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阿字地 千佳子

Author:阿字地 千佳子
フェアトレード・acchaは、みなさまの暖かいご支援に支えられ、いよいよ12年目に突入! 素敵な商品、素敵な出会いを、アチャでお楽しみ下さい。きっと、生産者の手作りの温もりが伝わります。(住所 大阪市北区天神橋3-2-20 ℡06-6357-7739  定休日・毎週日・月曜日)



フェアトレードショップ アチャ
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明日に向かって歩く彼女
  先日、ご近所にお住まいのママさんが来店される。いつも愛くるしい赤ちゃんを抱っこされ、子育てで頑張っておられる。が、その日は独身女性。「今日は?・・・・」と尋ねとる、「うん・・・・・・・・、実は離婚するので家が遠くなり、これからあまり来られないのであいさつにきました」と。「そう」とうなづきながら、どうしたのかなぁーと。
 すると、「DVだったんです。子どもを連れて、夜中家を飛び出し、警察に保護されて離婚を決意したの」。「そうー、偉いやん!、よう決意したね。まだ若いし、落ち着いたら仕事見つけてがんばろうよ。」と、言いながらこれまでの苦労話を聞く。
        
 ご両親に心配をかけたくないと、ご両親にも話さず耐えられていた彼女。明るく、可愛く、元気で「こんにちわ、今日は○○へ行くところです」、「この子の顔の湿疹、粘土の入浴剤で治りました」、「主人の夕食がいらないので今日はのんびりで、こんな時間に」と、いつも来て下さった彼女がウソのよう。
 家を出て実家に帰り、もう1カ月、「この間、話せば泣いていたけど、もう大丈夫です!。これから離婚の手続きが大変だけど、警察の証明と医者の診断書もあるし、がんばります!!」と、明るくふるまわれてる。母の強さを感じる。 
「親子元気が何よりよ!、良かったよかった親子ともども元気で・・・・」と、ただただ励まししかできないが、女性が生きる、自立することなどについて話し合う。

                                   

 「来て良かったです!」と、にっこり微笑まれ、「落ち着いたら子ども連れて必ずきますね」と力を入れる。
 フェアトレードの春カタログを差し上げる。
 DV・暴力の連続は、遅ければ命取りにもなる。
 子どもさんはやっと1歳、ママは20代。きっとたくましく足を出されると・・・・、いや、すでに歩んでおられる。女性も、男性も自立し、人間として地に足をつけて生きることが大切・・・・、しかし、難しい課題でも・・・・・・・・・・・。
 


 

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アチャのお客様 | 17:41:34 | Trackback(0) | Comments(0)
商品開発物語 アイピロー『ポチ』と『タマ』
  毎日ポカポカと3月から4月の陽気、「このまま春かしら、また寒くなると堪えるねぇー」と同世代の方と話す。でも来週から3月、春はそこまで来ているんだ!。

 今日は、アチャの小物で売れ筋一番!のご紹介・・・・・・・・「アイピロー『ポチ』と『タマ』」!!です。もう数百匹が飼われていき、各家庭で可愛がられています。

 「ベルダ」の春号カタログに、「世界に羽ばたくアイピロー『ポチ』と『タマ』」の商品開発物語が紹介されてる。(生産者団体「マハグティ」)
ネパリ・バザーロは、はぎれを活かした商品開発を大切にしています。モノを最後まで大切にし、さらに手を加えることで、より魅力ある商品として輝くような、そんな商品を一つでも多くご紹介できたらと考えています。わたしたちも一人ひとりが違うように、商品も一つひとつ違うからこそ、その時出会ったものへの愛情が増すのではないでしょうか。

  そうです!、お客様は「この子と目が合って・・・・、連れて帰ってと見つめられてる」と、引き取られていくのです

アシュラム(*)で暮らす女性たちが、主にアイピローを作り、彼女たちの貴重な仕事となってきた。注文がたくさんある時は、バグタプールという町で暮らす女性たちにも発注することができ、たくさんの人たちの生活を支えてくる。昨今の経済不況の影響もあり、服の注文が減った時期もありましたが、アイピローは常に注文があったので仕事を絶やさずに続けることができた。・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・。
 (*:道場、修養の場のこともアシャラムと言われる。マハグティのアシュラムは行き場のない女性たちのシェルター。そこで生活しながら技術を習得する)

