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阿字地 千佳子

Author:阿字地 千佳子
フェアトレード・acchaは、みなさまの暖かいご支援に支えられ、いよいよ12年目に突入! 素敵な商品、素敵な出会いを、アチャでお楽しみ下さい。きっと、生産者の手作りの温もりが伝わります。(住所 大阪市北区天神橋3-2-20 ℡06-6357-7739  定休日・毎週日・月曜日)



フェアトレードショップ アチャ
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怒りのニュース
  もうすぐ6月、初夏を迎えると言うのに朝晩の通勤にストールが欠かせない。口蹄疫から日照不足によるお野菜、果物の被害など暗いニュースが多い中、更に暗いニュース 『米軍普天間飛行場の移設先が、再び沖縄名護市に戻る』 と、テレビや新聞のトップニュースに踊る。そして、訓練移転先は名指しで 『徳之島』 と。
 この間の首相の動向から、苛立ちながらも国民はその方向で動いていると凝視してたが、「日米政府が共同発表で合意する」を目にし、ふつふつと怒りが沸く。
        
                                                

 沖縄のすべての自治体の長が参加した9万人の県民大会や、県議会はじめ市町村議会の反対決議。辺野古案を拒む名護市長の誕生・・・・・・・。「もうしょうがない、と現状に流されてはいけないのです!。未来はわたしたちのものです!」と、訴えられた女子高校生の熱い想いがわたしの脳裏を走る。
 また、徳之島でも島の6割の住民が参加した反対集会や、町長と議会あげての反対決議と行動・・・・・・。ここでも「子宝の島、長寿の島に米軍基地はいらない!」とお母さんが訴えている。

  昨日の名護市における反対市民集会で参加者が最も沸いた場面は、移設反対の象徴である87歳・喜陽さんの訴えだと。「もし鳩山首相から莫大なお金と感謝状が来ても、辺野古の海に捨てて下さい。将来必ず、子や孫からありがとうと言われる日が来ます」(今朝の朝日新聞)
 「目の前に莫大なお金が積まれても捨てる」・・・・・・ここまで言い切るだけの、沖縄の苦しい歴史を背負って生きてこられたんだなぁーと思った。

 お金を積む、飴玉としての振興策を講じる、基地負担を軽減する、と、いろんなものを並べても沖縄の人たちは、もう我慢の限界にきているのではないでしょうか。国内・地元の安全を無視して、アメリカ政府の声を優先させる。国民との約束を反故にする。政治不信を首相自らが作っているとも思う。
 「国内のどの地にも米軍基地はいらない!!」と、日本を代表する首相としてはっきり言ってほしいと切に切に思う。

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日記 | 11:22:32 | Trackback(0) | Comments(2)
カタログダイジェスト版の動き
  今日は朝から「営業活動で外へ出るぞ!」と心して店に入る。
 先日ピープル・ツリーから、「2010年春夏カタログダイジェスト版」と「ノベルティ(プレゼント)」が届く。このカタログは、これまで、フェアトレードに接する機会のなかった方へのアプローチ・ツールとして制作されたものと。ダイジェスト版から直接商品購入はできず、誌上掲載の各店舗からの購入に限られており、店頭での新規顧客の開拓が目的と謳われている。
 近隣のレストランや公共の集会場など「店舗以外の場所」に配布お願いとも記されてる。そして、ダイジェスト版カタログを提示すると「ノベルティをプレゼント」する取り組み。

 今朝から姉に留守を頼み、電車で4駅離れた「クレオ大阪西」(大阪市立男女共同参画センターの西館)を訪ねる。Acchaから一番近い女性センターであり、かつ以前ここで働いておられるみなさんが、イベントに使用されるコーヒーやクッキーなどを買っていただいた親しみもあったので、肩に力を入れずで行ける。

 受付でお願いのご挨拶、カタログを15冊快く受けて下さる。会館を出て帰ろうと歩きだすと後ろから声がかかる。「調度わたしもお願いにあがろうと思ってたんです。秋のワークショップでフェアトレードをするとき是非話して下さい」と。そして、他のところにもこのカタログ送りますよ」と、うれしいことばをいただき手持ち分を受けていただく。手持ちゼロになり店に帰る。
                  
