(ネパリ・バザーロ資料抜粋)
 
 ネパール、そして日本国内でもみんなが共に生きていける社会の実現を目指し
  洋服ダンスに金魚さん、机の上にも金魚さん、靴の中にも、トイレにも・・・金魚さんをお願いしまーす。  

 
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日記 | 12:58:12 | Trackback(0) | Comments(0)
タラさんのこと
「ネパールの商品がある!」と言うことで、近く与力町にお住まいの上田さんご夫妻と知り合いになる。
  ご夫妻は、『ユーズワールド』と言う名前で様々なボランティア活動をされている(天神橋4丁目)。ネパールとの関係は、上田夫人の京子さんが日本語を教えているボランティア活動の中で、日本の男性と結婚されたタラさんとの出会いである。タラさんは、ご自分の出身地である山奥に(バス停から自宅まで12時間半  )医療施設をつくる夢を持って働いている。その夢に共感されたご夫妻は、タラさんとご一緒に活動をされている。  
 
 また京子さんは、「まるごと天満」と題して毎月メールマガジンを発酵されている(発行部数は1150)。私も読者に登録、早速NO921月号にアチャを詳しく紹介していただいた。月刊「天満人(てんまびと)」の発行や、「大阪天満宮文化研究所」など、多彩な活動にびっくりと驚き・・・心から敬意を表する。メールマガジンの読者が早速アチャに来ていただき、また新しい出会いが出来てうれしい。
   ネパールは、フェアトレード団体のネパリ・バザーロが、とてもとても力を入れている地域で、アチャにも商品が多くあり、わたしも親しみが湧く。タラさんの生き方が日本語で綴られている作文を読み、胸がジーンと熱くなる。
 京子さんは、「いつかタラさんと一緒に来ますね」と言って帰られた。   お客様一人ひとりとの出会いは、共感したり、真剣に話し込んだり、うなづいたり・・・で、「生きる意味」を改めて考えさせられる。

 

 

 


日記 | 13:23:12 | Trackback(0) | Comments(0)
愛がたくさん広がるチョコ!

今日はバレンタインデーです。 
 
 バレンタインデーの始まりは、中世ヨーロッパで聖バレンタインが愛の守護神とみなされ、14世紀頃からこの日に恋人達が贈り物を交換するとの風習になっている。第一次大戦後、アメリカで急速に恋人達の日として広まり、日本でも1975年前後から、「女性が男性にチョコレートを贈って愛を告白する日」として広まった。
 
 「これは本命チョコ」や「義理チョコ」と、バレンタインの国内売上げは600億円ほどで、年間の2割程度を消費していると言う(チョコレート協会の統計)。  

 世界のチョコレート業界は、通常でも1日1億ドル以上の売上げを上げている。しかしそのうち原料のカカオ農民の収入になるのは、多くても6~8%。そしてカカオ栽培による森林破壊、農薬多用など多くの問題を抱えている。

 フェアトレードは、カカオの配合が多い高品質のチョコ、しかも有機栽培で、小規模農民の収入増になり、愛がたくさん広がるチョコです。          

日記 | 13:12:31 | Trackback(0) | Comments(0)
ピープル・ツリーの春夏号が
 わたしの店の前は、西に向かって一方通行の寺町通り、直ぐに信号があるので、赤信号に変わると車が並ぶ。ところが今日は車が止まらない。 
 そう日曜日は、人や車が少なく、天神橋筋界街の様相が一挙に変わるので少し寂しい。

 さて、「People Tree」ファンのみなさまお待ちかね!2006年春夏号が届きました。春物商品は来週16日(木)の入荷、直ぐに整理をして店頭に並べまーす。
   
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 わたしたちに届けられる商品が、どの地域で、どのように作られているのか、また地域でどのようにくらしているのかなど、詳し説明が有り、普通の女性スタイル雑誌と違って大変読み応えがあります。
 
 写真の腕がいまいちなので、十分にお届け出来ませんが、壮大なアフリカ大陸・ケニアの風景には心が和み、併せて女性達がサイザル麻やバナナの繊維を使用して、手編みバスケットの講習を受けている様子に、「わたしもショップで頑張らなくちゃ」と、胸が熱くなります。