発売してから5年間は、ネパリ・バザーロの事務所に「アイピロー病院」と呼ばれる箱がありました。ネパールから入荷したアイピローで、ほつれているものは全て縫いなおし、破れていたらアップリケをつけて、一つひとつ大切に修繕していました。また、出荷前に私たちは全ての商品を検針機にかけ、中に金属片などが入っていないか確認するのですが、アイピローはかなりの割合で反応します。そのアイピローは、「アイピロー病院」に入れられ、スタッフが一つひとつの縫い目をほどき、中に入っている亜麻の種を全部出し、確認してから、再び縫い合わせていました。  
 そのほとんどが小さな異物に過ぎないのですが、不安なので全部確認してから出荷していました。品質が向上し、「アイピロー病院」が必要亡くなった時は、マハグティの生産者と共に喜びました。  

                  2010_0220アイピロー0003

  アイピローの開発物語を知って、更に「ポチ」と「タマ」が愛しくなる。「これ、何ー」と、お客様に聞かれる「ポチ」と「タマ」、そして多くの人に愛される「ポチ」と「タマ」。これまで以上に情熱をもって語ろうと改めて自分に言い聞かす。


商品のご紹介 | 15:51:37 | Trackback(0) | Comments(0)
フェアトレードの和が広がる
    昨日の定休日、以前紹介を受けていたFMKOKOLOの、「MEME no MAMA no WA!」の番組で電話取材を受ける。お店をしたことや、フェアトレードの説明など日頃話していることなのに、緊張しっぱなし。ご近所の「MEMEさんファン」の方から、「MEMEさんは、日本語も英語もペラペラで、とてもとてもきれいな中国の女性。子育ても真っ最中であこがれるわよ」と、聞いている。電話のインタビューでは、加えてきれないなきれない声。わたしはただただ圧倒される。そのきれいな声と発音で、アチャの電話を2回読みあげ宣伝して下さる。ありがとうございます。
 
  今朝早速お店に、「昨日ラジオで聞きました、商店街のどの辺ですか」と問い合わせの電話がはいる。
 そして、MEMEさんファンの淳子さんが午後来店される。「緊張してたやん。時間もなかっただろうし、オーガニックの宣伝が抜けてたから、今日もMEMEさんの担当日なので、わたしメッセージ贈ったんよ。そしたらわたしのメッセージ読みあげて、またフェアトレード・アチャの宣伝してくれてたわよ」と。 MEMEさんファンの馬力に感謝です。

  それから・・・・・、一昨日の日曜日、「女性のひろば読みました」と、2人のお客様の来店をいただく。
お一人は、日本の伝統食に携わってるお方で、日本の食を守り伝える活動をされている。「また、お友達もつれてきますね」と、日本手ぬぐいなどを購入される。

もうお一人の方は、愛知県から大阪の堺市に用事で来られた帰りで、ホームページで印刷された地図をしっかり握られている。「こんな世界があったんですね」と、商品を楽しく眺められる。そして、ここでこそ・・・と、出会いの子どもたちを連れて帰られる。

 わたしは、「人に恵まれてる!!!」と、いつも感謝する。いま、フェアトレードは、人から人へと少しずつ和が広がる。人から人への温かい和をかみしめる。
 

アチャのお客様 | 15:34:27 | Trackback(0) | Comments(0)
明るい明日がほしい
  昨日、大阪文化服装学院の生徒さんが、卒業作品発表会で委託品として販売して下さった残りの商品を持参される。11日の祭日は雨も重なり思うように売れず、18日、他店の商品も含めて学内で販売会をもたれたよう。「少しでも売り切ろう」と、先生をはじめ生徒のみなさんの努力に敬意を表す。
 そして彼女たち曰く、「1000円を超えると、一般の方は買うことにためらいますね」と、懐の堅さ、つまり厳しい今日の売り、買いを味わう。学ばれる。一方、学内販売会の学生さんの方が元気かとも・・・・・。「いますぐ明日の暮らしに左右されないからかな」と。
 
 でも、卒業を目前に彼女たちの就職不安も大きい。「たまたま、今の時代の卒業で、就職できないのは彼女たちの責任でないこと」、「努力が足りなかったではないこと、そして、自分の進みたい、やりたい夢をもちながら、現実対応の必要性も含めて話し合う。礼儀正しく、爽やかな彼女たちを励ましながら見送る。

