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阿字地 千佳子

Author:阿字地 千佳子
フェアトレード・acchaは、みなさまの暖かいご支援に支えられ、いよいよ12年目に突入! 素敵な商品、素敵な出会いを、アチャでお楽しみ下さい。きっと、生産者の手作りの温もりが伝わります。(住所 大阪市北区天神橋3-2-20 ℡06-6357-7739  定休日・毎週日・月曜日)



フェアトレードショップ アチャ
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「カップヌードル」から見えてくる世界
  営業ノルマーがあるわけでもないのに、「今日は7月〆の最終日、よし!がんばるぞ!」と、気合いをいれて家を出る。
   若いやさしい男性の来店をいただく。「彼女へ」と、素敵なワンピースを思い切り、ご自分のご褒美にフイッシャーマンパンツを買われる。「実は、扇町漢方クリニックのY先生に言われまして・・・、僕はまだ学生で、クリニックの研修医師ですが・・・」と。
 彼曰く、「僕らの(うちの)東洋漢方も自然のもので、協調性を大事とするのがフェアトレードと似ている」と。そして、「わたしにも名刺を下さい」と、数枚持参される。
  Y先生、E先生、ありがとうございます。
                                                      
 
 今日は、子どもや若者に人気ある 『インスタントカップ麺』 から見えてくる世界・貧困・環境破壊のご紹介です。(新婦人しんぶんより)
  *捨てられる魚*
 カップヌードルの具のエビは、インド洋産のプーバランやカリカディという小エビを使っている。ゆでるときれいな赤色になり、食欲をそそるというので選ばれる。
 インド大陸の東海岸と西海岸で漁期が違うため、年間を通して確保できる。捕れたエビは、現地の加工場でフリーズドライに処理され日本に運ばれる。魚は大型トロール船を使い、海底を網で引きずるように捕る。エビ以外の魚介類もいっしょに捕れるが、航海時間が長いため、イワシなどの傷みやすい雑魚は海に捨てられる。
 エビ1キログラムニつき、少なくとも捨てられる魚介類は5キログラムあるとか。地域の人のタンパク源を奪い、漁場を荒らしていると非難されている。

 *パーム油で減少する熱帯雨林* 
  カップヌードルを揚げる油はパーム油。健康意識の高まりから動物油から植物油に代わる。主にマレーシアから輸入される。日本では、このほかにもスナック菓子やチョコレート、アイスクリーム、台所用洗剤、洗濯洗剤、化粧品などに大量に使われる。パーム油は、アブラヤシの実から作られているが、アブラヤシは、熱帯雨林の森を燃やし丸裸にしてひらいた、大規模なプランテーションで栽培されている。
 大気汚染、農薬汚染、プランテーションの低賃金の家族労働、学校に行けない子どもたち、など問題を引き起こしている。さらにバイオ燃料としても使用され始め、大規模な熱帯雨林の消滅が進められている。

 *確保がむずかしくなった小麦*
 麺の原料の小麦は、オーストラリア南部やアメリカ中西部の大規模農場で大型機械を使い、化学肥料や農薬を大量に使って作られる。オーストラリアでは、この2年、水不足で生産量が半減する。アメリカでは、灌漑(かんがい)農法での地下水のくみ上げ過ぎが問題になっている。また、バイオ燃料を作るためのトウモロコシ増産の影響で、小麦の栽培面積が少なくなり、ますます小麦の値上がりを招いている。

      わたしは高齢なので、カップヌードルは胸焼けして食べれない(油が悪いのだと思う)。若い頃、小さいのを食べた事はある。
 カップヌードルから、輸入に頼る日本の「食」の問題、そして後進国の人たちの食生活を苦しめ、かつ環境を破壊するなど、わたしたちの国の身勝手さが浮き彫りになる。
 しかし、日本では過酷な労働で、食事の時間すらとれない人たち、また、路上生活で寒い冬など、カップヌードルを口にして生きる人も多い。
 何かが、どこかが狂っている・・・・・・。言えることは・・・・日本の食料の自給率を高め、地産地消を進めることが、回り回って世界の食料の貧困解決の近道かと思う。

                    080731 毛糸の花 003

   今日、規美子さんが持参された 「毛糸の花」です。ありがとうございます。

 

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日記 | 19:25:11 | Trackback(0) | Comments(0)
涼しいパンツとショール
     この夏も、人間の体温以上の高い温度・猛暑日が続くや、大雨・突風・・・と、自然界から復讐を受けている。灘区・都賀川の濁流による死者、金沢・浅野川の氾濫における過酷な被害のニュースを目の当たりに、「どれだけ、怖かっただろうなぁ-」と、胸がうずく。 

   金沢・浅野川は、わたしの子ども時代の遊び場所であった。今回の氾濫は昭和28年以来との報道。昭和28年の氾濫とは、わたしが小学3年で、その恐ろしさは今も覚えている。わたしの自宅は浅野川から約1キロほどの近さ、氾濫と同時に、全身ずぶ濡れの人たちが、水に押されるというか流されるように逃げる姿をみる。こんな表現は良くないが、濡れた長い髪と下着が体にまとわりつくその姿が、わたしのそれからの怖い者・・・と、しばらく頭から離れない記憶がよみがえる。観光地として有名な、茶屋街・東山は浅野川のふもとになる。夏休みの観光シーズンを前に、みな泣いている。
  商品が泥まみれ・・・・と、わたしの店に置き換えると身震いする。
  天災・人災と、何かが起これば、その場限りの対応で終わる国・行政のあり方に怒りがわく。
                                           