                    2010_0527PT パンフ0003

 うれしいことが続く。お昼休み天満橋界隈から歩いて(20~30分位でしょうか)来て下さるMさん、今朝のクレオ大阪西の話をしていたら、「わたしの職場の前に『ドーンセンター(大阪府の男女共同参画センター)』があるわよ。わたし持って行ってあげるわ」と。 なんとうれしいお言葉・・・・・・・、みなさまの「フェアトレードを広げよう!」の熱い思いが胸にじーんとくる。「少し肌寒いから夏物は無理かな」、「少し疲れ気味かな」なんて言っておれず、「がんばれ!」と背中を押される。
  
   その気持ちが通じたのか、今日もうれしいお客様たちを迎える。
   みなさま、ありがとうございます。

 カタログダイジェスト版は、男女共同参画センターの他、美容院、整体、ネパール料理店、喫茶店など7ケ所にお邪魔させていただく。

  22日当日のイベント写真が、サポーター・TAROさんのブログ「天神橋筋界隈ウロウロ日記」で紹介されていますのでご覧ください。

フェアトレード・ニュース | 13:13:35 | Trackback(0) | Comments(0)
「ネパール訪問報告会」、ありがとうございました
  22日のネパール報告会にご参加いただいたF・Sさまからのうれしいメールをご紹介します。

   昨日は いい経験をさせていただきました。お世辞ではありません。 熱意を持って取り組まれているのが お話しの語り口から伝わってきました 。お客さんも阿字地さんに啓蒙されて 喜んでおられることと思います 。ユネスコに寄付するよりフェアトレードの商品を買うことで自分も少しは役に立っていると実感できますね 。定年後素敵な生き方を実行され 充実と喜びを伴った毎日のことと思います 。 無理なさらず 楽しみながら続けていかれますことを願っています 私は知的障害者と機織りを通して交流し健常者との垣根をなくそうと仲間と活動という程のものではありませんがやっています(新潟県) 。 仲間達にフェアトレードの宣伝をさせてもらいますわ 。 一言お礼を言いたかったものですから メールで。 刺激を受けました。       

  
 ネパール報告会は、49名のご参加をいただき大盛況に終えることができました。
 イベントにご参加いただいた多くのみなさま、お手伝いをしていただいたサポーターのみなさま、そしていつも応援して下さるみなさま、本当にありがとうございました。ネパール訪問が少しでも役立たせていただけたとしたらうれしいです。

  お客様からいただいたアンケートの一部をご紹介いたします。
 
** <ハーモニカライブ>   
*感動しました。僕もいつかやってみたいです。
*幼い頃にひいたハーモニカがなつかしくなりました。ピアノのように、メロディーと伴奏がが一度にひけてすごーい!
*ハーモニカと和服がとてもマッチ、またお話、人柄も良かったです。

** <ネパール報告会> 
*ネパリの本を読んでいた時より、より詳しくより身近に生産者の方と商品を感じられて、より大事に着ていこうと思ったし、今後も同じお金を払うなら、愛情や温もりを感じられる商品を購入し続けていきたいと思いました。自分もネパールに行った気分になりました。
*やはり女性の地位がこの国でも低いのかとため息をつきましたが、スライドや写真を説明してもらいながら見ると、ここでも女性はがんばってるんだと、パワーをもらいました。
*ネパリの土屋さんが理想と責任をもって「戦」ってるんだなと思った。買いもので、その「戦」を少しでも支えられたらそれはうれしいことだと思う。

**<認証ラベルを取得しての大手企業の進出について>
*実際に商品を取り扱うのに、フェアトレードのことを知らないスタッフが多いことが残念である。知った上で、説明できるようにな状態になってから商品化すべきだと思う。
*企業はフェアトレードを広報活動に利用しているという側面もあるとは思いますが、基本的には良いと思う。
*信じられるかどうか、企業が大きくなると不透明になりがちです。