「これから・・・・」と、社会に巣立つ卒業学生のみなさんの就職率の厳しさ、「落ち込む」「ひっこむ」などテレビ取材を受けてる声を聞くにつけ、本当に本当に胸が痛む。   

 昨日は、D会社・部長のY氏ものぞいて下さる。
「景気はどうですか、いつもすごいご努力されてらっしゃいますやん」、「もうあかん!、もう限界やな」
「新政権に期待されてましたやん」、「うん・・・・・・、あかんな」
「不景気の責任者は前の政権だけど、後期高齢者医療など、何かひとつでもすぱっとしてほしいですね」
「ほんまや!、何か明るい材料を示してほしいでんな」
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
世間話をしながら、40代の女性社長さんへのお土産をご一緒に探す。
「フェアトレードの説明書きを一緒につけてほしい。フェアトレード利用してごめんな」
「いいえ、広げていただいてありがとうございます」
シンプルな小さいかんざしを、説明書も含め小さな箱に入れてラッピングする。

「失礼だけど(フェアトレードに、店に・・という意味)、高価なものでないが、いつもお客に喜んでもらってるよ。いまは、価格があってないような時代だから」と。

Yさんは、大きな生産者、小さな生産者の矛盾を知りながら、営業で頑張っておられる。
・・・・・・今日のYさんの仕事とりひき、「うまくいきますように・・・・」と心に言う。

アチャのお客様 | 11:47:04 | Trackback(0) | Comments(0)
便利な「ふろしき暮らし」を
 まだ肌寒さを感じる今日だが、朝から緩やかなお日様が差し込み春匂いがする。昨日、この間お店の主人公となって輝いていたフェルト小物グッズを、少し移動させ、これまで少し日陰におさまっていた風呂敷や日本手ぬぐいを登場させる。この2月入荷したシサム工房のブロックプリントの風呂敷など、「かわいい!」とお客様の目を楽しませてくれる。その横に「ふろしきのある暮らし」と称して、ふろしきを「ショルダーバック」や「斜め背負い」にできる絵図も添付。

 風呂敷や日本手ぬぐいはブロックプリント柄が多い。
  <ブロックプリント インド伝統の染色技法>(シサムコウボウの説明書から)
ブロックプリントとは、模様が彫りこまれた木版をひとつひとつ手作業で布に押し染めていく方法です。植物や泥など、昔ながらの天然の染料で染め上げられえいます。木版ならではの微妙なズレやかすれが醸し出す素朴さや温もりが魅力です。また、天然素材、手作り品ならではの織むらや染めむらがある場合もございます。
 染色したものは色落ちしますので単品で手洗いしてください。

お買い上げが、ブロックプリント職人の自立と伝統技術の継承を支えています。また、縫製に携わるムンバイのスラム街に暮らす女性たちの自立につながります。 

     2010_0217風呂敷0004  2010_0217風呂敷0005
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 昨日来店されたK君も「ふろしきの斜め背負い」でカッコイイスタイル。絵図に紹介されてる「ふろしき王子さん」は、ふろしき2枚で旅行に出かけられられるとか。
 ふろしきや日本手ぬぐいをカバンに入れておくと、お買い物袋、日よけ用、手吹き、ひざかけ・・・・など、とてもとても便利のようです。一度お試しください。
 「わたしたちの出番!!」と、ふろしきや日本手ぬぐいの仲間が店の入り口に陣取っています。


    <フェアトレードの国際シンポジウム>のごあんない
     ■日 時: 2010年3月2日(火) 10:30~17:45
    ■場 所: 国立民族学博物館 講堂


商品のご紹介 | 13:04:44 | Trackback(0) | Comments(0)
ピープル・ツリーの春・カタログ
  追い込み1週間のバレンタイン商戦も終わり、昨日の定休日は久しぶりにテレビをみたり、本を読んだりとゆっくり過ごす。人のなす技と思えないすばらしいオリンピック競技も観賞、「すごい!、すごい!」と、ただただ感動・尊敬の境地。

 ピープル・ツリーの春カタログが明日・16日到着、そして商品は26日入荷予定です。
  春カタログは、すてきな春のお洋服やアクセサリー、小物がいっぱい!!。
 そして、子どものお洋服をはじめ、レディースのオーガニックプリント柄スリップやジャージ・ブラなどの下着、陶器など、「ほしかったなぁ」と願われている新しい商品の登場です。

*** 記事特集は「ミツバチからのメッセージ」
 ここ数年、アメリカやヨーロッパで大量のミツバチの失踪が報告されている。ミツバチの減少は、ハチミツが希少品になること以上に、人間の暮らしに重大な影響を与える。草花、特に果物はミツバチなしでは交配できないため、実がならず、種子も残せない。街からは花が消え、食事からは野菜や果物がなくなるかもしれない。
 ミツバチが命をかけて発する環境へのメッセージとは・・・・・・・・?。