   「お客様に教えられてパンツを買うわたし・・・・・」。実は、昨年ご近所のEさんが手織り・サマーストライブのパンツ(ブラウン)を買われ、「とっても涼しいので、色違い(レッド)をもう一枚ほしい」と、7月はじめ頃来店される。店に在庫はなく、調度ピープル・ツリーのセール用品として紹介されていたので、快く仕入れを約束する。「送料わたしがもってもいいから、それだけでも仕入れてね。それほど値打ちあるんよ」と。お客様から「送料まで持つ」なんて言われ・・・・、大変大変!と慌てる。
 そして、わたしもブラウン、レッドと2枚、アチャから買う(笑)。これは9分丈パンツなので、わたしには長くて無理・・・と思い込んでいたが、いけるじゃないですか。引きずるワイドパンツかフイッシャーマンパンツということでしょうか。確かに涼しく、楽・・・と、夏にピッタリ。それから、「涼しいズボン」を探されている方にお奨めしていると言うこと。  
       080729 夏のパンツ 001  080729 夏のパンツ 004

   羽織っているショールは、ネパリ・バザーロの「トライアングルレースショール」(オリーブグレー)で、これまた「気持ちが良く、洗ってもしっかりしている」、「クーラー・日よけ対策に離せない!」と、お客様が絶賛される。彼女は、アチャの斜め前イシカワビル内のOLさんで、お昼休憩や夕方帰りに、お友達とお顔を出される。以前ボディーにかけていたショールが忘れられずと。もちろん、ストライブのレッドパンツも連れてかえられる。
 イシカワビルのOLさんは、買った衣服を身に付け、わざわざ見せに来て下さるのがとてもうれしい。

 フェアトレードのお洋服の良さは、店主がいきり立って説明しなくても、お客様自らが、説明・証明して下さるのでありがたい。(店主が手抜きをしては駄目ですね・・・笑)わたしも、綿の自然素材、縫製、着やすさ、可愛いデザインなどに惚れ込んで、静かにゆっくり売りをがんばろう。
               
  
 

商品のご紹介 | 15:59:29 | Trackback(0) | Comments(0)
お客様と楽しんだ「天神祭」
   千五十余年の歴史を誇る大阪の「天神祭」も終わり、昨晩とうって変わり街は静かになる。今朝、お米屋さんの前で配達に出ようとする、商店街の役員をされている店主と話す。「朝から、天満宮で一仕事終わり、今からうなぎ屋へ配達でさっぁ。昨日も陸渡御(りくとぎょう・・・災害もなく、市民や大阪の繁栄を祈願して練り歩く)と、米屋組合で船を出すので船渡御(ふなとぎょう)と両方、その後かたつけでしゃろ、帰ったら日が変わってた。息子は青年部で出てるし、歳がいき、年々大変でっせぇ」と、汗を拭きながらぼやかれる。
 役員のみなさんのご苦労あっての天神祭だと、敬意を表す・
                                                
  昨晩は、アチャでも、ご近所で買った焼きそばなどをつつきながら、お客様数人と少々飲む。みんなフェアトレード大好きのお客様ばかりで、結婚、自立、仕事、フェアトレド・・・・と、話に花が咲く。はじめて出会うお客様も、フェアトレードを通じてすぐお友達になるこの不思議!
 「来年の天神祭も、またここで会いましょうね」と、別れる。

     他のお店、露天はまだまだ営業中にも関わらず、わたしは午後10時過ぎに店を出る。花金、給料日も重なり、商店街はまだまだ人の波、熱気で歩けない。ゆっくり歩きながら、わたしも露天商などを見ながら楽しむ。
 占い店の前で、人が横並びで相談しているのを見てびっくり!、それが前日の宵宮祭、昨日はそれが二列に並んで順番を待っている!。しかも若い人ばかり!。「浴衣を着ている可愛いお嬢さんたちも、いろいろ悩んでいるんだなぁー」と、そっと写真を撮る。(24日の分です)

                    20080724 天神祭り 占い

   天神祭も終わり、いよいよ夏本番、暑さに負けず毎日がんばろう!