**<その他のご意見・感想>
*このような企画をして下さり、また誘っていただきありがとうございました。次回の企画も楽しみにしてます。
*小さな子ども連れでも参加できる、「ママだけのワークショップ」とかのご検討もお願いします。
*5周年記念楽しみにしています!、ぜひ休みをとって参加したいので日にち決まれば教えてください

    2010_0522ネパール報告会0009  2010_0522ネパール報告会0017
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*****たくさんの感想やご意見、本当にありがとうございます。上記以外のみなさまの感想やご意見も、何かの機会にご紹介したいと考えています。「フェアトレードを応援する!!」のみなさまの熱い声に支えられ、生産者・パートナー団体のみなさんと力を合わせてがんばろうと心致してます。今後ともよろしくお願いいたします。

 尚、当日の写真は後日ホームページでご紹介させていただきます。また、ネパールの写真も追々ホームページでご覧いただけるようにと考えています。

イベント | 14:51:22 | Trackback(0) | Comments(4)
本日は「世界フェアトレード・デー in Accha ネパール訪問報告会」
   本日午後1時30分から「世界フェアトレード・デー in Accha 
              ネパール訪問の報告会」を開催します。


    

  PM1:30  開会
    1:35  ハーモニカライブ  こにし すすむさん
    2:15  休憩
      ネパールフェア、ネパールの生産者団体や街並みの写真展示でお楽しみください。 
    2:30  ネパール訪問の報告
          映像と報告から、ネパールへの熱い思いを共有してただければうれしいです。
    3:30  参加者のみなさまとの交流
    4:00  閉会 
    
   

                      野中さんのスケッチ
 
                               みなさまのお越しをお待ちしています。

お知らせ | 18:24:01 | Trackback(0) | Comments(0)
若い男性もフェアトレード
  宮崎県で被害が拡大する豚や牛の口蹄疫、これまで数十年かけて育ててこられた農家のみなさんの脱力・消沈に胸が痛む。行政の対応の遅れや、外国で発症した時点での国における研究のお粗末さなど、「人災」であるとの声も聞かれる。事が起こらないと安全・安心の策を講じない・・・・・、そして、その犠牲になる庶民・・・・・、税金が誰のため、何のため、どこに使われるのか、わたしたちはしっかり監視しなければいけないとつくづく思う。
                                          

 ここ数日若い男性のみなさんの来店をいただく。
 時々見えられるK大学4回生の3人のみなさん。お一人は大手企業に就職がきまり笑顔で余裕、お一人は1年休学してブラジルから戻られての就職活動、「現地でボランティア活動か、一般企業か」と進路に悩まれる。あとのお一人は、何ケ所受けても採用されず「どうしてだろう、国際貢献も含め言いたいことを言い過ぎなんだろうか」と、首を傾げられる。
 「やりたいこと」と、「自活する」ことの狭間で青年たちは悩む。けど・・・・とみんなで交流しながら「いろいろあるが、まずは自活やな」の結論に達する。
 東京から大阪に就職して4年、「まだ東京に戻れないんです」とお一人で男性が来店される。そして、「大阪では東京のようなフェアトレードの大きな取り組みは少ないですね」と。それから商売の街大阪の特徴などを説明しながら、フェアトレードについて話し合う。最後に、「このお店するときの費用はどれくらい必要でしたか。関心があるのでまた詳しいことを聞かせて下さい」と、22日のイベントの協力券を買って帰られる。

 彼女と仲良く来店されたフランスの若い男性。「まだまだですよ」と言われながら日本語がぺらぺらお上手。丁度来店されていたTAROさんご夫妻と大阪の天神祭についての話に花が咲く。お2人でネパール報告会に参加すると協力券を買って下さる。
 「決まった就職先から説明・打ち合わせがあると呼びだされたんで、こんな服着てきたんです」と、背広姿の若い男性。「22日のネパール報告会参加します」と、協力券を買って下さる。

