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阿字地 千佳子

Author:阿字地 千佳子
フェアトレード・acchaは、みなさまの暖かいご支援に支えられ、いよいよ12年目に突入! 素敵な商品、素敵な出会いを、アチャでお楽しみ下さい。きっと、生産者の手作りの温もりが伝わります。(住所 大阪市北区天神橋3-2-20 ℡06-6357-7739  定休日・毎週日・月曜日)



フェアトレードショップ アチャ
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Kさんが元気になる・・・・
  昨晩のニュースで 「列島夏の異変」として、長雨・日照不足で畑がむちゃくちゃになっている北海道の現状を聞く。ワイン用のぶどうの実や小麦、豆などみな枯れてる。人参、ジャガイモの実りも悪く、2~3割の値上がりは確実で、レタスなどの高原野菜などが安くなる。しかも8月は冷夏で先が大変!と。その場限りの対応では農家も消費者も大変!。日本の食生活が益々危機になる、しいては諸外国・・・・途上国にまでその負担を負わせることになる。「異変」とは、弱いものが犠牲になる今日の社会だと思う。自然界の怒りが収まることを願う。
               

  ご近所に引っ越しされて、フェアトレード アチャに出会われたKさんは、病院の帰りやお買い物のついでと、いつもお顔を見せてくださる。鍼灸の先生としての労働過重と親の介護・最期を看とられた疲れ、その上お隣さんの嫌がらせが重なり、ご本人さんが病気で伏せられる。仕事復帰が無理と決断されるや、「新しく出直そう」と、まずは引っ越しをされ、そしてフェアトレードと出会われる。
 この環境の変化が、流動食中心だった彼女を「ごはんが食べたい!」、までの変化を生みだしたと喜ばれる。
 仕事中心だった堅い洋服から、オーガニックコットンや綿、麻の体にやさしく、涼しく、着やすいお洋服、下着への切り替え、そして一人お部屋にいても癒してくれる手作りの雑貨たちが、彼女を元気にしてくれると話される。
 カタログをみてほっこり、商品をみてほっこり、そしてアチャでのお客様も含めた交流が何よりも元気になるって・・・・・・。責任重大かもしれないが、「あの店はいやだ、疲れる」って言われるより、どれだけ幸せなことでしょう。
 先日は、「お友達にもお店を紹介したい」と、働いていた時のお友達をつれてきて下さる。
 まだご自分ではお料理までできないが、もうすぐフェアトレードの食品たちを連れて帰れることを目標にされ、食品の説明にも耳を傾けられる。

 彼女が肉体的・精神的に元気になられることを願う、祈る。フェアトレードショップアチャが、少しでもその役割を担えるならうれしい。

 それにしても、フェアトレードの商品はすばらしい!!。疲れているお客様の心をほぐしてくれる。セラピーの役割を果たしているよう。生産者の手作りの温もり、オーラーがあふれている商品は、急げ急げの機械・人間社会の疲れを、まったりの気分に戻してくれる。
 美術館や音楽会の鑑賞で元気がでるように、フェアトレードショップも小さな元気がでるところ・・・・。
 


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アチャのお客様 | 18:36:17 | Trackback(0) | Comments(0)
フェアトレード 新商品の食品たち
   壮大な天神祭も終わり、平常の天神橋界隈が戻る。8月を目前に梅雨はまだ明けない。土砂崩れや竜巻で多くの死傷者がでるなど、自然界の怒りは止まらず、その対応に本腰をあげているのか・・・・、それがまた被害者の怒りを生む。

 今日は、この夏初登場でまだご紹介していないフェアトレードの食品たちをご紹介します。
 <マリオさんのココナツミルク>
 香り高く豊かなコク。カレーなどのお料理をまろやかに仕上げる。クセがなく、適度な濃さなのでお菓子やデザート、ドリンク作りにも最適。スリランカで農薬や化学肥料に頼らず栽培されたココナツから作られている。スリランカのカレー・カレーの壺には欠かせないココナツミルクは、カレーの壺の生産者であるマリオさんから届く。 200ml 294円 (第三世界ショップ)

 <天然精油のアールグレイ紅茶>
 農薬や化学肥料に頼らず栽培されたインド産紅茶に、柑橘類・ベルガモットから作った精油(イタリア産)で香りをつけている。
 ベルガモットが採れる地域は限られていて、その精油はとても貴重なため、一般的なアールグレイ紅茶の場合は、安価で大量に手に入れる人工香料を使ったものが主流で、茶葉もブレンドされたものがほとんど。
ストレートはもちろん、アイスティーやミルクティーでもおいしく、かつゼリーなどのお菓子にも最適。

 *** 「アールグレイ紅茶」は、1830年代のイギリス首相、グレイ伯爵が名前の由来 ***
  
   「夏のアイスティーに欠かせない紅茶」と、紅茶ファンのみなさんには「待ってました!!」の人気紅茶です。 80g 735円 (第三世界ショップ)

 <オーガニックのスパイス ミックスマサラ>
 フレッシュなオーガニックマサラがたっぷり入った「ミックスマサラ」の新登場。「チキンマサラ」、「ベジタブルマサラ」、「シーフードマサラ」と、これまで人気のネパールカレーより、さらにお手軽に作れる
本格的なネパールカレー。
 お肉用は11種類のスパイス、お野菜用は14種類のスパイスが、すでにミックスされているので、簡単、便利。スパイスは、発汗作用、食欲増進、疲労回復など、様々な効用がある。おいしく食べて夏バテを吹き飛ばそう! 18g×2パック (1パック4~6皿分) 504円(ネパリ・バザーロ)