日記 | 19:09:47 | Trackback(0) | Comments(2)
7月24日・天神祭り
    今日、明日と天神祭り!! 昨日はギャル御輿・・・なんと50歳までギャル(体力)に自信のある女性と言うことで、文字通り元気いっぱいの女性のみなさん!。元気いっぱいをいただきました。

  今日は、朝から「わっしょい、わっしょい」の掛け声に、太鼓、笛、御輿、獅子舞、踊り・・・・と、商店街は祭り一色に染められる。子どもたち、青年団、婦人会、役員のみなさんと、暑い中で、祭りの成功に、自らも楽しみながら、せーいっぱい頑張る姿に、胸が熱くなる。この力が、天神橋商店街の活性化に繋がっているんだなぁーとしみじみ思う。そのおこぼれをもらっているアチャも、今日明日と遅くまでがんばる。
 
  080724  天神祭り 002080724  天神祭り 008080724  天神祭り 011
  080724  天神祭り 013080724  天神祭り 018080724  天神祭り 008

    そして、今日の午後、先日フェアトレドのお菓子を袋詰めしたそのお菓子を持って、「このお菓子10個下さい」のお客様が・・・・・。「済みません。このお菓子は、臨時で袋詰めをしたもので、クッキー、ドライパイナップルと、それぞれのお菓子なんです」と、丁寧に説明する。

 実は、22日~24日まで、全国商工団体連合会・事務局スタッフの交流会が、全国4会場で開催され、大阪には関西・中部地域のメンバーが集合されたと聞く。お菓子は、そこへ納入させていただいた。
 今日、最終日の交流会が終わり、配られたお菓子の残り袋を持参され、「このお菓子をお土産にしたい」と、2人の男性がアチャに来店されたと言うこと。
 彼らは、他のお菓子を含めてお土産をフェアトレードで決められる。
 ありがとうございます。    

  そして、わたしが現役のころ、「業者婦人の地位向上運動」で、ごいっしょだった、愛知のEさんも来店される。若くて可愛かった彼女も、すっかり貫禄!、なつかしく嬉しく再会する。
 「家族や、仲間のお土産を」と、フェアトレードの商品達を連れて帰られる。

  縦、横、斜め・・・と、多くのみなさんに支えられ、感謝、感謝・・・・。
     明日の天神祭りも、お客様と交流しながら、楽しくがんばろう。

 



日記 | 22:05:46 | Trackback(0) | Comments(0)
フェアトレードのお菓子詰め
   一昨日の日曜日、わたしの自宅にボランティア・サポーターのみなさん5人に集まっていただき、お菓子の袋詰め作業を行う。???
 4月頃、以前わたしが働いていた大阪商工団体連合会から、500数十人分のフェアトレードのお菓子の注文をいただき、この23日が納入の約束日と言うわけ・・・・。
 お話をお聞きしたとき、引き受け出来るものか相当悩んだものの、各NGO団体の協力も得ながら、アチャスタッフの力強い後押しを受け、「よし!、やろう!」と決断に致る。
 
   フェアトレードの簡単な説明と、アチャの地図入りのシールを貼った小袋に、ラブチョコ、ドライパイナップル、おからクッキー、こつぶちゃんと4種類を詰める作業。透明の手袋を着け、臨時で働くお菓子工場のみなさん(笑)は、100個まで詰めた時、あとの展望にため息も・・・とか。
 しかし、そこはたくましいみなさん、夜7時のミーティングまでに完了!。完了時は、みんなで「やったぁー!」の歓声と聞く。
 わたしは店で一番楽をしてたのかなぁ?。でも、お陰様でお店もボーナスムードのおこぼれをいただき、賑わう。
 あっちゃん曰く、「流れ作業に慣れてきたら終わった」と。

    2008_0720阿字地さん宅00372008_0720阿字地さん宅0042
               2008_0720阿字地さん宅0040200807211035  お菓子
   
  そして、お菓子は、4会場・25ヶ所の部屋別に仕分けされ、わたしの部屋に並んでいる。「いやぁーどうしよう、今晩から3日間、お菓子と一緒に寝るんだ」と思う反面、整列している25のお菓子袋に、支えていただいたみなさんに感謝・感激の思いを抱く。

  夜は、少々飲み会?もしながら、9月、そして12月アチャ3周年の取り組みを相談する。3周年らしく、素敵な素案が決まる。
 「さぁー、会場、出し物の手打ち、早く足を出そう!。みなさんの思いに応えなくちゃ、しっかりせよ!」と、心に言い聞かす。

日記 | 18:57:47 | Trackback(0) | Comments(9)
ビックイシュー98号とお知らせでーす
  1週間後の土曜日、26日から映画「おいしいコーヒーの真実」が、大阪・第七藝術劇場で公開される。この映画とタイアップしたトークイベントのお知らせです。
          
 「『コーヒー危機』とアフリカの小農民」 -1杯のコーヒーから考える日本とタンザニアの関係-
     トーク:辻村英之氏(京都大学農学研究科准教授)
     日時:8月2日(土) 13:30~14:45
     場所:第七藝術劇場     
     対象:当日、映画をご覧いただける方
     参加費:500円(フェアトレードコーヒーとケーキつき)
        映画チケットはアチャにて(前売り1300円)
 
                                             
   今日は、見出しを読んで吸い込まれた、ビックイシュー98号のほっこりする記事のご紹介です。            
  『ホームレスの人々による共同店舗 札幌で実現』 
 冬の凍るような寒さと雪・・・、北海道の真冬の路上販売は想像に絶する。そんな冬をどう乗りきるのか?、地下を使うことはできないだろうか?。昨秋から、札幌のスタッフ、札幌市におけるホームレスの人々の支援策として市の保護課、地下スペースを管理する交通局が話し合い、一定の場所を確保することに。
 やりました 。ついに地下鉄大通駅のコンコース内に、会議机一つ分の広さのビックイシューの地下鉄販売ブースが設けられる。期間は昨年の12月27日から、今年の4月14日まで。毎日朝7時30分から夜8時までの時間を、4つに区切り、4人が販売する。目立つようにと、看板をはじめ、各自が様々なディスプレーで工夫をする。

