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阿字地 千佳子

Author:阿字地 千佳子
フェアトレード・acchaは、みなさまの暖かいご支援に支えられ、いよいよ12年目に突入! 素敵な商品、素敵な出会いを、アチャでお楽しみ下さい。きっと、生産者の手作りの温もりが伝わります。(住所 大阪市北区天神橋3-2-20 ℡06-6357-7739  定休日・毎週日・月曜日)



フェアトレードショップ アチャ
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泣かされる小さな業者
   冬が戻ってきたかのごとくさむーい毎日が続き、春物・夏物のディスプレー・商品たちが、暖かさを待つ。と、言っても「完売になるかもしれない・・・」と、春・夏の装い準備をされるお客様と、新商品を手に取りご一緒に楽しむ。
  
    「さむーい」と言えば、ご近所角のコンビニ・ローソンが3月上旬に廃業、その向かい角(アチャの並び)の美容院は閉店をして数ヶ月となる。「あのコンビニ、あんなに流行ってたんに・・・・・」、「あれだけ入ってても駄目なんやね」、「従業員さんも良かったし・・・・」、「そう言えばオーナーあまり見ないね」と、異口同音の声が界隈に走る。アチャのオープン1年位まで、わたしも元気なオーナーさんと話したことがある。「自分は夜中を中心に店に入っている。コンビニもなかなか大変ですよ。一度お宅の店も覘きたいんですが・・・・」と、気遣って下さったことを思い出す。

 この界隈はコンビニがひしめき合っている。あわせて、「美容院、整骨院があふれている」も街の声。派遣社員問題と同じく、今、中小零細業者の問題も深刻だとつくづく思う。
 
 今週の全国商工新聞一面に、『値引きを不当に制限 告発したオーナー』として、セブンイレブン本部が、公正取引委員会の立ち入り調査を受けている記事が大きく紹介されている。
 スーパーでは賞味期限が近づいた食品は値下げされるが、コンビニでは禁止されていると。
 それは会計上のカラクリで、コンビニでは弁当など廃棄した商品にもロスチャージが課せられ、値下げするとそのロスチャージ額が本部に入る分が減る仕組みになっていると。
 それで、値引きを禁止するんだ。値引き分や廃棄分にも、高額のチャージがかかるなんて、あまりにもひどい商法じゃないですか。そして独自の商品は扱えないはずと・・・・・。

  日本大学の北野弘久名誉教授は、「商品廃棄分までにも効率のチャージが課せられると、よほどの立地条件に恵まれない限り店を維持することはできない。売上値引き禁止強要は、本部の『現代の蟹工船』『詐欺的戦略』の一環である」と、語っている。

  なにがあっても、本部が儲かる仕組みになっているんですね。「親の死に目にも会えない」、「家族全員揃うことがない」「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・」・・・・・・・・、と、コンビニのオーナーさんの非人間的な暮らし方をこれまでよく耳にする。
 派遣社員のみなさんが、「人をモノのように使い捨てる」と怒り、仲間と手をつないで立ち上がっているように、コンビニ・オーナーさんの立ち上がりに、心からエールを贈りたい!。

   そして、先日、地方のフェアトレードショップのオーナーさんから、地方の現状を知らされる。街から大手企業が撤退したり、週休4日などという働かせかたで、派遣社員さんと言えども、仕事探しに町を出て行くと言う。人が減る・・・・、収入が減る・・・・・、フェアトレードにとっても危機となるんだ!。
 
 派遣社員、雇用問題は、経済災害・政治災害で、労働者をはじめ、中小零再業者、そして、フェアトレード生産者にまで影響する問題なんだ!と、改めて国内外の大きな問題であることを噛みしめる。
 
 と、同時にいろんな分野における大企業の横暴に憤慨する。   
 
 人がいる大阪・天神橋界隈で営業しているわたしは、「がんばらねばいけないんだ!」と、寒い日々の中で気合いを入れる。

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日記 | 12:16:07 | Trackback(0) | Comments(0)