   2009_0728夏の新しい食品0004  2009_0728夏の新しい食品0011
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  わたしは、今朝、お友達からいただいたトマト、パブリカ、ナスなど、新鮮なお野菜を中心にミックスマサラ(お肉用)カレーを作ってくる。本当に簡単、便利!。玉ねぎの薄切りをいきつね色になるまで炒める。この炒めも時間がかかるから・・・と、嫌がらずの手抜きで、炒めながら、次の野菜を切る、洗濯物を干す・・・など、炒めと用事を行ったり来たりですます。色がつくと、トマトのざく切りをいれ、煮崩れするころミックスマサラでさっとなじませ、お肉、お野菜(人参、じゃがいも)を入れ、やわらかくなるまで煮込み出来上がり。 今晩食べるカレーが楽しみ!!、大好物でーす。

   下記の日程でお盆休みをさせていただきたく、よろしくお願い申し上げます。
              * 8月14日~17日(金~月)

 

フェアトレード新商品 | 17:13:27 | Trackback(0) | Comments(0)
4年目の天神祭・・・・
     昨晩のアチャは9時過ぎの閉店、しかし商店街は祭りまっただ中の人ごみで横道に逸れて家につく。昨日も1日、そして今朝からも鐘や太鼓、笛、おはやしと元気なかけ声のお御輿や、傘踊り、獅子舞が商店街を練り歩く。小さな子どもさんにお母さんがついて、若者から元気な老齢者まで、天満宮を拠点に天神橋1丁目から6丁目までの練り歩きは、すごい迫力で見物客を魅了する。天満宮の神社における模様も拝顔したことはないが、動けない人という。

 一方、天満宮界隈をはじめ商店街に立ち並ぶ楽しい屋台のお店、そして「わが屋台こそ一番!」と、これまた鐘の音を入れながらお客に声をかける売り手さんたち。
 わたしも昨晩は、お手伝いに来てくれたサポーターのめぐちゃんと、「たこせんべい」とビールで幸せいっぱいの祭り気分。「たこせんべい」とは、せんべいにたこ焼き3個が入ってるだけだが、とてもとても熱々でおいしく、わたしにはお祭りの最高の食べ物なんです!。
    今日は、アチャ店頭で、天神橋3丁目(天参)商店街の青年部のみなさんの「みこし」、商店街役員のみなさんの大阪締めを受ける。
 汗と雨でびっしょり練れのみなさんの祈願・迫力に、アチャもわたしも元気をいただく。
 ご近所のお魚やさんお米屋さん、お豆腐屋さん、そしてカメラやさんの青年部長さんなどなど、みなさんご自分の店を誰かに頼んでのお出まし。息子さんが青年部で、奥さんが婦人部でご活躍されてるお店では、半日店を閉められるところもある。もちろん、当日前からも子どもたちの太鼓練習に店を早く閉められてる

 お祭りは、商店街の商売人さんが潤う・・・と言うより、出店、屋台が主役となるように思う(だから、商店街のお店屋さんんも出店でがんばられるところもある)。にもかかわらず、祭りを成功させるため、準備から当日、後始末と、役員さんたちのご苦労は大変、大変なものだとつくづく頭が下がる。とりわけ有名な祭りは、観客に喜んでもらっての祭りなので、どれだけ多くの人たちに楽しんでもらえるかの企画・演出が求められる。
  伝統的な日本の三大祭り・天神祭を維持し、次の世代に引き継ぐ、そして商店街の衰退が広がる中で、「日本一長い商店街ここにあり」と、頑張る商店街の役員さんをはじめ、商売を維持しつづける商人のみなさんに胸を熱くする。
 商店街から少し入って営業するフェアトレード アチャも、商店街のみなさんの心意気に連帯してがんばろうといつも思う。

   2009_0724天神祭0001  2009_0724天神祭0002
   2009_0724天神祭0003  2009_0724天神祭0007

    昨晩は、「何時までしてるのぉー」と、ご近所の方や泉大津市の方が来て下さる。
 今日は、「わたし、天神祭は必ず天満宮に展示されているお迎え人形(天満祭の船渡御を迎えに行く船に飾られていた人形)見にいくの」と、天満宮の帰りに寄って下さったご近所の若い女性。
 アチャのブログの応援もいただいてるようで、「ビックイシューは、アチャさんの紹介で知ったの。読んですばらしい内容にびっくり!。とても良い本ねぇー」と、うれしいことばをいただく。わたしは、彼女が持っていない古いビックイシューを1冊差し上げる。彼女はとても喜ばれ、「今日はひとつしか買われないけど(夏の涼しいパンツ)、こんどボーナスが入ったらまた来るわね。フェアトレード広がったら良いね。今日は良い天神祭だった」と、微笑んで帰られる。

 清々しい出会いをいただく。
 今日も遅くまでがんばろう。雨や汗に汚れないぶん、がんばらなくちゃ!!。



アチャのお客様 | 15:20:28 | Trackback(0) | Comments(2)
人間らしく働きたいね。
  昨晩、店を終いかけてると「少し見せて・・・」と、黒のスーツスタイルでニッコリ微笑んで入口に立たれていた若い女性。元気はつらつの笑顔なんだけど、商品やわたしに、何かを目で訴えてられているかに感じ、彼女の事が忘れられず、頭の、心の隅っこに残る。 差し出す試飲のコーヒーに、「前もいただいたから」と遠慮されていたが、わたしはどうしても一口飲んでほしかったので強引にすすめる。
   
 聞いて驚いたのは、午後7時過ぎのその時間が外回りの帰りで、今から堂島にある会社に戻られると。有名なE企業の系列会社で、毎晩10時ごろまで仕事。しかも残業代はゼロ。基本給に成果の歩合が加算される給与のシステムで、彼女はなかなか成果が上がらず、仕事の出来る人に助けられた給与で少し苦しい。上司は、努力しても成果が上がらないことを、なかなか理解してくれない。