 季節の先取りおしゃれを、生産者の顔が見えるフェアトレード商品でよろしくお願い申し上げます。
 昨日は、兵庫県加古川のIさんからFAX注文が有りました。FAX注文は始めてで、とても嬉しかったです。      ありがとうございます。
 

日記 | 13:42:44 | Trackback(0) | Comments(0)
障害者の「脱施設」って・・・
 
 今朝、JR環状線を待っている時、止まっていた向かいの寝台車が目に入った。昨年7月、南インドの生産者団体訪問の移動で、二晩乗ったことを想い出し、とても懐かしかった。まだ夜明けには早く、暗い駅構内をガラガラとカバンを引いて歩く、時間待ちの人が寝ている、物乞いの子ども大人は列車が止まると動き出す、改札口は階段の登りと降り口、「黙って通過出来そう・・・」と、日本語で話す私たち・・・。
 大阪から1区間、「天満」駅発車寸前に飛び降りた。     
 
 ところで昨夜、朝日新聞の夕刊1面に障害者福祉計画、『脱施設へ目標値設定ー入所者数7%削減』を見て「ええっー!」と驚いた。
 この4月から施工される「障害者自立支援法」だ!!
 障害者が地域で暮らせるようにする「脱施設」の姿勢を鮮明に打ち出す・・・と聞こえは良いが、大変なことだ。
精神科病院の入院患者5万人(全体の30%強)は、退院させて地域のグループに移る、障害者施設の入所者1万5百人(全体の7%)を減らす。とは施設から追い出すこと。そして障害によって異なる福祉サービスを1本化にまとめる。       
 その上、施設・サービスを利用する障害者に、費用の1割を自己負担させると言う代物・・・。
 一方障害者の雇用は、昨年6月時点で58%の企業が法定雇用率を達成していないと言う。
 
 自立・自助・自己責任など、体裁良いことばを並べているが、その中身と言えば弱い者を切り捨てることになる。小さい生産者を切り捨てるのと同じだと想う。とてもとても腹がたってくやしいが、その怒りを一人でも多くの人に伝えて行こう。     

日記 | 13:21:09 | Trackback(0) | Comments(0)
パレスチナ・オリーブ通信
 フェアトレードのパレスチナ・オリーブ(仙台市青葉区)から、代表者の皆川万葉さん(女性)のパレスチナ生産者団体の訪問報告、通信23号が送られてきた。
 
 95年の自治政府発足後、イスラエルの制限のもと、少しづつ「自治」が始まっていたパレスチナが、2000年以降、イスラエル軍の侵攻・破壊・外出禁止などが激しくなり、経済はもちろん政治行政的にも逆戻りが続いている中で、形だけ「国家」らしくなっている。しかし、イスラエルによる管理は進み、パレスチナオイルなどの製品をイスラエル側に出荷する際は、16.5%の税金がかかる。雇用面でも外国人労働者を入れ始め、2008年までにパレスチナ人労働者をゼロにすると言っている。
 イスラエル軍の検問を受けながらの訪問の中で、困難に屈することなく働く女性たちや子どもたちの生々しい現地取材の内容に胸が熱くなる。そして、改めてこの環境の中で、一粒ひと粒手摘みされたオリーブを、低温圧搾して作られた最高級のオリーブオイルを大切に想う(最高級オイルなので、風味を生かすものに使用する)。
 
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 皆川さんは、「平和で豊かな時代なのに自殺者が3万人を超す日本、貧富の格差が広がり、時間に追われ、家族や友人とゆっくりした時間を持つことも少ない。日本はこのまま「強者の論理」で、国内的には競争社会、不平等社会、相互扶助のない社会に進むのか。国際的には、武力で物事を解決することに参加していくのか。私たちが本当にどのような社会、国家を目指すのか正念場の年になりそう。パレスチナ・オリーブの商品を通して平和への想いの声に励まされる。イスラエル、パレスチナで友人ががんばっているのだから、社会を変えて行くことをあきらめては行けない、ひとりひとりが大事にされる社会を目指しましょう」と、編集後記に記されています。       
 