 青年ではございませんが、「ネパールカレーが欲しくてやってきました」と中年の男性が来て下さる。


 そして、今日は男性ではございませんが「アイピローありますか」とうれしい客様を・・・・。
ヨガをされてる方で、アイピローがほしくてネット検索で数えきれないほど探したら、アチャの「亜麻の種のポチとタマ」に出会ったと。その時来店されていたKさんと目を丸くしながら驚く。そしてKさんは、選ばれたポチとタマに「あなたたち幸せ者ね」と声をかけて下さる。こんな素敵な出会いもあるんですねぇー。

  みなさまありがとうございます。

アチャのお客様 | 11:49:58 | Trackback(0) | Comments(0)
「春キャベツと新じゃがのサブジ」
    最近お店で話題になっているお料理が、『ウシャさんのキャベツのサブジ』です。春号のベルダのカタログには、『新キャベツと新じゃがのサブジ』で紹介されています。
 発端は、先日ご近所の淳子さんが「おいしいフェアトレード」と、「ネパールのスパイスでつくるおいしいごはん」の本を買って作られ、翌日「すごいよすごいよ!、はまるよ!」と、報告に見えられたんです。「簡単で、それでいて素人ばなれした味がでるの!」と、淳子さんのおいしさはちきれんばかりの報告に、その場におられた規美子さんとKさんが「ほな、わたしもやってみるわ」と、ミックスマサラ野菜用を買われる。
 翌日、Kさんのお友達の久子さんも買われる。
 今日は引き続き淳子さんが、ネパールカレーのベジタブルマサラを買われる。「主人もはまって、カレーも含めてこれから週に1度かな」と。彼女は風邪気味で元気が少し落ちていたのが、ネパールカレーで元気にもなったと話される。 
     
       「春キャベツと新じゃがのサブジ」 
  材料(4人分)
  キャベツ・・・・・・・・・・400g(半分位でしょうか)
  じゃがいも・・・・・・・・・3個(小さければ5~6個)
  塩・油
  ミックスマサラ野菜用・・・・1パック(ベジタブルマサラでも)

 1、キャベツはざく切り、じゃがいもは1口大に切っておく。
 2、厚手の鍋に油80mlを熱し、①、マサラ、塩小さじ1を入れ、強火でざっと炒める。
 3、フタをして、火を弱火にする。時々かき混ぜながら材料を柔らかくなるまで20分ほど蒸し煮する。
  (キャベツから水は出ますが、水を少しいれてもよい)

                2010_0518スパイス0002

 わたしも昨日の定休日に早速作る。じゃが芋がほっこりとてもおいしい!。
 いまアチャで、じわっーと拡がりつつある。チキンやウインナーをいれてもおいしいと思いますが、淳子さんは「春野菜をたっぷり食べるをおかずの主眼においたので」と。Kさんは、チキンと人参を入れて今晩の1品にと。



商品のご紹介 | 17:07:57 | Trackback(0) | Comments(0)
ネパール報告会、1週間後です
 ここ数日肌寒い日が続く。気温の変動によるお野菜や果物への大きな被害、子どもを育てるような思いで携わっている農家のみなさんのご苦労に胸が痛む。「気候ばかりはどうもできない」と言うが、人間社会が作ってきた人災とも言える。

 次の土曜日、5月22日の「世界フェアトレード・デー in accha=ネパール訪問報告会」も1週間後にせまる。 ホームページからのメールで、「参加したいです」と京都と大阪在住のお2人からうれしいメールをいただく。大阪の方は学生さんで、今年の春ネパールを訪問してフェアトレードに関心をもたれ、ホームページを検索する中でこのイベントにたどりつかれたと。

当日は、ブルースから民謡までの幅広いジャンルのハーモニカライブでほっこり癒され、ネパール訪問の熱き思いを映像を交えて報告いたします。
 それから、当日初公開のかわいい商品・作品たちの「ネパールフェア」でもお愉しみいただけます。現地NGO団体の直営店で仕入れてきたものですが、数は少なくお値段は少しお安くです。