 お互いにゆっくりの雰囲気でなく、詳しい仕事の中身にまで入ってなかったので、あまり突っ込んだ話し合いは出来なかったが・・・・・・・・。
 「仕事、出来る方に感謝して、給料遠慮せず堂々ともらいよ!。毎日毎日頑張って働いてるやん!、給料はその代償だから当然よ!。その笑顔がきっと成果につながるって・・・・。その笑顔が、職場の雰囲気を和らげてるわよ。スタッフが団結するといい仕事できる。自信もってがんばって!。みんな違って良いの、人はみんな違うのよ。支えあって・・・・それが組織!」と、励ます。・・・・・・・・も、仕事を奪い合うこの時代、大変なんだなぁーと、改めて現場の厳しさをかみしめる。
 
 明るく元気にしている彼女から、想像できなかった。でも、さすが元気な彼女!、「土、日休みなんで、今度土曜日の天神祭、浴衣着て花火見にいくの。寄れたら寄るわね」。
 「仕事で疲れたら、いつでものぞきにきてね。手作りのフェアトレード商品ながめると元気出るわよ!」と、わたしは職場に戻る彼女を見送る。
   きっと彼女は元気に頑張る気がする。わたしは何もしてあげられないが、次は仕事の中身を教えてもらおう。

   
 「もっとお金になる仕事をとってくるよう、朝、上司から言われた」(建築関連・女性)、「毎日御用聞きに行くよう言われた」(運送・男性)、「利用している介護者から、毎日30分時間を減らすよう言われたが、30分では他に入ることもできず2万円前後収入が減る」(ヘルパー・女性)・・・・・・・など、みんな今、大変な働き方、働かせ方に悩まされている。

 お客様とともに怒り、悩み、笑うわたしの毎日、そのお客様が、フェアトレードの商品を愛しんで下さる。作る人、運ぶ人、売る人、買う人・・・と、小さな幸せが循環する。フェアトレードってすばらしい!。

   さぁー、明日から天神祭、そして今日はギャルみこしのお出ましです。力持ちで、美人で、元気なお姉さんたちの威勢に元気をいただこう。 天神祭・・・・お待ちしてまーす。

アチャのお客様 | 12:51:27 | Trackback(0) | Comments(0)
「天神祭」の週のはじまり
  朝から雨がたっぷり振る。みんな地球温暖化の心配をしているかの如く、「雨でいやねぇー」は、大阪では聞かれない。が、土砂くぐれの大変な地域もでていると。

 いよいよ今週金曜日から、日本三大祭りのひとつである「天神祭」がやってくる。天神橋商店街は、祭りを歓迎する提灯で彩られ、各町内のみこしが並ぶ。そして、子どもたちの太鼓練習や、おはやしの音色が聞こえ、なんとなくうきうきする。祭りを担われる役員さんは大変だ!。
  アチャも商店街と連帯、天神祭の24日、25日(金、土)は、夜9時までがんばりまーす!!。冷たいビール、ワイン、コーヒーと準備してお待ちしてまーす。  
(戎さんもそうですが、商店街のみなさんはもっと遅くまで営業されてます。わたしは少々いい加減で・・・)

   朝の雨降りしきる中、お友達の赤ちゃん誕生のお祝い品を求めてお客様の来店をいただく。「お友達は、途上国などでお産のお手伝いをするため、助産婦さんの資格を取った人なの。少し高齢で自分に子どもさんができたので、とても喜んでるの。赤ちゃんのこと本職だから、どんなお洋服がいいかしら」と。2人でいろいろ相談しながら、先の事を考え、オーガニックコットンのTシャツとスパッツ、すぐに役立つミニスタイに決まる。
 
 水不足、栄養不足にはじまり、衛生面や医療設備の不十分さから、途上国の妊婦さんや新生児の死亡率は高いと聞く。「彼女の志は素敵だなぁ」と話す。
 フィンランドだったかな、確か北欧だったと思う。赤ちゃんが生まれると、お洋服から寝具、おもちゃに至るま一式国からお祝いとして支給されると言う。日本も少子化対策というなら、お産に必要な費用とお祝いとして一式支給されるなら、子育てを楽しみ2人、3人、4人とチャレンジするお母さんが増えるだろうなぁーと思う。

 赤ちゃん誕生のプレゼント品は、出費とはいえ、贈る方も、お店やさんも、そして新しいお母さんにも笑顔をもたらしてくれる。赤ちゃんとは生きる元気を、勇気を、人に地球に与える存在ですばらしい!!。

  毎月20日前後に、フェアトレードの材料を中心にアクセサリーを作られてる、「手作りアクセサリー G・house」さんが、新しいアクセサリーを届けて下さる。「幼稚園のころから、刺繍をはじめ手作りモノが好きだった」と言われるだけ、モノづくりを楽しみながら、素敵な作品・商品たちが生まれてる。今月末から、材料仕入れにタイに出張と。世界に一つのアクセサリーをお楽しみください。今日入荷の一部をご紹介します。
  
     2009_0721アクセサリー0002  2009_0721アクセサリー0006


アチャのお客様 | 16:29:09 | Trackback(0) | Comments(0)
かけがえのない日本の農業・農地を守ろう
 雨が振ってちょっぴりほっとする。若い時は、自分に都合のよい暮らしを優先するかの如く、晴れの日を望んだ。が、この歳になると孫たちの世代に、青い空や海を、山や田んぼを残せるんだろうか・・・・の思いが走る。
 
 昨日、「かけがえのない日本の農地ー農地法<改正>されたが・・・・」の新聞記事(新婦人しんぶん)を読み胸が痛む。
  日本各地の農村風景の写真に詩を添えた 『日本の米カレンダー 水田は文化と環境を守る』 を出し続けて21年目、農林漁業の大切さを訴えられてる、立正大学名誉教授の富山和子さん。
 