 <アメリカでの蜂群崩壊症候群(CCD)>
 疑われている複数の要因
 1、ウィルス説 2、農薬(ネオニコチノイド)説 3、遺伝子組み換え作物説 4、ストレス説 5、電磁波説
など、農業に工業的なシステムを組み込んだ功罪と。

 岩手に拠点をもつ藤原養蜂場の藤原誠太さんは
「ミツバチにとって理想的なのは、有機農業の循環です。・・・・・・・・・・・・ミツバチを単なる採蜜マシーンと考えず、その生態や生活を理解し、天敵を知り、ミツバチと人間がお互いに補い合う関係をつくらなくてはなりません。こんな狭い日本で生物の多様性が育まれたのは、豊かな自然や四季など恵まれた環境があったからです。・・・・・・・・・・・・・・・・・・。私にとってミツバチとは、現在の農業に見られるような「能率一辺倒」の思考を正してくれる船頭のような存在なのです」と。
 (現在の農業をつくってきたのは大きな生産者と、それを応援してきた政治・経済の責任が大きいとわたしは思う)

  パリのオペラ座の屋根の上、シカゴやロンドンの高級ホテルの屋上、ワシントンのホワイトハウス・・・・・。いま、世界中の大都市でミツバチが育てられている。
 日本でも銀座をはじめ、都会で企業のビルの屋上で、育てられている。
 ピープル・ツリーの直営店がある自由が丘商店街でも、ミツバチが飼われていると。

 ミツバチが安心して住める世界は、わたしたち人間にとっても心地よい場所!
 ミツバチペンダンドやミツバチ小物で、環境問題に想いを・・・・・。

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 まだ寒い日が続きますが、なんとなく身も心も「春・・・」がほしい心境ですね。シサム工房、ネパリ・バザーロの春物の一部は既に入荷しています。「身につけたい春もの1点」、「家に連れて帰りたい春物1点」など、是非カタログで、お店でお楽しみください。 
 

フェアトレード新商品 | 12:00:26 | Trackback(0) | Comments(0)
チョコレート・・・・
   2月も中旬にさしかかり、肌寒い冬日とは言えお日様の輝きに春を感じる。
 一昨日の夜のNHKテレビニュースで、短時間だったがフェアトレードのチョコレートも含めながら、バレンタインのチョコレートのことが紹介されている。

<カカオ生産者>
 コートジボワールでは、年間120万トン国民の35%がカカオで生計をたてている。南部の○○○地域では、2へクタールを14歳の子どもたちに支えられている。2003年、欧米のメディアで児童労働の問題が取り上げられ(90年代から既に指摘されているが)、カカオ輸入ストップの事態に発展する。それでも、今日半数の子どもたちが学校に通えずカカオの生産に携わっている。政府は児童労働の監視強化に乗り出す。・・・・・・・・・・・・・のような報道だったと思う。

 カカオ豆の価格が先進国の穀物商社に握られていることが、児童労働につながっているのでは?・・・・・と。
おいしいチョコレートが、愛を持ってさしあげるチョコレートが、誰かの犠牲の上に成り立つとしたら悲しい。マスメディアで、もっともっと取り上げてほしいもの。たまたま観たテレビニュースに、ニッコリする。

  さて、バレンタイン商戦も終わりを迎える。ここ1~2日・・・・・・
* 「職場で分けてもらったチョコレートを食べたら、とてもおいしかったので」と、彼にあげるチョコレート買いのご来店を。
* 「月曜日お休みだったのね。チョコレートはフェアトレードね」と、松原市から、東淀川区からのご来店。
* 「足りなかったので・・・・」と、数人の方が追加のためのご来店。
* 「うちの職場は女性が多いので、男性はチョコレートをたくさんもらうから、わたしは違うものを・・・・」と、コーヒーを一袋づつと、フェアトレードのメッセージを入れられる。
* 「この際、女性のお友達にもあげるの」と。
* 「わたしもしっかり食べよう」と。
*  チョコレートの前で、指で数えながら、数セットのセットを。
* 「家でやりますから、袋とメッセージカードいただけますか」と15枚のチョコ。

***** ありがとうございます。フェアトレードチョコが、プレゼントが、ここ数日全国に羽ばたいています。
『 児童労働はダメ!!』、『 儲けに儲け、ではなく、儲けを少し緩めて、子どもの権利を守ろう!! 』と、声をあげよう。
 

アチャのお客様 | 12:43:53 | Trackback(0) | Comments(0)
少女支援などのプロジェクト
  春の陽気かと思えば、今日はまた冬日で肌寒さを感じる。気温の変化に「油断してはダメぞ!」と、前期高齢者のわたしに言い聞かす。