    2010_0515スワローズ0002  2010_0515スワローズ0004
    2010_0515スワローズ0005  2010_0515スワローズ0008

 上記以外にも、カバンやネックレスなどなどをご用意いたしてます。
 また、ネパールにご一緒したサポーターのみなさんと、映像用とともに100枚ほどの写真展示も準備致してます。ネパールの世界遺産や街並み、普通の暮らしなどゆっくりご覧ください。
まだ席もございますので、みなさまのお越しをお待ちしています。

お知らせ | 12:34:44 | Trackback(0) | Comments(0)
ネパールの状況
  5月は各地で世界フェアトレードデーの様々なイベントが行われている。東京で開催されたピープル・ツリーのイベントに招かれた生産者・パートナー団体「タナパラ・スワローズ」代表の方(男性)が、昨夕アチャに見えられる。少し予定の時間が遅れたにもかかわらず、夕方見えられたお客様が「お会いしたい」と待って下さり、店を閉めてからお話する。
 スワローズは、バングラディシュ北西部のタナパラ村にあるフェアトレード団体で、現在250名を超える女性のみなさんが、糸の染色、織り、縫製、刺しゅうなどの手作業をされている。商品は、日本に80%、ヨーロッパに20%の割合だが、世界的な不況の中で全体に発注が厳しくなっていると。マネキンのお姉さんのスワローズで作られた「サロペット」に微笑まれながら、「たくさん売れてほしいです」と。わざわざ訪問いただきありがとうございます。

     2010_0512スワローズ0003  2010_0513スワローズ0002

  ネパーリ・バザーロから、ネパールの近況報告が一昨日届きました(5月2日から8日のネパールにおけるバンダ・ストライキ)。

  ネパールの状況をお店の皆様と共有したく、以下、5月6日、
バンダの最中にスタッフ間で共有した、代表のメールを添付しています。
    
    日本のメディアでは扱いませんが、マオイストによる全国バンダで
    人々の生活が追い詰められ、5日が経ちました。

    これまでのバンダならバイクや自転車は通行できましたが、
    今回はそれも許されませんでした。

    しかも、店や事務所、個人宅を軒並み回って寄付を強要しています。

    日中2時間くらい外出が許され、人々は食料品などの買い出しに向かいますが、
    物価は恐ろしく跳ね上がっています。備蓄したくても連日30度を超す暑い季節
    で傷んでしまうので大量にはできません。

    マオイストが辞任を要求しているネパール首相はインドの強力な後ろ盾を得て、
    一向に辞任する様子はありません。

    地方から首都に呼び寄せられたマオイストや農民たち
    (中には人数合わせのため、何も知らず連れてこられた人もいるようです)
    は学校の校舎や大きな建物などに滞在しているようです。

    学校を占拠された生徒、学生たちは学校に行けず、
    卒業試験を控えた子どもたちは不安な中で暮らしています。

    メーデーに全国から集まったマオイストは30万とも50万とも言われますが、
    その後の街頭運動のために首都に残っている3万人近くの党員や農民たちの
    食事代など毎日莫大な経費がかかるはずです。

    仮に一人一日一ドル(約70ルピー)として、毎日3万ドルが必要です。
    そのための寄付の強要ですが、金銭的に長期間耐えられるはずがありません。
    (トマトが1キロ100ルピーもするそうです!)

    日が経つほどマオイストにとって不利になると思います。
    どこかでその劣勢を一挙に跳ね返すのか。
    いつ何が起こるのか、皆、毎日怯えて暮らしています。

    ネパールからのメールや電話から伝わってくる状況は
    これまで知っている中で最悪でした。

    シリンゲのコーヒーの有機証明取得もあと少しのところまできていました。

    完二さんが必要書類をつくるため、NASAAとの膨大なメールのやりとりをして
    書類審査を通り、今月中旬、やっと検査官が現地訪問をすることになった
    矢先でした。