 先生は、東京都の水道料金値上げ問題(60年代)がきっかけで、水の問題を調べに山奥や農村に足を伸ばし、歴史をたどるうち、農民が食糧をつくる過程で、山を育て水を養い、水路を守り、国土の保全、日本文化の守りにもかけがえのない役割を果たしてきたことに気づかされたと。

** 水田ひとつとっても自然にできるものではなく、必ず人の手がかかっている。
** 秋にお米を収穫した後も、土を養うための裏作にレンゲを植えたり、あぜの補修も毎年のこと。
** 水がもれないように、壁をつくるようにあぜを土で塗りあげていく。
** 村中、家族総出の大作業。年間を通して手間ひまをかけているのです!。

** だだっ広い平野・水田にまんべんなく水をはる技術とはどういうものか。 
   : これが弥生時代から試行錯誤を連綿と繰り返してきた伝統そのものであることをあらためて驚く。都市からはみえないだけで、農地はいまも人の手によって守られ続けている。「日本の水田は人の知恵と労働の蓄積」である。

** 成立した「改正」(わたしは「改悪」と思う)農地法は、農業から土地を切り離して扱おうとするもの。
  : 日本の農業は家族労働が基本。その土地に住み、耕す人たちの共同体の営みを通して生産活動が重ねられ、その歴史が国土も環境もまもることになった。どんな山奥でも、小さな畑や水田があると、ここは山を守る人がいるんだ」と感激。例えば、裏山を見回って、水路に落ち葉がたまっている。あるいは小さな山崩れを見つける。下流の農地や上流の水路のことも考えて、「大変だ」と村のみんなに伝え、一緒に補修する。こうしたことが国土の守りの土台だった。
 土地利用が自由化され、農業が大規模化、企業経営へと変えられたらどんどんひずみがでてくるでしょう。
 「今度は<お百姓さん>が派遣になる」と、見出しで書いた新聞があり、わかりやすい(なんて言うことでしょう )。

** 米価は昨年の半分の村もある。  だからと言って農業をやめるわけではない。どんなに赤字でも、少々不作が続いても「親から受け継いだ土地だから」という農民によって、農地が守られてきた。
** こうしたことが企業にできるだろうか。赤字が続けば株主が黙っていない。やがて撤退するにちがいない。企業が撤退したあとの農地は耕作放棄地になるでしょう。放棄地になるだけならまだいい方で、やがては切り売りにされる恐れもある。これでは「平成の土地取り物語」。

** 農業は単なる「食糧の工場」ではない。とくに日本の農業は、飛行機で種や農薬をまき、面積で勝負するヨーロッパやアメリカの農地とは違う。
 地球温暖化への影響をはじめ、自給率を上げるというのなら、企業ではなく自分の土地の耕してきた農家をこそ支援するべき。
                 2009_0718新婦人しんぶん・農地0001
  
  戦後はじめて、農地のの利用権を原則自由化する法律が、この国会で可決成立、したという。マスメディアでこのことが詳しく報道されただろうか。アチャのお客様は、この内容を知ったら憤慨するだろうなぁー。いや、アチャのお客様だけでなく、いま食の安全をはじめ、日本の農業を守り発展させたいと願う人は圧倒的に多い。大量生産、大量消費ではなく、無農薬で手作りのお野菜をみんな望んでいる。
 ご近所の八百屋さんのお野菜の袋の中には「こんにちわ、いつもありがとうございます」と書かれ、作られた方の名前入りのメモが入ってる。まさに、生産者の顔がみえる。「いっしょうけんめい作られたんだなぁー、いっしょうけんんめい食べよう。無駄にしないでおこう」の気持ちになる。

 小さい時、母に「米粒は一粒も無駄にしないように、お百姓さんが苦労して作ったものだから」と、教えられてきた。わたしたちの命をつなぐ農家の方のご苦労に、わたしはいつも頭が下がる。
 農業まで民営化するなんて・・・・・・、信じられない!!。 
 日本の農業・農地を守ろう!!。 と声を大にする。

 

日記 | 14:39:28 | Trackback(0) | Comments(0)
優しいおばさんたちで、論ずる・憤慨する
 真夏日が続く。 雨、水・・・・、大丈夫かなぁー。1年々々気温の高くなるのが早いように思う。自然界の地球・人間社会への報復の恐ろしさを感じる。これ以上、海や山、森の開発はやめてほしい!。国内だけでなく、他国に出かけてまで開発し、そこに住む人たちを泣かす施策はやめてほしい!・・・と、大きな生産者や政府に願う。暴利と人の命と、どちらを選ぶのだろ・・・・と、またまたわたしはぼやく。
                                               
 
  先週末の土曜日、50代のお客様と今の社会を憂うる。
 お客様お2人は、大阪駅・GAREの自然食を販売しているお店に買い物に行かれ、その時、ねんど化粧品にも出あわれる。「ねんど化粧品を買うならアチャで買おう」と、電車一駅に乗って汗をかいて来て下さったと(ほんとにほんとにありがとうございます )。
 ねんど化粧品だけではなく、。「GARE」(ファッションビル)のお洋服をさておいて、フェアトレードのお洋服も買っていただく。

 いま、まっただ中のセール商品をはじめ、モノ値段についての話で・・・・・、そのお客様たちの声に感激する。忘れたらいけないのでメモをとる。
「100円のものでは、用を足しても心が満たされない。安い商品には安いなりのわけがあり、誰かが泣かされてる。こうして買って、話して、作った人を思って・・・と、商品ひとつのその背景が楽しい!。決してわたしらも金持ちではないけど、買えるモノは買う」と。
 まさしく、フェアトレード精神!!。胸があつくなる。

 そしてお客様たちは声を大にして、「消費税の増税を言う人、選挙で投票せんとこう。この不況の中で何を考えてるんや!。ヨーロッパで消費税高い国あるけど、老後の生活は看てくれるし、教育費もタダやんか。それなら高くても払うよねぇ。日本は違うやん、支払いするものはほとんど上がってるし大変や。消費税増税は絶対駄目よ!」と。