  天候に左右されず、定まった場所で朝から夜まで販売できるので、販売者とお客さんが会いやすくなる。
  バックナンバーを存分に広げ、お客さんがじっくりゆっくり見れる
  目立つ大きな看板、「お店」の雰囲気は、お客さんを気軽に立ち寄れるきっかけになる
 また、「地下鉄を使えるようになって良かったね」と、お客さんの方がほっとしたした様子で、声をかけてくれる。
    この地下ブースは、ビックイシュー販売者、札幌市、そして市民のみなさんとで設けた「お店」であったのだ。身体が凍えなかっただけではない。心の中まで温まるような場を、生み育てることができたことを嬉しく思うと。

 このような、ホームレスの人々による共同店舗の取り組みは、世界でも珍しいことだと。冬対策のみでなく、これから多くの人たちによって、このような場が作られることを願っていると。

   心温まるうれしい記事で、その内容を今日、めぐちゃんと話してたら、「大阪の西成でも、NPO関連の人たちを中心に、花屋さんの店長をホームレスの人に」と、今準備中だと言う。
 ビックイシューの販売を含め、「働きたい」、「働く」、「人間らしく」・・・と、人としての尊厳が守られる社会づくりの輪・和を広げよう。

  ピープル・ツリー代表サフィア・ミニーさんが「カンプリア宮殿」に出演ー社会企業家特集
  放送予定日 7月21日(月・祝) 22:00~23:24
  テレビ東京系列 (テレビ東京、テレビ北海道、テレビ愛知、テレビ大阪テレビせとうち、TVQ九州放送) 
  BSジャパン(BSデジタル)  7月24日(木) 20:30~21:54 

              

  
 

フェアトレード・ニュース | 17:28:19 | Trackback(0) | Comments(0)
フェアトレードへの暖かい応援
   「梅雨明け」で、いよいよ本格的に夏の到来。一週間後は大阪・夏の天神祭りがやってくる。天神橋界隈は、天神祭りの準備が着々進んでいる。今年は、住まいも店も天神祭りの渦中にはまる「大阪人!」と、人生の歩みを不思議に思うが、フェアトレードで締めくくる人生なのだ!。
                                              
   先日、扇町漢方クリニック(1年先まで予約で満員と聞く)のY先生が来店される。同じ病院のA先生に教えてもらったと。A先生とは、アチャの常連さんであるAさんの夫さんで、これまたいつも来てくれるなおこちゃんの叔父さんに当たる。
 説明はさておき・・・・、Y先生は、往診の合間をぬっての来店、「いろんなものがあり楽しい店だ!、これは、あいつ(Aさん)がもっていたなぁー」と、店内を一巡され、お好きなものを選ばれる。「またゆっくり来ます。名刺少し下さい、宣伝しておきますよ」と、うれしいお言葉をいただく。

       早速昨日、その名刺を持って漢方クリニック帰りの二組さんが、「Y先生に聞きました」と来店される。子どもさんがアレルギーなので、週一で漢方クリニックに見えられると。フェアトレードのことはご存知のようでしたが、「いろんな商品があり、しかもみな素敵!」とびっくりされ、子どもさんを気遣いながらも品定めに夢中。
 わたしは、子どもたちと、絵本を読んで気をまぎらわす。
 「ネックレス買うなんて、わたし数年ぶりです!」、「子どもを置いてまたゆっくり来ます!」と、キラキラされながら帰られる。

  今日もその続きで・・・・・、フェアトレードのお洋服を着た女性が、堺市から来店される。「そのお洋服は・・・・」と聞けば、「Aさんからいただいたの。とても着やすくて・・・・」と。お話ししている内に、「わたし、このお店の地図、主人から教えてもらって来たの」と。なんと、Y先生の奥さん!。
  お友達やご自分へのプレゼントの商品を、連れて帰られる。

 Aさん→Aさんのご主人・A先生→Y先生→お客様
                 Aさん・Y先生→Y夫人                   
 
  こうして、ほのぼのと人から人へフェアトレードが拡がる。みなさん、本当にありがとうございます。

                     080717 ひまわりの花 001
  今日、堺市からボランティアに来て下さった、規美子さん持参のひまわり。
       アチャの店内を明るく飾ってくれてます。



アチャのお客様 | 18:26:38 | Trackback(0) | Comments(0)
ピーターズの世界地図
   我が家は、毎日の食事にお魚が欠かせない。故郷・金沢の新鮮な魚で育てられたからだろうか。昨日、ご近所の魚屋太郎さんに寄ると、「明日、一斉に全国の漁船、休漁やて」、「ほな、魚入らへん?」、「うん、1~2日どうなるかなぁー」と。
 