    マハグティもマヌシもコットンクラフトも、他のところも製品を作れず、
    作ってあったものも、運べないため出荷できません。

    どこも以前なら、歩ける人は出てきて、戸を閉めてこっそり仕事をしていました
    が、今回は見つかって襲撃されたところもあったので、皆、諦めました。

    電気を使うと、灯りや発電機の音で仕事をしているのが分かってしまうので、
    仕事にもなりません。

    いつまで続くのか。
    今回の事態は一旦終結しても、また直ぐに同様な問題が起きるにちがいないと、
    皆、思っています。
    20年ネパールに関わってきましたが、悪くなる一方です。

    「何かできることがあったら教えて」と聞きましたが
    「何もない」と言われました。確かに、何もできないかもしれません。
    祈るくらいしか。

    来月8日からネパールに行く予定です。
    いくら対策を相談してもまた政治家たちに邪魔されるでしょうが、  
    諦めずに行って参ります。

                             2010年5月6日
                               土屋春代
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
************************************************************************

 少し長くなりましたが、フェアトレードを応援してくださるみなさまに、このブログを読んでくださるみなさまに知っていただきたく掲載いたしました。先月、ネパールのみなさんにお会いした者と致しましても、現地のご苦労に涙します。「政治が足を引っ張る」、「政治が邪魔をする」と、説明される生産者・パートナー団体のみなさんのお顔が浮かびます。普通の家庭には冷蔵庫などありません。もしあっても停電が多いじゃないですか。食べることすら大変です。本当に・・・・・祈ることしかできないのでしょうね。

生産者のご紹介 | 12:54:43 | Trackback(0) | Comments(0)
つぶやき、怒るこの頃
      毎日お客様のつぶやきを聞かせていただきながら、「何かオカシイ!、納得できない!、ちょっとひどすぎるんじゃない!」と怒るこの頃です。

 一昨日、「3日間夜勤でぼうっとしてるわ、やっと今日お布団で寝られる」とNさんが来店される。Nさんの仕事場は公共の施設。5月の連休もずっと日勤、夜勤で出られてる、Nさん曰く「わたし働き過ぎやわ、それでもね、うちの職場はGWに出ようが、年末年始に出ようが一円の手当もないんよ。こんなってあると思う」と怒られる。「それはひどい!、信じられへん!」と、わたしも一緒に怒る。彼女はけっして贅沢な暮らしではない。お母さんの介護をしながら、長年働いてくるも、「マンションを手放さなければ・・・・」の不安をいつも抱かれてる。

 看護師のEさん、「今まで同僚から悩み聞かされてたんよ、もう仕事辞めるんって、婦長のいじめが原因らしい。わたしも1年目はいじめでやめようと思ったけど、いまは違う人と組んでるし3年目だから。あの婦長、どう見ても病気やと思うわ。子どもさんいはるんやけど、家庭はきっちりしてるんやて」、「きっちりした家庭をつくることと、仕事上の悩みがストレスになり、いじめに出るんよね。とばっちりを受ける方は大変よね」
 「この仕事は、普通以上でも普通以下でもいじめられるって言うわね」と、わたしも以前看護師さんを断念したAっちゃんから聞いたことがある。長時間勤務や夜勤、看護師さん不足と、この世界も大変な問題を抱えてる。「人に役立つ仕事をしたい」と、看護師さんを希望する女性は多い。働きやすい職場、環境作りが急がれる。誰もが安心して医療にかかれるためにも・・・・・。

 介護のお仕事をする人は増えている。が、そのお仕事に見合った報酬はとても低く、かつ、体を壊す人も多いと。Mさんも朝から夜遅くまで1日に2~3ヶ所回っておられる。次の訪問先に行く時間は時間外の扱い、少しの時間があっても家に帰るほどの時間までないので、やむなく喫茶店でお茶を飲む。また、介護者のお世話に通じることならまだしも、家政婦さんのように扱われるところもあると。「わたしらにも介護ヘルパーとしてのプライドがある」と話される。そして、「報酬の基準が上がっても、わたしたちには無関係。もう少し手当を上げて欲しい」と切実な声・声。