 一人の彼女は現役でお仕事を、もう一人の彼女は、「わたし今、求職中やねん、休職中と違うよ。主人の扶養家族に入らんとがんばってるやんけど、もう限界かなぁ」と。
 そして、この国の介護の在り方をはじめ、人を大切にしない今日の社会に、女性たち3人で憤慨しながら話し合う。

  一生懸命生きる彼女たち、決して日々の暮らしにお金が有り余る暮らしではない。でも、心豊かな暮らしを大切にされてる。だから、フェアトレードの生産者のみなさんに思いを寄せてくださるんだ!と、しみじみ思う。
 
 こうした温かいお客様に支えられるフェアトレード ショップのすばらしさに感謝を。


さてさて、みなさま、いよいよ大阪の夏祭り・・・・『 天神祭り 』 が、来週24、25日(金、土)と近づいてまいりました。アチャでは、この2日間、冷たい試飲の一口コーヒーでなく、冷たい一口ビールとワインで潤っていただこうと考えています。お仕事の方には残念ですが、祭りにお越しのみなさま、ちょっと一服にお寄りください。お待ちしてます!!!

アチャのお客様 | 11:43:23 | Trackback(0) | Comments(0)
嬉しいメールとポストカード
 今日から新しいパソコンでメールやブログがはじまる。カメラも新しくなる。アチャのホームページを担当してくださる、サポーターのTAROさんに買い付けから取り付けまですべてお世話になる。前のパソコンは、立ち上がりや変換などに時間がかかり、突如画面が消えるなど、メカに弱いわたしは泣いたり、膨れたり、イライラの連続で今回の新品に決断。
 前のパソコンやカメラは、わたしのような乱暴な使い主に、きっと悲鳴をあげたのだと思う。
 いやぁー、新しいパソコンはわたしにとり、すごい、すごい性能!。新しい操作に必死にしがみつきながら、マウスを動かす。でもさわやかで、スカットもする。上手になりたいなぁー。TAROさんありがとうございます。

 休み明け、そして新しいパソコン・・・・、張り切ってのわたしの1週間のはじまり。
 朝からうれしいことが2つ、そして休み明けを待ってくださったお客様との出会いをいただく。

  ひとつは、12月5日(土)に予定している「アチャ4周年記念」に、演奏をお願いした先生から「OK」のメールをいただく。参加者のみなさんと楽しいひと時を過ごイベントのライブ、今回もみなさまにすてきなすてきなライブが準備できました。まだ少しさきですが、お楽しみにお待ちください。
わたしもはりきって準備を進めよう!。

  ふたつは、お客様のU.Fさんから、心あたたまる手づくりのポストカードをいただく。
    
    <毎回楽しくお店に行かせてもらってます。先日購入した黒の楽チンパンツ。う~ん、イイ感じではいてます。待ってました、こんなデザインのパンツって思ってます。
 今日は、今日わかったことがあって、それを伝えたくて。
 いつもお店に行くと、イイものや素敵な服に出会い、買ってきました。先日、お客さんに「これは○○族の刺繍で・・・・」って説明しているのを聞きました。その時は何も思わなっかんですが、今日、初めて(スミマセン・・・・)ホームページを見たんです。阿字地さんのフェアトレードに対する気持ちが、そして私たちに注いでくれる「優しさ」(なんだろうなぁー・・・)がすごく伝わってきました。私、気づいてなかったです。 フェアトレードの考え方に興味をもち、いい考えだ。その通りだと思いました。商品もとても素敵です。
 けど、それを作ってくれている人ったいの事は、あまり気にしてなかったです。
 「この刺繍は・・・・」って説明していたでしょ。私の買ったものって、誰が作ってくれたんだろう。何という模様なんだろう・・・???、今は知りたい??が頭の中でいっぱいです。
 大切に着よう、使おう、味わおう、と改めて思いました。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・。また、うかがいます!!>

 保育所に2人のお子さんをあづけて働く若いお母さん。お子さんも含めて、体に優しいコットンのお洋服や、玄米や野菜中心の食生活を心がけておられる。保育所のお迎えがお父さんのとき、アチャに寄って下さる。「お疲れさん!」と試飲のコーヒーやチョコレート一口を差し上げると、「おいしい!!!」と顔中を笑顔にされる。その一声と笑顔にわたしもうれしくなる。そして、自分の若いころを思い出す。子どもを迎える時間がきても仕事が終わらず、イライラしたこと。相方が迎えにいけるときの解放された喜び。そして疲れた時に、保育所の保母さんが「お疲れさん、お帰りなさい」と、優しく声をかけてくれたときの安ど感・・・・など。

 わたしたちの子育ての時代と違って今は大変だと思う。大人も子ども、そして保母さんも急げ急げの時代でゆったりやさしく声をかける時間すらとれないかも。小さな子どもを育てながら働くお母さんを、何かの形で温かく応援したいと思う。
 子育てしながら、障害を持ちながら、大変な思いで温かい思いで作って下さる、フェアトレードの生産者のお洋服や雑貨が、働くお母さんや女性の心をやさしく包んでくれるように思う。
 フェアトレード アチャで、そんな空間を楽しんでもらえたら良いなぁーといつも思う。

 U.F さん、無断で内容を暴露してすみません。明日、お返事を書きますね。

   2009_0714お客様の手紙0003  2009_0714お客様の手紙0008
 
  そして、今日は遠く名古屋市をはじめ、「火曜日待っていたよ!」と、ご近所のお客様たちから、夏のお洋服やスパイスなどを連れて帰って下さる。チルドレン支援の切手を持参されるお客さまも・・・・・・。
 