 わたしも本当にそう想います。フェアトレードの商品説明の中で、平和のこと、憲法のこと、貧困のことを取り上げていきたい・・・と。
 読み応えのあるパレスチナ・オリーブ通信でした。


日記 | 16:51:13 | Trackback(0) | Comments(1)
写真にチャレンジ!
今日は、「ブログに写真を取り込む(写真の取り方から)特訓」と、都島のSさんが来店される。教えていただいた時は、「出来たー」になるが、一人になると「ええっー」と迷ってしまう困ったおばさん。
 ブログのわたしの顔写真の入れ替えを、こっそりしてくださった西区のIさんからも、指導の電話が入る。
  「今日こそ!」と、ネパリ・バザーロから届いた「ベルダ」の春号、ラッピングしたバレンタインの生チョコ、そして今日入荷した人気の珈琲チョコの写真をとりチャレンジする。
  
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 やっと出来ましたが・・・(出来たにならないかなー)並べるのが難しいー。次の教えをまってーいまーす。写真の腕も駄目ですが、少しづつ勉強しまーす。
 みなさんのご指導や、暖かい励ましに、感謝の気持ちでいっぱいです。       
 


日記 | 17:05:42 | Trackback(0) | Comments(4)
ヘナ染め体験
   定休日の昨日、わたしも始めてヘナ染めを体験した。髪に、体にやさしいヘナ染めがあることは聞いていたが、実際に使用するのは、フェアトレードとの出会いです。良いとわかっていても、毎日がバタバタ貧乏で、説明書を読んでゆっくりとりかかる気持ちにならなかったのが本音かな。
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  使用したのは、ネパリ・バザーロの「ナチュラル・アムラ&ヘナ」で、説明書通り粉を温水で良く混ぜ(オイルを小さじ1入れた)、手で塗る(ほんのちょっぴり手に色が付く程度で、自然の葉なので安心)。2時間前後キャップをかぶり(ドライヤで少し暖めた)、テレビを見たり本を読んで待つ。その後お湯で流す、シャンプは今日の夜に。聞いていた通り、さわやかでしっとり感がするー。
 始めてのヘナで、白髪を完全に染めるには続けることが良いとのことで、1週間後にもう一度やろうと思っている。    染めに使用するのではなく、トリートメント効果も抜群で髪が元気になるので、毎週使用していると言う声も聞く。

 『ヘナは、極西ネパールの平野部、ダンと言う地域で栽培されている。ここは反政府勢力の拠点と言われ、ネパールの中では、この地域の北側に隣接するロルパとあわせてもっとも危険な地域とされている。政治的混乱が続くこの地域では、単に収入が向上するだけでは人々の生活は安心できないが、女性達がこの仕事をすることが外の世界と繋がる希望の光になっている。手摘みで、手間がかかるので量が限られ、一般に販売するまで至らないが、ネパリ・バザーロを通じて多くの愛用者がいるので成立している。      
 おしゃれを楽しむ、それがこのように立場の弱い生産者の力にもなる
、とても嬉しい共存共栄の関係に・・・』(ネパリ・バザーロの「ベルダ」春号より)

 体にも、地球にも、そして生産者にもやさしい「ヘナ染め」でーす


日記 | 13:10:13 | Trackback(0) | Comments(2)
ねんどで手作り化粧品

昨日は、居住地茨木で業者婦人の地位向上を目指す活動でご一緒していた方をはじめ、フェアトレードを支えて下さる友人知人、何時も閉店後に通るので・・・と、始めて来て頂く方など、たくさんのお客様に恵まれた。こんなに寒い土曜日にもかかわらず、本当にありがとう。そして数日の雨で悄げていたわたしに、「しっかりせーやー」との忠告・励ましだと自分に言い聞かす。
 また、始めて開催した「ねんどで手づくり化粧品」のワークショップも、昼の部1人、夜の部6人の参加者でとても好評だった。
                               