 今日は、シャプラニール=市民による海外協力の会から送られてきた「南の風」NO.239号から、現地のプロジェクト・ニュースの一部をお届けします(バングラディシュで5つ、ネパールで3つのプロジェクトを行っている)。

  「貧困住民に配慮した地域防災・開発活動」
               土地リース支援で野菜栽培
 (パートナー団体:RRN)

 土地を持たない10世帯に対して、農作用の土地リース支援がはじまる。一世帯あたり5~10カッタの借地料、野菜の種や農作業に必要な道具、肥料、農薬といった物品提供の他、技術指導も行う。現在トマト、カリフラワー、キャベツ、瓜などの栽培をしている。野菜栽培は初めてという人がほとんどですが、自分の土地で働ける嬉しさと、栽培した野菜で収入を上げられるだろうという希望でいっぱい。収穫がよければ8000ルピー(9600円)の利益になる見通し。これが成功すれば土地を持たない人への有効な支援活動になると期待する。

  「働く子ども支援活動」
             子どもを取り巻くおとなの協力
 (パートナー団体:CAPCRPN)

 働く子どもたちの周辺にはさまざまな人たちがいる。わたしたちのプロジェクトでは、子どもたちの環境改善には、これらの人々を巻き込むことが不可欠だと力を入れてきたが、容易なことではない。雇用主が学校や職業訓練に通わせるという約束は守られないことがほとんど。
 また、私たちの移動クリニックでは、応急処置程度しか行わないので、それでは意味がないと子どもたちを参加させない、条件の良い仕事を探して転職してしまうことを恐れて、料理学校に通わせない食堂オーナーも大勢いる。聞く耳を持たない人たちにも、粘り強くプロジェクトの趣旨を伝え理解してもらうよう努力している。

 「家事使用人として働く少女支援活動」
             他に選択肢はない   
(パートナー団体:フルキ)
 わたしはヤスミン12歳です。わたしが小さい時父と母は離婚し、母は再婚して妹が2人できました。その後母は具合が悪くなり、首に腫瘍があることがわかりました。新しい父は貧しいから母の治療費は出せないと、チャッタゴンにいる叔父の所に行くように、母とわたしを家から追い出しました。数か月後母は亡くなり、叔父はわたしを使用人として働かせるためにダッカにつれて来ました。
 私にとって新しい環境で、戸惑うことばかりでしたが、少しずつ新しい環境に慣れるように努力しました。3か月前、フルキのセンターに通い始めるようになりました。ここでは友達ができ、勉強も教えてもらってとても楽しく過ごしています。センターで仕事の仕方も教えてもらったので、雇い主の態度も少し優しくなりました。でも、使用人として働くことは楽しくありません。しかし、私には選択肢がありません。雇い主はわたしに安心して住める場所を提供してくれているのですから。

***** パートナー団体と力を合わせて、一歩一歩の前進です。
 仕事をする、公正・適正な賃金、それは人が人として生きる基本ではないでしょうか。もちろん、子どもは学校優先!。それは先進国、途上国を問わずの課題です。
 学ぶ、遊ぶ・・・・、子どもの権利を守ろう。

  「書き損じ年賀はがき、未使用はがき、未使用切手、使用済み切手、集めてます!」
 どうぞよろしくお願いいたします。


フェアトレード・ニュース | 13:04:15 | Trackback(0) | Comments(0)
バレンタイン商戦
  バレンタイン商戦もあと1週間、今年は2月14日が日曜日なので「義理チョコが減る」のニュースも飛び交う。先日来、チョコレートを買いに見えられたみなさんの声・声・・・・・。
 
    「今年は日曜日だからチョコはなしですって、言えないよね」、「出来るだけ出費抑えたいんだけど・・・・・・、あそこ、ここ、あの人・・・・、ちょっとケチっていやな想いしたくないね」、「プレゼントしたことで、まわりの女性や、他の男性にいやな想いもさせたくないよね」、「そんなん考えることが疲れるわ」「日頃、仕事とか、なにやかやとお世話になってるから、『ありがとう』って良い機会にしてるの」、「それは言える、改まってお礼出来ないもん」、「本命だけの人にあげるって、決められていたら良いのにね」、「わたし、ラブチョコ一袋買って(約60個です)、ボンと置いとくわ」