    今日も楽しく充実した出会いの1日に感謝。
    カメラも撮りたくて・・・・ブログに入ってくれる。腕はいまいちで・・・・・。

アチャのお客様 | 18:56:25 | Trackback(0) | Comments(2)
「切手でできる国際協力」のおねがい
 今日は、シャプラニール=市民による海外協力の会の活動、「南アジアの子どもたちの生活向上支援に役立てる<切手でできる国際協力>のお願いです。切手収集キャンペーンは7月1日~8月31日ですが、アチャではこの時期を第一節に、今後継続していきたいと考えています。

   80円切手1枚  ストリートチルドレン16人が栄養補給のためのミルクを飲む事ができる
   使用済切手1Kg(約600円) ストリートチルドレンの青空学級が1日運営できる
       (使用済切手は、台紙の回り5mm四方に切り抜いて下さい)
 
 <現在バングラデシュのストリートチルドレンは首都ダッカだけでも33万人以上いるといわれている。ストリートチルドレンは荷運び、靴磨き、ごみ拾い、さらには売春などによって日々の収入を得ているが、子どもであるため不当に低い賃金で長時間労働させられる傾向にある。周りの大人たちからひどい扱いを受けていたため、心の傷をかかえている子どもたちも少なくない。また、不衛生な環境で暮らしているために病気にかかりやすいことや、学校に通っていないために教育が行き届かないことも深刻な問題。シャプラニールではストリートチルドレンが安心して生活できる環境を得ることができるように、現地NGO団体のオポロジェヨ・バングラデシュをパートナーとして支援活動を行っている。>

 *** 最近、携帯電話やメールの利用が多く、切手を貼ってお手紙を出す機会が少なくなりました。また、仕事用の郵便物も、メール便や料金別納が増えているので、使用済み切手も少なくなっているように感じます。小さな取り組みかもしれませんが、多くの人で心すれば、アチャでも収集にこぎつけるかも・・・・・と。
 「切手でできる国際協力」へのご協力を、どうぞ宜しくお願い申し上げます。

     シャプラニール・バングラディシュで作られているかわいい小物たちのご紹介です。

    090711 カゴ・リンゴ皿 004 090711 カゴ・リンゴ皿 006

 ** 左は「草編みボックスセット」、自然素材で編んだ大・中・小の3個セット、小物入れにとても便利で、鮮やかで可愛いカゴは、机や台所回りを明るくしてくれる。 セットで \500

 ** 右は「ウッド・プレート りんご 3枚セット」、ころんとしたリンゴの形がかわいいお皿・木のプレート。おやつやおつまみ入れに、アクセサリーや鍵など小物入れに。木がほっこりするので、プレゼントにも好評。セットで \1800


  見て、触れて、贈って、贈られて・・・・・、心も、暮らしもほっこり癒やされるかわいい小物たちです。



フェアトレード・ニュース | 15:57:02 | Trackback(0) | Comments(0)
大人社会も貧困
   7月の賞与時期・・・・・、今年はこの時期を待つまでもなく、百貨店をはじめ街は「セール」の前倒しに彩られる。店に来店されるお客様も、「ボーナス、昨年より大幅にダウンしてるけど、もらえるだけましかなぁ」、「ほんの寸志でつまらない」、「ボーナスなんかないわよぉー」と、みなさん嘆いておられる。

    こんな時期だから、生きる・暮らす土台となる収入に関わる新聞の記事に目がいく。
   昨日・・・・・・、
  <近畿倒産387件、前年比45%増 6月>
 6月の近畿2府4県の倒産件数(法的整理による負債総額1千万円以上)が、前年同月比で45.5%増加し、集計方法が現在の基準に変わった05年4月以降で最多。しかも前年同月比を上回るのは7ヶ月連続、負債総額も同33.5%増。中でも中小企業の倒産が増えている。
 負債額別では、1億円以上10億円未満の中規模倒産は、過去最多の128件。
 業種別にすれば建設が同68.3%増の101件、機械が同88.2%増の32件が目立つと。

*** 専門的でよくわからないにしても、同月比で50%増近くの倒産・・・・と、聞くだけで「やぁ-大変!、そこで働いていた人たちはどうなってるんだろう!」と、深刻な想いになる。給料ダウンどころではなく、収入が途絶える大変な状況が、わたしたちの回りで毎月増えていくんだ!!。
 家のローンは・・・・、子どもの学費は・・・・と、たちまち怒濤に迷う家族がいるという現実、そして退職金も支払われない中、次の就職先が見つからなければ・・・・と、思うと背筋がぞっとする。胸が痛む。
 
  <二つ以上の仕事かけもち 多くは30、40代既婚者>
 関連するかの如く、現実の社会を物語る記事。(倒産してからでは遅いので、先に手を打ってるってことかなぁー)
 本業を含めて二つ以上の仕事をしている人の年齢は、30代が38.3%で最も多く。40代の32.8%が続く。副業を持つ人は、結婚している人が53.3%を占め、その内配偶者が仕事をしている人の割合は83.2%の効率。 そして・・・・・・・・・・・・・・、副業者の本業では、正社員が27.2%にとどまり、バイトが21.9%、自営業主の15.8%を占める。本業がパート・アルバイトで副業もパート・アルバイトの組み合わせが35.4%で最も多く、本業が正社員で、副業がパート・アルバイトの23.8%が続く。

*** 「既婚者の5割以上が副業をもつ!、ましてその夫人も働いてる!。副業者の正社員が27%!」と、びっくりする数字で、「本当だろうか」と疑いたくなる。30、40代と言えば子育て真っ直中の年齢になる。
 どこが豊かな国、先進国といえるんだろう!!。  
わたしは怒りが収まらないほど腹がたつ。この国の政治・経済・社会を牛耳る人は、麻痺してるとしか言いようがない。
 