 と言う訳で、昨日の報告が今日になる(言いわけだー)。

 さて、アチャでは環境にやさしい化粧品(メーク以外)として、粘土から作った化粧品を販売している。ワークショップでは、粘土のもつ意味の説明を聞き、そのあとシンプルジェルを使ってローションとクリームをつくる。
  ローション
シンプルジェル(小さじ1)、植物油(小さじ1)、水分(40mLーお茶、野菜水などでも良い)、あとは贅沢用としてジャスミンのエッセンシャルオイルを入れて良く混ぜる
  クリーム
シンプルジェル(大さじ2)、植物油(小さじ1)とハチミツ少々を良く混ぜる

 シンプルジェルとは、粘土を使いやすい形にした物
 この粘土は、結晶の層が幅が1ミリの1000分の1で、「超」微粒子、結晶の層間に自分の20倍も水を吸い込みふくらむ驚異的特性をもつ粘土=ナトリュウムモンモリロナイト。
 この驚異的特性は「高温に溶けた岩石=マグマ」が火山灰となり、ふたたび固まった後、何万年もかけて「粘土化」したもので火山国の日本に多く産出する。粘土は、結晶鉱物なので極めて安定していて、燃えて二酸化炭素を発生することもない。かつ使用後は地球に還る。

 粘土は自然界では、動物たちがケガをしたり内臓を病んだとき、本能で粘土層をさがして、傷口にぬったり、食べたりする。古代エジプトでは、クレオパトラが美容に。今でも泥パック、粘土パックは有名。また
インドネシアでは胃腸薬として使用されている。日本でも、「かまぼこ」のコシをだすのに使われたり、胃薬の中に配合されている。

 毛穴から老廃物を出すので、粘土の入浴剤でアトピー性皮膚炎が直る。中学生の青春ニキビが、ねんどのスキンミルクをつけて1ヶ月で直った言う。

 「貴重なことを教えてもらった。一生ものだ」と、さっちゃんの感想をはじめ、みんな「良かったー、化粧品これから安つくー」・・・と。
 ちなみに、いま次々と高価な新しい化粧品が売り出されていますが、講師の方曰く、「2万円化粧品の元は100円位かしら」、「えっーー」と、驚きの声が狭い店内に響く。

 粘土化粧品を取り扱っている「ボディクレイ」は、全国で3人の社員と言う小さな企業で、大きな釜で作れないので小さな釜の小さな生産者になる。
 手作りレシピ集もありますので、またお越し下さい。
 上手にまとめられなくて、長い説明に・・・済みませーん。聞いたことはまだまだいっぱいです。

 

日記 | 12:41:46 | Trackback(0) | Comments(4)
節分でーす
 今日3日は、アチャのオープンから丸2ヶ月。この2ヶ月、初めての体験ばかり、そして多くの素敵な素敵な出会いと、たくさんの人に助けられる、忘れることが出来ない意義ある2ヶ月だった。
 改めて生産者へ熱い想いを寄せるとともに、その想いを共有できるフェアトレードショップとして邁進していきたい。
                 
 さて、世間では今日は節分、近くの天満宮では豆まきの行事があるとか・・・。
 子どもが巣立ち、高齢にもなると、毎日の暮らしと暦の行事はそんな重視しなかったが、ショップを開き「恵比寿さん」から福をもらい、バレンタインを迎えるにあたり、行事や天候の変化を痛感するようになる
  
  そこで、『「縁」を結ぶ日本の寺社参り』を読んだ。
 季節の変わり目の前日に行うのが節分で、江戸元禄時代から流行している。家の軒下に、ヒイラギといわしの頭を吊し、かまどを清めて鬼打ち豆を煎り、その年の年男が恵方に向かって豆を打ち、自分の年齢より一粒多い豆を食べて健康を願うらしい。
 恵方に向かうとの由来が、「節分用太巻き寿司」となり、節分の夜にその年の恵方を向いて、太い巻き寿司を丸ごと無言で食べると、1年間良いことがあるになる。
 巻き寿司を使うのは「福を巻き込む」からで、縁を切らないために包丁を入れない」と言う。
 太巻き寿司は、1977年に大阪海苔問屋共同組合が、節分のイベントとして道頓堀で実施したのをマスコミで取り上げて広がったと言われている。
 恵方とはその年に美しい歳徳神がいる方向で、今年は丙の方位で南のやや東よりとか・・・。