 店に来店される女性のみなさんは、契約社員さんや派遣社員さんも多い。彼女たちは、同じ職場で、かつ同じフロアで正社員さんといっしょに働かれている。仲良く手をつないで働いている職場とそうでないところに驚く。
 誰かがお土産にお菓子を買って回しても、派遣社員のところは飛ばしてまわす。掃除や跡形付けは時間外にもかかわらず暗黙のうちに派遣社員の仕事。仕事が暇になると遊びで良いね、仕事を探せと言われる。
重箱の隅をほじくるようで本当にいやですね。もともと、正規や非正規の仕組みを作ってきた社会の問題に、人間性まで失われそうです。

 人としての思いやり、やさしさが崩れそうな今日の社会現象に悲しく、かつ怒りが募ります。そのような中で子どもたちが健やかに育つでしょうか。お客様とつぶやきながら、社会の問題点や、人の良いところを取り入れる努力を話し合う。

アチャのお客様 | 13:19:17 | Trackback(0) | Comments(0)
ナチュラルな防虫剤
   雨上がりのさわやかな5月晴れの土曜日、朝からTAROさんご夫妻とフェアトレード食品の箱詰め・ラッピングをする。親戚のみなさんへ、お父様が亡くなられたお香典のお返しにフェアトレード食品と心を贈られると。狭い店内なので、お2人の手際良い作業で大助かり。箱を開けられたみなさまが、お父様をはじめ、TAROさんのご家族を思い出されるとともに、フェアトレードの食品たちに満足をして下さることを祈る。

 今日は、こらから大活躍の防虫剤関連の商品のご紹介です。
* 「タジン風蚊取り線香ホルダー」(2000円)が新しく仲間入りです。モロッコ料理に使う「タジン鍋」のユニークな形をモチーフにした素焼きの蚊取り線香入れ、小物入れとしてお部屋に置いてもなかなかの味わいです。(隣のホルダーは1400円)

* 天然成分の「菊花線香」(893円)で蚊をよける、衣替えの準備に「くすの木しょうのう」(1155円)、お香のナチュラルインセンスもしっかり防虫の役目を果たします。かつ匂いがいいですね。

      2010_0508防虫関係0003  2010_0508防虫関係0007

* 右端は、「ハーブガード」・・・・タイ・タラブーン農園の農薬や化学肥料に頼らず栽培されたハーブを使ったスプレー。とってもさわやかな香り、そして虫を寄せ付けないと、わたしはこれから離せません。あかちゃんにも安心です。(1470円)
      「ハーブディオ」・・・・スプーレーするとハーブのさわやかな香り。数分で限りなく無臭に近づき、効果だけが持続する。足のムレや脇の下など、汗のにおいがきになるところに最適です。(1680円)

 虫たちも必死に生きているので、パチッ!と叩くのは可哀想です。でも、これからの季節はこの虫たちとの闘いになりますね。殺さず、他に逃げていくやさしい自然の防虫剤をご利用ください。

   

商品のご紹介 | 15:28:47 | Trackback(0) | Comments(0)
連休の楽しい出会い
  ゴールデンウイークも終わり、車や人の流れなど通常に戻る。お天気が良かったので、観光地には潤いがあったのかな。Acchaもいつもは後半を休ませてもらってるんですが、ネパール行きでたくさんお休みをいただきましたので今年は、定休日以外はがんばりました。良い出会いをいただきました。

 森の宮から自転車でいつも来て下さる彼女、「今日は、アチャで待ち合わせなの」と高槻のお友達と昼ごろ来店される。「このお店は楽しい!」と、お2人でじっくり商品に声かけを。「調度白いお洋服を探していたのでよかった」と、お洋服や気になる子たちを連れて帰られる。夕方、またお2人で戻られ、「ずっと持ち歩くとチョコレートが溶けるから、お昼買わなかったの」と、チョコレートたちを連れて帰られる。