  これでは、「子どもの貧困」は益々ひどくなる。親の貧困がひろがってるんだから。
  子どもや若者に、子育て真っ直中の30、40代に、一刻も早く手をさしのべる社会を求む、願う。
  それは、途上国支援のフェアトレードの広がりと無関係ではないと思う。
  お客様も、自分たちの暮らしが大変だから、人の苦しみを思いやる力も大きく、
  フェアトレードの広がりを支援して下さる。
  「人間らしく暮らしたい!、暮らそう」の声を広げよう。
  
 
 
 
 
 

日記 | 13:55:40 | Trackback(0) | Comments(2)
子ども貧困国ニッポン
 今日は「七夕さん」、親子で願い事を書いた短冊を笹の葉につるした、バタバタの母の時代を思い出す。
 「七夕」、「花火」、「浴衣」、「綿菓子」・・・と、お友達や親子でほっこりする季節行事、
 でも昨日、「ビックイシュー121号」の 『 子ども貧困国ニッポン 』と、「女性のひろば 8月号」の 『 子どもの貧困を放置する国に未来なし 』 の冊子を読み胸が痛む。
 どちらも児童福祉司で、「子どもの最貧困・日本」の著者である山野良一さんが応えられてる。
                                        
 ** 今、日本の子どもの7人に1人は貧困児童であり、主要先進国24ヶ国中、9番目に子どもの貧困率が高い。
 ** さらに母子世帯の子どもの66%が貧困状況にあり、先進国の中で貧困率が一番高い。
(OECD・経済協力開発機構は、国民を所得順に並べたときに、真ん中になる人の所得額の半分を基礎にして、それを下回る所得しかない人を「貧困」とみなしている)
 ** 貧困下にある母親は低体重出産するリスクが高い。
 ** 乳幼児期の貧困は、脳の発達を阻害し、運動機能の遅れや不安感・集中力の欠如を持ちやすい。
 ** 貧困ライン以下の所得しかない家庭の子どもは、豊かな家庭の子どもに比べ25倍もの高さで児童虐待・ネグレクトの危険にさらされている。
 ** ** **・・・・・・・・・・・・・。

 ** 欧米では、子どもや若者の貧困を放置すれば、社会的な生産性が上がらないし、結果的に大きな社会的コストがかかるというコンセンサスがある。子どもたちに投資しない限り、この国はどうやったってうまくいかないという社会投資的な意識が強い。そういうことが、日本の政府の人たちはなぜ理解されないのかわからない。(まったく同感です
 日本の福祉や教育に対する投資は、OECD諸国中最低。特に教育費の問題は深刻で、ヨーロッパの国々では高校や大学まで教育費はほとんど無料、日本では貧困層は大学へ行くなと言ってる状況。
 世界の「高校、大学の段階的無償化」条項に批准していないのは、条約加盟国で日本、ルワンダ、マダガスカルだったが、昨年12月にルワンダが批准し、いよいよ日本とマダガスカルだけになると。
 (えっ、と驚きです
アメリカも決して貧困な家庭にやさしい国ではないが、子どもの貧困が社会問題として、認識されているところが日本と違う。食べることに事欠いた人たちには、手をさし伸べなければならないと、教会では、1日に3度の食事をホームレスの人たちに提供している。

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 山野氏は、「現在も児童相談所への相談は満杯の状況で、一時保護所は常に定員を超え法律違反の状況が常態化している。今も貧困な子どもや家族の生活状況は悪化し続けている。政府はなぜ問題としないのか・・・・・」と、子どもを愛しく思うやさしい眼差しで、鋭く訴えられる。

   「子どもの貧困を放置する国に未来はなし」と、本当にそう思う。子どもの貧困は親の暮らしの貧困が原因。学校に行かれない、修学旅行に行かれない、医者にかかれない・・・・・・・・・・・・・・・・、本当に大変な社会。人災・政治災害ではないだろか。貧困からぬけだすための暖かい政治が求められる。
 世界のどの地に生まれても、子どもが安心して遊び、学び、笑顔で暮らせる政治・社会づくりに参加しよう。


 

 


日記 | 17:26:13 | Trackback(0) | Comments(0)
働きすぎの彼女たち・・・・ゆっくりしよう
  朝一番、ご近所で働いて居るOLさんがお母さんとご一緒に来店される。彼女は奄美大島出身とお聞きしてたので、「えっ!、お母さん奄美大島からですか」と、びっくり声をあげる。「お父さんも一緒に来たんだけど、都会は人が多すぎると不機嫌なんです」とお母さん。久しぶりに会われた母・娘さんは、商品と楽しみながら、「これくらい買ってあげるわ」、「じゃ、お昼おごるわ」と、ほのぼの会話されている。
 奄美で留守をされてる妹さんのおみやげなどを買って梅田の方へ。
 「たのしい一時だろうなぁー」と、ステキな母・娘さんを見送る。  

   
 昨日、50代~60代の2人の女性のお客様から、「良いお店に出会えてよかった!」の声をいただき、改めて「継続すること、かつお客様に寄り添った自然体の接客を」と言い聞かす。

  数ヶ月前から、月に1度、四条畷市からこの近くの病院へ来た帰りに寄って下さる彼女。「わたし働きすぎて身体壊したん。仕事やめて今はブラブラしてんの。こんな良いお店に出会えてほんと良かった。ここ月曜日休みやろ、病院で、わたし月曜日いややねん。行きたい店に行かれへんからって言うたら、病院と店とどっちが大事や言われて、どっちも大事!と言うたんよ」と、楽しく嬉しく話される。そして「雑貨など好きだから、ウロウロするけど、ここの商品ほんとにしっかり作られてる。昨日の晩寝るとき、明日はアチャに寄らずに帰ろう(商品を買ってしまうので)、と思ってたけど、朝起きたらやっぱし行こうと決めて1万円札いれてきたの。行こうってきめたらワクワクうれしくなって・・・・」と。
 