    今日15日、全国20万隻の漁船がいっせいに休漁、つまり漁師がストライキをするという。漁船などの燃料に使うA重油の値上がりが厳しく、漁に出れば出るほど赤字になると。A重油、灯油、ガソリン・・・と、もとになる原油の価格をつり上げているのは、半分以上投機だというから、原油・食料高騰の諸悪の根源にメスをいれてほしいものだ。
 世界一大イベントの洞爺湖サミットでは、投機規制になんら踏み出されなかったと聞く。
 わたしたちの国でこのような状況なら、途上国の大変さはいかほどかと胸が痛む。
                                              
 今日は、壮大な海で囲まれた世界・地球・・・ 
       ピーターズの世界地図  のご紹介です

 この世界地図は、ドイツの歴史家・ジャーナリストのアルノ・ピーターズが、1973年に考案した図法で描かれている。わたしたちが、普段目にする世界地図とちょっと違う。
 日本でも広く親しまれている世界地図は、16世紀にオランダ人のメルカトルが考案した「メルカトル図法」で作られている。メルカトル地図は、航海で使われる海図として広く利用されてきたが、大陸の面積については、あまり正確ではない。
 地球と言う球体を平面の地図に表すには、大陸の形や大きさ、距離などに多少の歪みが生じることはやむを得ないが、メルカトル地図に隠された歪みは例えば・・・

  南アメリカ大陸とヨーロッパ大陸が、ほぼ同じ大きさで表れているが、実は南アメリカ大陸(1780万キロ平方メートル)の面積は、ヨーロッパ大陸(970万キロ平方)の約2倍である。

  北アメリカ大陸は、アフリカ大陸よりはるかに大きく表されているが、実際は逆でアフリカ大陸(3000万キロ平方)の方が大きい

  スカンジナビア半島とインドの面積が、同じ大きさで表されているが、実際にはインド(330万キロ平方)がmスカンジナビア(110万キロ平方)の約3倍である。

  グリーンランドが中国より大きく表されているが、実際は中国(950万キロ平方)の方が、グリーンランド(210万キロ平方)の4倍も大きい 

  080708 バオバブの木 010080708 バオバブの木 014080708 バオバブの木 013

 以上のような点が改善されたピーターズ世界地図では
 ① 大きさ・・・・面積比がすべての地図(国、大陸、海洋のどこでも)で正確
 ② 方位・・・・・経線が垂直に表されており、どの点をとっても方位が正確
 ③ 位置・・・・・すべての緯線が平行に表されており、どの点をとっても赤道からの距離が正確
 ④ 公平さ・・・・世界各地の地勢が正確に表されており、誰にとっても公平

 このピーターズの世界地図で、ぜひ新しい世界観をみにつけましょう。
  (イギリス製 ピープル・ツリー資料より、お値段は2900円)

  地図を広げながら違いを追っていくと、ほんと・・・びっくりで・・・新しい世界観が拡がる。
  日本と比べての面積比もよくわかる。
  
  話は違いますが、数十年前の知人(左官屋さんの奥さん)が、いつも宝くじを買っていまして、「これで世界旅行をするんや」と。「当たらないのに・・・」と、冷ややかなわたし。「当たらなくても買うの。もし当たった時にと、世界一周の準備で、今回はここまで行こうか」と、紙の上で世界旅行を楽しまれるそうで。
 「もし、この地図があったら、行く先や日程が変わっていただろうなぁー」と、ふと、その彼女を思い出す。


 
 

商品のご紹介 | 15:30:29 | Trackback(0) | Comments(0)
オペラが社会批判・・・・ドイツ 発
    数日前の日経MJで、「ドイツ 発」の面白い記事が目に入る。
                                                           
「  オペラが社会批判  現代風演出で不満表現 」 と。
 「ドイツの歌劇場で、社会批判などの政治的なメッセージを観客に伝えるオペラ公演が増えている。演出家の主張が明確になるように 「古風な洋服」 や 「豪華な大道具」 を使うのではなく、現代風の街並みをイメージした舞台上でジャンパーや背広を着た出演者が歌うことも少なくない。
 急速なグローバル化で、所得格差が拡大したとの不満がドイツ社会では強まっている。オペラ公演での利益至上主義への批判が目につくのは、こうした不満を映していると言えそうだ。

  例えば、シュツットガルト市で幕開けした 「さまよえるオランダ人(ワーグナー作曲)」 は、主演の歌手も合唱団も、くたびれた背広とよれよれのネクタイで登場。会社員が利益確保のために企業に酷使され、もがき苦しみ人間性を失っていく様子を描く。・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・。

  ドイツ東部エアフルトの 「仮面舞踏会(ヴェルディー作曲)」 では、資産をすべて失った人間を表す・・・・・・・・。

  イラク問題を巡って欧州と衝突し、外交関係が冷え込んだブッシュ政権に矛先が向かうこともある。ベルリンのコーミッシェ・オペラでは、米兵が捕虜を虐待したり、一般市民を殺害したりするのを、イメージする演出がある。

 日本では、オーケストラの音楽と歌手の技量ばかりが注目されるが、ドイツでは演出家の 「主張」 も欠かせない。もともとオペラは、体制批判や革命思想を下地にしている。最近の 「考えさせるオペラ」 は、原点回帰の動きでもある」と。

