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阿字地 千佳子

Author:阿字地 千佳子
フェアトレード・acchaは、みなさまの暖かいご支援に支えられ、いよいよ12年目に突入! 素敵な商品、素敵な出会いを、アチャでお楽しみ下さい。きっと、生産者の手作りの温もりが伝わります。(住所 大阪市北区天神橋3-2-20 ℡06-6357-7739  定休日・毎週日・月曜日)



フェアトレードショップ アチャ
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フェアトレードが守ってくれたんかな
   比較的元気と言われているこの商店街も不況の波は押し寄せている。合わせて後継者問題も重なり、これまで馴染みの深かったお店屋さんが店を閉じられる。「あそこ、何屋さんになるんだろ」、「たしか、前は電気やさんだったよね」、「飲食店も大変よね。天満の駅前2軒閉めたよ」、「お客さん入ってたやん」・・・・・の声が飛び交う。

 そして、アチャのお客様も「検査したので病院代7000円もとられたよぉー」、「早く払え!って国保の督促がくるの」、「夜勤をしてるのにこんな安い給料なんて信じられない!」、「香川に帰るので(仕事がない)、その前にネットで仕事探してるの」・・・・・  など、怒りと辛さが飛び交う。

 みんなみんな「贅沢なんてとんでもない!」、ましてや「数千万円、数億円のお金を画す・隠す政治家なんて、庶民の暮らしがわかるんだろうか」。働く人も、小さなお店屋さんも、みんな普通に暮らせる日々を望んでいる。
    
                                                 
 でも、アチャのお客様は明るく、元気!。
 「お友達から買ってきてほしいってたのまれたの(ストラップ)」、「わたしが店で使ってたら(フェルトの座布団)、とてもうらやましがられたの。それで、その人の結婚祝いに2枚あげようと思って」(最後の2枚でした)、「受験の娘が、フェアトレードのチョコ待ってるの」、「今から弁護士さんに行くので、元気づけに何かアチャのもの買って行ってくるわ(縁をかつぐ)」、「この近く来たので、お顔だけ見たくて・・・」、「前にも良いものがあったので、何かないかしら・・と思って」・・・・・・・。

 その「何か良いものがないかしら」の昨日のお客様、ウール手編みのベストを選んでレジの前で財布を開けられる。と、すぐに外に走りだされる。びっくりして少しついていくと・・・・・・・、少し離れた所に止められていた自転車の前のかごに置き忘れたカバンを持って戻られる。
 「いま、銀行でお金をおろしたところで財布に入れず、別のポーチに入れてたんです。財布を開けてお金がないのでびっくりして、カバンの置き忘れを思い出したん。お金も大事ですが、通帳やカードなどなど大変でしたわ」と、ほっとされる。 

 そこから他のお客さまとごいっしょに、これまでのお互いの失敗したこと、また逆に拾って警察に届けたこと、相手に喜ばれたことなどを語り合う。そして、「運が良かったね」、「思い出のベストになるね」、「フェアトレードが守ってくれたんかね」、「ほんとに良かったねぇー」と、喜び合う。

 清々しく、うれしいお客さまとの出会い、つながりに、わたしも安堵、感謝する。

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アチャのお客様 | 12:11:52 | Trackback(0) | Comments(0)