 私もアチャにとり良い年になりたい。 でも、太巻き寿司の丸ごとはどうも・・・。大阪梅田の阪神百貨店では、4万本売れるとか・・・。回転寿司をはじめ、あちこちで大手の寿司屋さんが幅をきかせている昨今、小さなお寿司屋さんのホンマモンの太巻き寿司が売れることを願う。でも、一方ではそのお寿司を買うことが出来ない、低所得の世帯が増えているとも・・・。

 南のやや東よりに向かって、「貧困を無くそう!」と叫ぶ、想いで多き節分になる。
 

日記 | 13:31:44 | Trackback(0) | Comments(0)
重曹のおすすめ
 アチャでは環境と体にやさしいエコ商品として、石けん類も販売しています。石けん水は合成洗剤と違い、川に流しても魚やメダカが生き続けると言われています。
 特に、「魔法の粉」と言われている『重曹』の魔力はすごいです。
                      
 これまでも経済的で、かつ環境にやさしいと聞いていましたが、私が使い出したのもフェアトレードとの出会いから、しかも本格的にはアチャのオープンからです。
 
 特にお客様に教えていただいた、「魚焼きの受け皿に、重曹をパラパラ入れて魚を焼くと、臭いが押さえられ、後で洗うときにベトベトしない」を、実践しました。
 すごーい! すごーい!、本当です! 、べと付きが少なく、洗うのがすごく簡単になりました。たわしもべとつきません。それから、ずっと実行しています。

 そこで、「重曹生活のススメ」(飛鳥新社・岩尾明子)の本を購入し学んでいるところです。
 重曹は、「炭酸水素ナトリュウム」と言い、私たちの体のコンディションを一定に保つのに大きな役割を果たしています。同時に海の中にもたっぷり溶けていて、地球が安定した状態を保つのに、大きな助けになっています。体や海が、ある程度ダメージを受けても、いつのまにか、もとの「元気」や「きれい」を取り戻します。それは自分で回復する力を持っていると言うことで、そのカギとなって物質のひとつが、『重曹』だと言うことです。

 昨年末の自宅の大掃除は、酸素系漂白剤と重曹を混ぜて、ステンレスや台所まわりを磨き、酢で仕上げました。酢は髪を洗った後のリンスの役目を果たします。
 「汚れを中和して分解するする力」・・・の重曹の使い方をみんなで交流し、体と地球にやさしい生活を少しづつ取り戻しましょう。

  
 
 

日記 | 13:47:41 | Trackback(0) | Comments(1)
雨降る1日
 雨降る1日、商品も前に並べられず、傘を手に人々は急いで目的地へ通りすぎる・・・。夕方、やっと雨が上がり、店を除いて下さる方ができる。
 でもこんな日は悄げずに、昨日、あいねショップから仕入れた商品を中心に、店内のディスプレーで元気にがんばる。ネパール、タイ、ベトナムの新しい商品が並んで、店内が少し明るくなったかな。

 今日は、姉が来てくれることになっていたので、仕入れ商品を間に合わそうと、宅配を断り、昨日ご近所の圭子さんにお留守をたのんで、電車に乗って商品を運んでくる。そのスタイルは・・・自分でもびっくり・・・
 旅行用の大きなカバン2つ、小さなカバン2つ、背中にはリュックと、小さい私の体は荷物で埋まり、家出のおばさんスタイル。重くて手がちぎれそう・・・でも、「新しい商品を早く店に並べて、お客様に喜んで頂きたい」の一念でがんばる。行商も出来るかなーとも・・・。
                    
 週末に向けて寒波も到来とか・・・。「暇な時は勉強する」と教えてくれた商売人の諸先輩のことばを思い出す。商売、フェアトレード、時代の変化など、いろいろ勉強をして、明日のアチャに備えよう。



日記 | 18:57:19 | Trackback(0) | Comments(0)

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