投稿日:2008-05-09 Fri
フェアトレードショップ・アチャのオープンから、はや2年と半年が過ぎようとしている。わたしは、 『小さい生産者を大切に』、『女性の自立・地位向上』、『平和・環境を守る』、『貧困をなくす』の4つのキーワードを探求する仕事、人生最後のやりがいのある仕事として、スタートした。フェアトレードの生産者団体のみなさんをはじめ、日々お客様と接する中で、そして今日、弱い者が生きにくい社会情勢の中で、この仕事の大切さ、必要性をますます実感する。ほんのわずかの動きかもしれないが、途上国の生産者のみなさんに寄り添いながら、日々の出会いを大切に、「がんばっていこう」と、心する。




『4つのキーワードから、今日は』


わたしのお友達の呼びかけで、このシンポジウムの呼びかけ人になる。韓国の被害者たちが共同で暮らす「ナヌムの家」を訪れた、関西の仲間たちが中心となって企画されたもの。
「『日本政府は、私たちがみんな死ぬのを待っている』。各地の『慰安婦』被害者が、繰り返し語る言葉です。その苦しみに心をよせ、闘う精神に連帯し、過去の誤りを自分で正せる日本社会をつくるために、『慰安婦』問題の解決に向け、いまわたしたちに何ができるかをかんがえます」と。
シンポジウムは、8月3日(日)午後1時~4時30分 大阪市立住まいの情報センターホール

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