   わたしは演歌と言うより、学校唱歌・声楽の方がすきなので、 「オペラ・・・・、一度ヨーロッパで観たいなぁー」と、ずーっと思っている。「でも、欧州を旅して、観る・・・って金持ちのすることかなぁー」とも。この記事で、オペラが身近に感じられてうれしい。
 最近、日本でも「オペラまでいかないにしても、劇団や、俳優さんたちの 「主張」 として、底辺の生活や、平和を訴える取り組みが増えているように感じる。が、マスコミも含め、まだまだ制約された悪しき慣習社会だと。

   ピープル・ツリー/グローバルヴィレッジから
  「G8へ向けて、貿易がより公平なルールのもとに行われるよう求める提言・署名」のお知らせ
   無駄なお金を使い、なんら具体的な成果もない、「洞爺湖サミット」は終わりましたが、抗議・反省・今後に向けてが重要です!。署名は7月末期日なので、宜しくお願い致します。
 

日記 | 13:03:35 | Trackback(0) | Comments(0)
どの子にも笑顔を
    ここ数日、バケツをひっくり返したかのような雨かと思えば、お日様が照るなど、安定しない気候。一昨日の雨は、アチャも床下浸水かとひやひやする。自分の身になり、改めて地震をはじめ、水の恐ろしさを実感する。と同時に、再来する台風シーズンを控え、地球を乱す人間社会の罪を感じる。  
 
      暑くて、湿気の多いここ数日、「涼しく気安いお洋服」、「涼しいいパンツ」を、求めて来店されるお客様が目立つ。アチャで、オーガニックコットンや、綿100%のお洋服を買っていただき、試着された方ばかり。「洗ってもしっかりしている」、「涼しい!」、「快適!」、「同じ形の色違いを」と、フェアトレードの商品を、再度、再再度求め、かつ誉めて下さることがとてもうれしい。

   今日は、西天満のちえちゃんの来店。ちえちゃんは、アチャで「ボランティア・サポーターをしたい」と、言われているのに、満足するフェアトレードのお仕事をお願いしていないので恐縮。彼女は、今日オーガニックコットンのお洋服のデビュー!
 先日、「おしゃれなエコが世界を救う」のサフィヤ・ミニーさんの奮闘記を買われ、その本を読んでいたら「オーガニックコットンのお洋服を着たくなった」、と話される。

  また、彼女は笑顔がとてもさわやかだ。聞けば「笑顔教室」に通っていると言う。
 「はじめはつくり笑顔でもよいが、内からでる笑顔を。そのためにも、お仕事の接客をはじめ、楽しく、一生懸命の毎日を過ごしていると。講座を卒業したら、子どもたちに、『笑顔体操をはじめ、笑顔の大切さ』を教えたい」と。最近笑わない子どもが多いと彼女は言う。
 そして「店長さんは大丈夫ですよ」と、笑顔教室の生徒さんから太鼓判をいただく。ありがとうございます。
 
    笑わない子ども・・・??、笑えない子どもになったのではないかなぁー。
    空腹、伝染病、戦争、紛争・・・・貧困、家庭崩壊、地域・社会の崩壊が、
    子どもたちから笑顔を失わせているように思う。
    どの子にも笑顔を・・・・と。これまた、大人社会の責任ですね。
    笑顔教室が必要な昨今に思う
    


  

日記 | 18:35:18 | Trackback(0) | Comments(0)
 「バナナ皮・バオバブの木」 アフリカの大地から
  ここ数日、 新聞もテレビも洞爺湖サミット一色、NGOのお一人が「地球温暖化、食料問題など、地球的規模の問題を、先進8ヶ国で決めて良いのだろうか・・・」の、声が印象的。
 
  「世界中が日本人と同じ水準で生活すると、地球2・4個分の資源が必要になる。ダイエットが必要だが、便利さの贅肉を落とすのは簡単ではない」と。(朝日新聞)
 わたしも、日常のくらしで反省することは多々ある。が、しかし、ダイエットの8割は、大きな生産者の責任なのにぃー・・・と。
  「5日付の英紙タイムズは、洞爺湖サミットで日本政府がかける経費が、2億8千5百万ポンド(約600億円)に上り、3年前の英グレンイーグルズ・サミットの3倍以上に相当すると。エイズ患者4百万人を1年間手当てできる金額と同じと指摘する」(赤旗しんぶん)
 わたしもテレビを観て思った。
 各国の偉い人たちが宿泊するホテルは、一泊最高130万円、料理がまた凄い!。地元の最高級品をはじめ、全国からグルメが献上されている。一人当たり数十万円ではないだろうか。
 それなら・・・・・、食べ物を求めている子どもたち、エイズ感染で5歳まで生きられない子どもたちが多い、アフリカなどにまわせないのだろうか。
 大粒の涙をながし、食べ物を求める子どもたちの映像・・・・本当に心が痛む!!