  本当に感謝でいっぱいです。
 そして店を後にされるとき「このカバン(フェアトレードのカバン)、ブランドものより良いよ!。来月また来るから開けておいてよ」と、嬉しい言葉をかけて下さる。

   6月1日、この近くに引っ越して来られた彼女が、昨日、数日前に買ってくださったお洋服を着て笑顔で来店される。 彼女は医者として長年働いて来られたが、過労とご両親の介護が重なり倒れて数年寝たきりに。やっと回復し、気分一掃で引っ越し、もう仕事は無理と止められてると。
 本屋さんでフェアトレードのカタログに出会い、アチャとの出会いになる。
 「百貨店にもないステキな商品・・・・優しい、着やすい、値段が安い」と、フェアトレードの商品とその商品をおいてるアチャに、「良い出会いができた、ここへ来ると落ち着く」と喜んで下さる。
 ご自分の病気のこと(一時はうつにもなったと)、以前のお隣さんとのトラブル、ご両親の介護・・・・と、少しづつわたしに話して下さる。そして、この近くの引っ越しとアチャとの出会いで、何か元気になれたと話され、以前の通勤服から家での着やすい服に整理されると。
 お店が静かだったので、ゆっくり話し合えて良かった。
  「また来ますね」と。わたしは、お元気そうな後ろ姿を見送る。

 ***** 一生懸命働き過ぎてこられた女性のみなさん・・・・・、仕事が大好きな彼女たち・・・・・、きっと大変な日々だったと思う。わたしのようにいい加減だと、続けられたかも・・・・・。でも、「休みなさい!、ゆっくりしなさい!」のシグナルなんだから、ゆっくり、のんびりしたらいいやん!と。フェアトレードの商品・アチャをこんなに喜んでいただき、責任重大!とも考えるが、いい加減な店主なので、みなさんと働く女性の苦労を思いやりながら、「いい加減でいいやん!」と、楽しい出会いにしようと。
 彼女たちから多くの事を学ぶ。フェアトレードを愛しく思っていただき感謝、感謝。がんばらなくちゃ・・・・。

アチャのお客様 | 18:36:47 | Trackback(0) | Comments(2)
ミツバチの元気を願う
 夜中に雨、日中は晴れと、人に都合の良い大阪の梅雨。今朝もいつもより開店の早い近くのお豆腐やさん(早朝、他市でお豆腐を作り、店に搬入後少し休まれてるのでアチャの開店より遅くなる)、「夜中に雨降らせてやろうとがんばってるんや!」、「そう!、ありがとう!」と会話する。

     わたしは、ここしばらくフェアトレードでのはちみつがなくなったことを気にしていた。お客様にも時々聞かれるが、「はちみつより40倍のカルシウムがあり、しかも糖質が低くヘルシーなメープルシロップ」をお勧めしている。
 ところが、先週のしんぶん赤旗で、「はちみつ用」のセイヨウミツバチの絶滅記事を読み、改めて、欧米と日本の「ミツバチ」の現状を知りうなづく。と同時に、ミツバチが農業をはじめ人間の命にとても貢献していることを改めて学ぶ。

  欧米で減っているセイヨウミツバチは、1群当たりの蜜の生産量が多く、またイチゴやメロンの花粉交配などの利用で日本にも導入されている。ミツバチの天敵はオオスズメバチ。数十匹の集団で襲われると、セイヨウミツバチは2~3万匹の群れが3~4時間で全滅する。
 ニホンミツバチは野生なので違う。巣の中にみなで引きこもり、飛びかかり、自らかたまって飛翔筋で48度まで発熱させ熱殺する。自分たちは48~50度まで耐えられる時間差を使った作戦。でもオオスズメバチの数が多いと、さっさと巣を放棄して新しい巣をつくる。

 しかし、養蜂家にとってはこの逃去性が短所で安心して飼育できないとも。日本でも花粉交配、ハチミツづくりに励む中心はセイヨウミツバチ。温室栽培の花粉交配に欠かせないため、ミツバチ減少に農家は悲鳴をあげている。また、アジア以外の国々には、セイヨウミツバチに代わるミツバチはいない。セイヨウミツバチが消滅したら農業生産に多大な打撃を受ける。

 このハチはアフリカ出身で乾燥には強いが、最近の温暖化の加速は、蜂密植物の開花を阻害し、ハチを餓えに追い込んでいる。それに農薬が追い打ちをかけている。
 
 いま、ニホンミツバチにも農薬で危機がせまっている。ただ、野生がほとんど、かつ分散しているので農薬の被害に遭う機会がセイヨウミツバチほど多くなく、全面的な崩壊を免れている。
 
 アジア養蜜研究会会員・日本養蜜研究会会員の久志富士男氏は、
 「7群のハチが一晩で全滅した朝、そこに住む夫婦とも原因不明の頭痛に襲われていたと言う。ミツバチは人に危険を知らせる予報官。ニホンミツバチガ絶滅することがあるなら、その原因は農薬であろう。
 古来、日本の森林や農業を育ててきたニホンミツバチ。ハチは日本の宝であり、国を挙げて守らなければならない昆虫だとおもっている」と。 

 *** そして偶然同じ日の朝日新聞に
 「中国産ミツバチ、不正輸入の疑い」として、「今年に入り海外からの輸入が減少したため」と、大阪の業者宅捜索が・・・・・・。

 ***** 温暖化、農薬のもとで、セイヨウミツバチがこの地球から姿を消す・・・って、本当に大変です!!。ハチたちは、人間社会を恨んでいることでしょう。働かせるだけ働かせて、命を絶つ。結局、そのしわ寄せが人間社会に返ってきてるんですね。
 野生で元気なニホンミツバチ、育ててる人たちをはじめ、がんばるニホンミツバチに感謝です!!。

日記 | 19:05:03 | Trackback(0) | Comments(0)

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