「百貨店のチョコ売り場すごいよ。適度な値段のものはすぐ売り切れ、あとは高級チョコよ。パッケージ・ラッピングにすごいお金かけてるよ」、「わたしら、フェアトレードのチョコレートを広げるチャンスにするわ」、「自分もしっかり食べなくちゃ」、「10セットのラッピングお願い。あとで取りにくるわ」・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・。

「オカリナとラブチョコ数個」をお孫さんに、「ラブチョコ 数個」を子どもさんに、「ラ・トリュフ」はお世話になっている先輩や義理のお父さんに、「そう!!、彼にもラ・トリュフかな」・・・・・・・・・・・・・・・・・・。
と、アチャでも「フェアトレードのチョコレートをあげよう!」と、バレンタイン商戦の恩恵を受ける。

「バレンタインって必要なの?」の想いを抱く人もきっと多いことでしょう。若かりし頃、わたしもそんな想いを持ったこともある。が、「日頃お世話になってるし、みんなで分けて食べてもらおう」と、職場に持参した(済みません、その時はフェアトレードチョコではありません)。そして、わたしのフェアトレードとの出会いがチョコレートになる。石油、コーヒーに次いで、世界の多国籍企業が儲けを牛耳るチョコレート・カカオ豆。フェアーなチョコレート・カカオ豆の生産・販売を、みなさんとご一緒に応援しましょう。

 先日の節分から、昨日の針供養、お雛祭り・・・・など、消費者のみなさんからみれば、あってもなくてもいい行事かもしれない。でも、その由来を、その季節の移り変わりを、子どもたちに話し、各地の日本の文化を伝えることは大切だとおもう。そして、その中で、商人が庶民といっしょにその文化・行事を祭り、しいては商人がそれをプラスにして生き残れば・・・・と。

 大きな生産者は、研究に研究を重ね季節行事を巧みに商売に反映させる。この秋ごろ、認証ラベルのチョコレートも進出するとか。バレンタインは、もちろん日本の伝統行事ではないにしても、バレンタインで花開かせる、小規模カカオ農園を守ろう。

     ネパリ・バザーロの春物が入荷しています。お越しをお待ちしてます。  

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アチャのお客様 | 14:42:53 | Trackback(0) | Comments(1)
ウインドファーム流のフェアトレード
      寒い日が続きぶるぶるする、が、日本海側は大雪で日常の暮らしなど大変と。雪の金沢で育ったわたしは雪の暮らしがなつかしい。通る道を作るためのスコップの雪かきはいやだったが、雪だるまやかまくら作りは楽しい。OL時代は、電車が走らず兼六公園近くから、金沢駅近くの会社まで歩く。今では考えられないが、給料に「繁忙手当」がプラスされて喜んでいたかな。
 冬は寒く、やがて春、夏と、四季通りの気候が、人にも地球にも大切!。そして、季節に左右される商売人にとっても大切だと。

    今日は、有機栽培の「カルロスさんのコーヒー」、「ハチドリのひとしずく」、「水だしコーヒー」などで有名な、ウインドファームのニュースから、「フェアトレード認証商品について」のご紹介です。

<フェアトレード認証ラベルというものがあります。フェアトレード価格を保証すること、環境に配慮すること、労働条件に配慮することなど複数の項目があり、基準を満たした生産者団体にフェアトレード認証が与えられます。
認証を受けた団体の生産物を販売する際に、フェアトレード認証ラベルを使うことができます。

弊社にも「フェアトレード認証ラベルは取得しないのですか?」という、問い合わせをいただくことがありますが、今のところ認証ラベルを使うことは考えていません。

理由の一つとして、認証を得るにもラベル印刷や表示にも、生産者と弊社に費用と手間がかかることです。その費用と手間を産地での植林活動やお客様への情報発信、エコツアーの企画実施などに投じたる方が良いという判断です。

弊社が大切にしていることは、産地との直接的やりとりです。ジャカランダ農場グループ、インタグコーヒー生産者協会、トパセン協同組合それぞれの生産地と密なやりとりをすること。鉱山開発を阻止するためインタグの人々が命がけでやっていることを、こちらもサポートする。

家族ぐるみで農業を営むことの豊かさや価値を、コーヒーを飲んで下さるみなさんにお伝えする。生産者を日本へ招待したり、消費者と共に生産者を訪れて交流したい。(わたしも行きたいなぁー

ラベルひとつで「フェアトレード商品です」と済ませるのでなく、生産者との顔の見えるやり取りを丁寧に積み重ねていくことがウインドファム流だと考えています。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・。>

