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阿字地 千佳子

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労働者の権利~学生たちの圧勝~
 雨がふり、風が吹き、お日様がのぞき・・・・・、こうして春がじわじわ近付く。でも、この春は何か寂しくも感じる。「貧乏でも生きる希望がもてる社会、少しぼけても、障害があっても、お年寄りや子どもたち、そして若者が笑顔で迎える春にならないかなぁー」とつくづく思う昨今です。

そんなとき、「NI JAPAN NO.117」号 世界のニュースから、「労働者の権利 『学生たちの圧勝』」と元気な記事に出会う。

2009年11月15日は、労働者の権利にとって歴史的な日になるだろう。過去最大級の学生ボイコットにより、大学で商品を展開している米国の衣料品企業、フルーツオブザルームは、閉鎖したホンジュラスの工場の操業を再開し、解雇した1200人の従業員を復職させ、さらには250万ドルの補償金支払いと労働組合権の復活も約束した。
 組合活動を理由に、フルーツオブザルームがその工場を閉鎖すると聞いた学生たちは、取り引きを停止するよう米国、カナダ、英国の大学を説得した。ホンジュラスの工場のミシンオペレーター、レイナ・ドミンゲスは、「学生たちからのプレッシャーがなければ、企業側が交渉のテーブルに着くことは絶対になかったでしょう」と語った。

 このキャンペーンは2009年、200以上の米国の教育機関が加盟する「スウェトショップ{搾取労働}に反対する学生連合」(USAS)によって始まり、マイアミ大学が最初に取引を停止した。そして、英国の学生ネットワーク、ピープル&プラネットの協力も得て、英国の10大学が取り引きを停止し、カナダでも6大学が続いた。米国の衣料品店JCペニーやスポーツショップのスポーツ・オーソリティーもこれに加わった。
 各国で学生たちが直接の抗議行動も行い、結局このキャンペーンによってフルーツオブザルームは、米国内だけでも5000ドルの損失を被った。

 他の企業もこのキャンペーンの影響は無視できなかったようだ。ジーンズメーカーのリーバイ・ストラウスは、労働組合が組織されているハイチの工場への注文を昨年取りやめる予定だった。しかし結局それは継続された。この判断は、キャンペーンの最中に下され、USASのキャンペーン担当者は、キャンペーンの影響に違いないと語る。
 さらにUSASは、この勢いをより持続可能な変革に向けて利用することにし、労働組合を尊重する企業と取り引きするようすべての大学に呼びかけた。大学でのブランドとしてはナイキに次いで2番目に取り引きが多いナイツ・アパレルは、ドミニカ共和国の工場で基準を守ることをすでに約束した。

*****解雇された従業員を復職させ、労働組合権を復活させる・・・・、その闘いの先頭に数年後に労働者となる大学生が立ち上がる。しかも、米国、カナダ、英国を中心に。理不尽を許さない壮大なスケールの闘いに、ただ、ただ圧倒される。いま、わたしたちの周りでも、年齢を問わずのそんな闘いが求められているかも・・・・と。

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日記 | 14:01:09 | Trackback(0) | Comments(0)