    今日は、元気が出る楽しい商品!
         アフリカからきた 『バナナ皮・バオバブの木』 のご紹介です(シサム工房)

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 バナナの樹皮を編み込んで作られた「バオバブの木」は、インテリアとして、またアクセサリー用(ネックレス、指輪、ピアスなどをかける)に使っても素敵でrす。
  大・高さ約28cm・1890円  中・22cm・1260円  小・17cm・840円  ミニ・9cm・525円

 『バオバブの木って』・・・・
       バオバブはパンヤの木の仲間で、成長すると一升びんを立てたような形をしています。
       雨のふらないサバンナで、乾燥にたえ、地面にしっかりと根をおろしています。 
       その実も、葉もたべられます。葉は、おなかの薬として有名で、樹皮からは繊維がとれます。
       西アフリカの人に「どのような木ににた人になりたいか」とたずねれば、
       「バオバブのような人になりたい」とこたえるほどです。
       みんなこの木がだいすきです。昔話のなかでは、宝の木として登場します。

    一方、大きく偉大なバオバブの木は、アフリカの地で起きた悲しい出来事も知っていると伝えられています。 
  絵本 『サラガのバオバブ』 では
  今から200年以上も昔のガーナ。平和な村を奴隷狩りがおそう。タウダは、鎖につながれ奴隷市場のあるサラガの町へ連れてこられた。そして、わずかな塩とひきかえに、アメリカ大陸へと売られていった。奴隷をつなぐ、くいを幹に打たれたバオバブの木が、見守り続けた悲しい歴史・・・・。  

     大きな大きなバオバブの木が、可愛い小さな木に作られています。
    アフリカの人々の喜びも悲しみも、体一杯に受け止めているバオバブの木
    大地から、わたしたちを見守っているかのように思えます。
    一度、見て下さいね。
        

日記 | 14:35:38 | Trackback(0) | Comments(0)
めぐちゃんのレポート
  先日、7月26日から上映される、「おいしいコーヒーの真実」の関係者試写会が催され、ボランティア・サポーターのめぐちゃんに、アチャ代表で参加していただく。わたしの軽い・・・と言うか、いい加減とは違い、めぐちゃんはとっても真面目で、「試写会の感想、並びにブログの宣伝用」にと、メールが送られてきたのでご紹介します。
                                                  
   
    コーヒー業界を揺るがす渾身の1本、映画「おいしいコーヒーの真実」まもなく公開!!
               レポート: めぐみうえむら(acchaサポーター)

 ”目覚めの一杯”がなきゃ今日1日がはじまらない!
今、このブログを見ている人の中にも同調される方、たくさんいると思います。
私も大のコーヒー党!なくては生きていけない嗜好品。
 このコーヒー、世界で1日20億杯も飲まれていて
世界市場、石油に次ぐ巨大な国際的貿易商品なのです。

そこでついた別名は、
         ”ブラック・ゴールド”
 たしかにコーヒー豆、焙煎すると’ブラック’ですが、(生豆は緑)
指しているのは色のことだけではありません。
’金’を生み出す’闇’の市場があるからなんです…。

 ネクタイを着けたビジネスマンたちで蒸し返すニューヨーク商品取引所にて、
コーヒー1杯の販売価格が決まる。

 販売価格が決まれば、次は企業の利益を追求し、原価をたたく!
それが今のコーヒーに限らない多くのビジネスのやり方。 

 コーヒーの生まれた国エチオピアでは、田畑には適していない土を抱え、
緊急食料援助で配給された米を食うや食わずで生きている。

 世界中の食卓になくてはならないもの、という大きな需要がある

なのに、それは、生産すればするほどに、その当事者たちの生活は追われる、
家族が食べていけるだけのお金、子供を学校に行かせるだけのお金。

それを奪っているのは私たち消費者 ? である。

 私たちにできることは?  まず、この映画をみてください。

    大阪十三「第七芸術劇場」   
  ●7/26(土)・7/28(月)~8/1(金)・・・・12:15/15:35
  ●7/27(日)のみ           ・・・・・13:30/16:50
  ●8/2(土)~8/8(金)       ・・・・・11:50/19:10
  ●8/9(土)~8/15(金)       ・・・・・20:45
  ●(8/16(土)以降続映!上映時間は追って連絡を)

  アチャで前売りチケットを扱っています。
   「おいしいコーヒーの真実」   東京は渋谷のUPLINK X にて、その他地域は お問い合わせください。

 
     アチャでは、今朝、男性がチケットを1枚購入され、初売りでした。
      「この映画行かなくちゃ。相方と日程調整(子守り体制)しなくちゃ・・・」と、ゆりちゃんのママ。「この映画観たい!、七芸でしょ」とYさん。「ビラいただきまーす」など、若い方を中心に関心が高いように感じる。

 石油の異変・・・作られた異変が続き、漁業、中小企業者をはじめ、多くの低所得者が泣いている今日、「ブラック・ゴールド」、コーヒー社会の異変も、いま世論に訴えるチャンスではないでしょうか。
 作られた「闇の市場」で儲ける人たち、そしてその儲けを応援する汚い政治・経済に声をあげましょう。


 


日記 | 16:06:11 | Trackback(0) | Comments(0)
7月に入って・・・・
   7月の声を聞くと同時に、百貨店をはじめ、各お店のセールがはじまる。そして、お中元は元より、ボーナス商戦と言うことで競い合う。と言うより競い合わされる。
 「うちにも、ボーナスのおこぼれがないかなぁー」と、いつもお手伝いをして下さるご近所の久子さんにつぶやく。「そんな、おこぼれなんて弱気じゃなく、アチャも頑張らなくちゃ」と、叱咤激励される。
 