 ***** 「うんうん」とうなづきながら読む。「ハチドリのひとしずく」は、コーヒー名の由来・伝説もコーヒーの味も、アチャの人気コーヒー。家族ぐるみの手作りの小さなコーヒーや紅茶農園を大切にしながら、人と環境にやさしく、かつ「おいしい」コーヒーは、認証ラベルの有無ではないように思う。時代の流れとは言え、どんな時代や社会でも「大が小をまかす」はいけません。大に負けないよう、フェアトレードを熱く語ってがんばろう。

 

生産者のご紹介 | 12:03:10 | Trackback(0) | Comments(0)
フェアトレードを話す、書く・・・・に挑む
    ここ2~3ケ月、フェアトレードやショップ・アチャを宣伝していただく機会に恵まれる。

   少し前の昨年12月28日夕方のラジオ関西、「時間です! 林編集長、ニュース最前線」で、アチャの店で取材を受けた「フェアトレード レポート」が紹介される。わたしと、サポーター2人の語りが電波で関西に流れる。
 レポートの企画をされたのは、アチャのご近所にお住まいの古田記者さん。いつもアチャの前を通り、「自分の仕事で、何かフェアトレードに関わること、役立つことがないのか考えていた」と。
 1月に入り、「仕事中で聞かれてなかったのでは・・・」と、わたしとサポーターにコピーのCDを届けて下さる。

   この2月11日(木・祭日)、大阪文化服装学院の卒業発表会のオリジナルショップで、フェアトレードが出店。その中に、団体直の委託品販売に加え、アチャの店頭商品も委託販売される。かつ、アチャのフェアトレードの宣伝チラシも置いて下さる。
 デザインや経営の専門勉強を終了される、男女の学生さんたちと数回打ち合わせ、感動する店・商品と選んで下さる。
 「見つけて、買って、感動する。」 2010・2・11 卒業作品発表会
                      京橋ツイン21アトリュム 10:00~18:30 

   2月22日(月)PM3:10 FMKOKOlO 「MEME no MAMA no WA」で、フェアトレード アチャのオーナーとして、約10分程電話インタビューを受ける。以前、ネパールに熱い想いを抱かれるお客様のFさんから「紹介したから、連絡が入ったら宜しくね」と聞いているので、あわてずに連絡をお聞きするも、「えっ!、どうしよう、大丈夫かな」と、少々不安に。
 と、昨夕のお客様が商品を持ってレジの前に来られ、「わたし、FMKOKOlOで仕事をしています。スタジオは南港にあるの。今度のインタビューアチャさんだったんですね。世間は広いようで狭いですね。最初の電話はわたしがしますよ」と。お客様のお名前をお聞きし、いろいろお話もできたので、不安な気持ちも少々やわらぐ。あとはいつもの「女は度胸!」といく。

   3月7日(日)AM10:30~12:30 摂津市立男女共同参画センターせっつ 3階会議室
 「ウィズせっつフェスタ2010」
 『 せっつでしゃべろうシンポジウム :みんなちがってもいい~言葉で伝えたいそれぞれの男女共同参画~:』
 フェスタ実行委員長をされてるお客様のFさんから、パネリスト4人のうちの1人をお願いされる。Fさんは、「フェアトレードやわたしの想いを伝えたら良いのよ」と。わざわざ推薦までして下さるFさんに「お応えしたい!」、何よりも「フェアトレードを語れる!」と言うことに、心が揺るがされ引き受けることになる。
 アチャのチラシを置き、フェアトレード商品の展示も考慮して下さる。こんなありがたいお話はない!。これも、「度胸、勇気、決断!!」と、覚悟する。

   そして、最後は「女性のひろば」(日本共産党から発行されてる女性の月刊誌)から、「最近の若い方に関心が広がっているフェアトレードについて、想いをまとめていただきたい。3月号で紹介します」との依頼を昨年の12月中旬に。しかも2800字・・・・・・「うーんー」と唸る。「写真が入れば、字数は減りますよ」と温かいお言葉。
 「フェアトレードの宣伝ができるなら大変だけど引き受けよ!」と、またまたチャレンジを。お正月に基本を考え、1月の上旬の締め切りまでに完成する(2月上旬発行)。いつものいい加減?・・・・な出来かもしれないが、全国の読者のみなさんにのぞいていただければ幸い。
 早速、昨夕「読んだよ。長いことアチャに行ってなかったので、来ましたよ」と、うれしいお客様をいただく。

 
 こうして、縦・横・斜めから、「フェアトレードを広げよう、アチャの宣伝を」と、身に余る温かき応援をいただく。ほんとにほんとにありがとうございます。ご期待にお応えするようがんばります。宜しくお願いいたします。

   「accha 5周年 ネパールスタディーツアー」 第2回お話会のご案内
      2月11日(木・祭日)PM3:00~4:30 アチャにて
   

 

日記 | 17:37:09 | Trackback(0) | Comments(4)
ネパリバザーロの新作展示会
 昨日、朝8:00の新幹線に乗って横浜へ。ネパーリ・バザーロの「2010 春・夏新作展示会」に出席する。もう数回行ってるにもかかわらず、「これで大丈夫かな」と方向音痴のわたしは、2回の乗り換えを吟味する。展示会場の直営店・ショップ「ベルダ」内は、ピンクや淡水色、クリームイエロー、オリーブなど、淡い色で、薄い綿布やシルクの春・夏のお洋服が展示され、かつスタッフのみなさんも春お洋服で、まさに「春!」を感じさせる。
 カタログや資料と展示されたものを見比べながら、腹を少しづつ固める。店主としての最大難問でしょうか。「素敵ね。ここにいるとみな仕入れたくなるよね。でも、帰って現実に戻ると・・・・・」と、他の店主のみなさんとつぶやく。

  午後から、新作お洋服を中心とした「開発ストーリー」のお話を聞く。
 「インドの介入や勢力闘争など、ネパールの状況は良くならず悪くなっている。停電も長く昨日から1日11時間、昨年は16時間。水も少なく、染物は水を使うので水不足の中で心苦しいが、ネパールの人も(生産者のみなさん)、商品が売れないと生活ができないので、大変な状況の中でがんばっている。・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・」と、代表の土屋春代さんからネパールの状況を。そして、デザイナーさんから、新作への思い入れの詳しい説明を聞く。どこにもないファッション、着心地良さ、かつ生産者のみなさんの技術の向上(日本の研修で腕を磨かれる)など熱い想いが伝わる。
 わたしもこんな想いをお客様に届けられるだろうか。いや!、届けねばならない!と。

  引き続き「ショップ座談会」。
 今回は、「フェアトレードの現状と課題」として、今後の目指す方向や、小売店・各自の立ち位置などをフリーに語ろうの提案。
 近年、欧米で浸透、市場を急激に拡大している「認証型・ラベル商品」が、フェアトレードの主流になりつつあり、日本でもこの方向で既に大きな企業が進出している。ネスレ、スターバックス、エスビ・・・・・この秋にはチョコレートも。
 
 基準に合致していると認められる生産者から買い入れた商品にフェアトレードラベルをつけて販売しているのが「認証型」、商品の企画開発から生産者とともに行い輸入販売しているのが「提携型」。
 ネパリ・バザーロをはじめ、多くのNGO組織は、これまで提携型組織の商品を多く取り扱っている。

 「フェアトレードのラベルのみで、フェアトレードの認知度をあげることが、生産者やNGO団体にとって、小売店や消費者にとってどうなのか」・・・・・・。もちろん認証登録料は、小さな生産者には払えず、かつ価格にも上乗せできない困難が伴う。
 これらの大きな企業が、原料仕入れから流通、販売に至るまで、フェアーであるなんて、わたしには信じられない。たとえフェアトレードの認知度が上がったとしても、いったいどこが一番の利益を受けるのでしょう。認証機関であり、大きな企業になるのでは・・・・・・と。

「『フェアトレードと一つにくくるのは難しいので、フェアトレードではなく、パートナーシップトレード、共に生きる共生貿易・・・・』の議論もあるんですよ」と、代表者の土屋春代さん。
 
*** わたしはぶれない!!! 「提携型」
  わたしがフェアトレードに携わった4つの原点は、「小さな生産者を大切に」、「女性の自立・地位向上」、「貧困をなくす」、「平和と環境をまもる」を探求する、それが人生最後の仕事・活動で、フェアトレードショップアチャになるから。
 
  引き続きの「交流会」にまで参加させていただく

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 ネパリ・バザーロさんや、他のお店のみなさんのご苦労やがんばりを聞かせていただき、「わたしは恵まれてる!、明日からまたがんばろう!」の元気をいっぱいいただく。交流会でいただいたホットワインの心地よさが残る。
 夜9:45、新大阪に着く。東京は雨からみぞれ、大阪は晴れてる。

  * お断りもせず、代表者・春代さんと副代表者・完二さんのスナップ写真の掲載すみません。めったにない写真!ネパリファンのみなさんに見ていただきたくて・・・・。

フェアトレード新商品 | 15:55:12 | Trackback(0) | Comments(0)

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