  アチャは、3回目の夏を迎えるが、昨年でも「わたしら、ボーナスないねん!」と言う、お客様の嘆きを聞いている。派遣やアルバイト・パートさんなど、賞与・ボーナスとは無縁なのだ!。お客様といっしょに、半年間がんばって働いてきたことをたたえ合う。そして、「わたしも自分のご褒美に」と、日頃温めておられた商品を、連れて帰って下さる。もちろん、「1週間後に必ず来ますので・・・」と、大好きな商品のお取り置きもある。
  「みんな一生懸命生きている・・・」と、お客様との交流の中で心が通じ会う。
 
   一昨日は、豊中市から来て下さったKさん。「ボーナスがはいったので、主人とわたしに1枚づつお洋服を・・・」と、ほんわかする。

   「ボディーに着ていたスカート売れましたか。先日、家内がえらい気に入ってたようなので買ってやろう思いまして・・・・。今週末必ず来ますから、他の人に売らないで下さいね」と、やさしい男性。そう言えば、先日、お2人で見えられ、ご主人の帽子を買われたとき、奥さん眺めてたなぁー。
 ご主人は、その時買われた帽子を被ってこられ、「これ、良いですわー」と、見せてくださる。

   南港で開かれた講演会でフェアトレードに出会い、先日、はるばる狭山市から来店された方が、昨日また来て下さる。「ネパール・カレー、とてもおいしかったんです!。今日はお中元にちょっと添えるものを見に来ました」と。ネパール・カレー5個をはじめ、フェアトレードのおいしい食品たちを連れて帰られる。

   「寝に帰るだけやけど、お風呂くらい贅沢したいわ」と、良い香りのワールドソープを買って下さる女性。

   「お取り置き、いただきまーす。給料がでました。○○もほしいけど、なければ困ると言うわけでもないし、今度にしよか」と、5歳のお子さん連れのお母さん。

   「父は、今仕事ないの。いざとなれば、わたしががんばるか」と、話されるフェアトレドが大好きなYさん。

   あんなこんなの今日この頃、素敵なお客様から元気をいただいてまーす。

日記 | 17:43:18 | Trackback(0) | Comments(0)
若者にブームの「カニコ」・「蟹工船」
   08年も半年が過ぎ今日から7月、アチャも3年目の後半にさしかかる。月日の早さに驚きながら、フェアトレードで元気に暮らせる日々に感謝する。が、一方、もっとフェアトレード活動の展開を・・・・のあせりもある。そんなとき、カタログやフェトレードの本を読み、日々のお客様に商品の魅力を語り、お持てなしに心しながら、フェアトレードの原点に立ちかえるわたし。
                                                  
  昨日の定休日、いま若者の間でブームの、「蟹工(カニコ)・蟹工船(カニコウセン)」の本を読む。プロレタリア作家の小林多喜二の小説で、わたしも組合活動をしている若かりし頃、一度読んだような気もする。
 
  6月26日の、NHK「おはよう日本・ニュース」で、「今、若者が『蟹工船』に共感する理由は」と、少し時間をとって紹介されていたこと。また、先日お客様も、「80年前の内容が、若者に受けるって、悲しい気もする」と話されていたので、もう一度しっかり読んでみようと、本を買った。

 受けているのは、80年前の蟹工船で、奴隷労働をさせるため、労働者を各地から集めて搾取していた状況が、長時間残業、解雇、ピンハネ、偽装請負など、現在の効率優先の過酷な労働現場と重なるところではないでしょうか。
 
  病人も含めての過酷な労働、監禁、拷問・・・、その中で、労働者が立ち上がり、1回目のストライキは失敗・・・、でも2回目は勝利する・・・。
  労働者の辛さや悔しさに涙し、立ち上がりに感動の涙し、で、わたしも「蟹工船」に吸い込まれる。
 
     おはようニュースでは、本の感想文117通から、2人の男女を追っての紹介。
 一人の女性は、美容院を突如解雇され、「蟹工船」の本に出会い、未組織労働者とともに闘って、解雇を取り下げている様相。
     彼女は
  本を読み、弾圧に負けず、何回も声をあげていく姿や、苦しい仲間と励まし合う姿に共感し、自分も仲間と頑張ることができた。他人の事を自分のことのように考える、声をあげることを学んだと。
     彼は
  自分には無理だ、別世界のことだと思っていたが、自分もいつそうなるかわからない。今日、弱い人がドンドン苦しめられる構図。他人や弱い人を思いやることを学んだと。

  そして、キャスターは
  「社会の一員として声を上げる」、「他人を思いやる」、この本の人気は、雇用不安だけでなく、閉塞感をもつ若者に受け入れられている・・・と。

  社会とどのように向き合っていくのか・・・・・、わたしも多くのことを学びました。「他人を、弱い人を思いやる」、「社会の一員として、貧困をはじめ、理不尽なことに声を上げる」、フェアトレードの精神です!。

日記 | 19:33:51 | Trackback(0) | Comments(0)

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