 「JRの天満駅なんですが、どう行ったらいいですか」と電話が入る。その後なかなかお見えにならず、店の前に立ったり、中に入って電話をまったり・・・・・。「昼食時だからお食事だな」と気がつく。そうこうするうちに「ごめんなさーい、場所がわかったので食事してまして・・・」と、お2人が見えられる。そして、満腹おいしいランチに出会えたと笑顔で「ここは良いわねぇー、安くておいしくて」と。そうです!、商店街のみなさんはがんばっておられるんです!。わたしも数回行ったイタリアレストラン、前菜、ミニ食パン、パスタ、デザート、コーヒーで900円と大変な内容。わたしのような年寄りは多くて食べられません。すみません、お店の名前を忘れました。
まずは食事の話に花が咲く。そして、本題「実は西成から来たんです。妹たちがここのお店に行ってるようなので」と。「これ、ぴったり!」、「かわいい!」と商品たちとゆっくりされ、気にいった子を連れて帰られる。

 「中之島まつりの帰りだけど、お店開いていて良かったわ」

 「大阪城公園を歩いて来たんです。孫のお洋服いただくわ」と、リュックを背負ってのご夫妻

 「休み中開いてて良かった」といつものヘナを。

 「ネパールでお休みしたから、多分開いてるだろうと思ったわ。明日からまたいやだなぁー」と、ご近所のK子さん

 「がんばってるんだぁ!、ごくろうさん」とご近所のS子ちゃんがコーヒーを

 豊中のOさんが、「まだ足りないのよ!」と、娘さんの一周忌のお返しの品の追加にきてくださる。「わたしもこれから、ちょっとの息抜きに来ようかしら。1年前にこの店を知ってたらよかったのに・・・、また宣伝しておくよ」と。後期高齢者に仲間入りしたと言われながら、元気に帰られる。

 結婚式の日程も決まり、幸せいっぱいのSちゃん。注文をお聞していた引き出物の商品を取りにみえられる。毎日夜遅くまでお仕事をしながらの準備で大変!。でも、彼と2人でそれも楽しい思い出かな。「連休は思い切って休んだよ!」と、長時間労働からご自分の暮らし・時間を確立するため努力されてる。

 「前にいただいたピアス、『どこで買ったの』と、みんなにうらやましがられてるの」と、今日もピアス探しに来て下さる。「他に欲しいものがいっぱいで、困るぅー」と、店内をまわりながらお目当てのピアス2個を連れて帰られる。

      「どこも行かず、部屋の整理整頓だった」、「美術館行ってきた」・・・・・・・・・・・・・・みなさん、今日からまたお仕事でがんばられる。「Acchaで、欲しいものが買えますように、遊びに来られますように・・・・・・・」と、わたしも彼女たちと一緒に祈る。



アチャのお客様 | 11:13:18 | Trackback(0) | Comments(0)
ネパールのスト
   毎日汗ばむ陽気となり、連休も残す2日。わたしはネパール帰国からもう1カ月近くになるが、ネパール熱はまだ冷めない。先週は、現地でメモしたノートから、A4・6枚に自分なりにまとめる。そして昨日、ネパリさんとの約束の感想文の下書きを終え、あとは手直しにまでこぎつける。訪問先でいただいた名刺や、買い物先での伝票、観光地のチラシなどに目を通すと、懐かしい光景が浮かぶ。

 今朝の新聞「毛派ゼネスト ネパール緊張」の記事にはっとする。2日から全土で無期限のストに突入、多くの高校で卒業試験が中止になったり、混乱を避けようと観光客の出国が相次いでいる。が、空港へ向かう車が確保できず、足止めを余儀なくされた人も多いと。
「いつストになるかわからない」、「停電は毎日の状況、だが、ホテルなどは自家発電で最低の照明はつく」と、ネパールへ行く前にお聞きしていたが、今回のような長期のストに巻き込まれると大変だ。
 わたしたちが滞在している12日(月)も、前日からストに入ると聞き、その日の訪問先を変更し、町中を散策するなど中休みをいただくことになる。ことになるとは、前夜にストが解除されたので、ネパリ代表の土屋さんたちはお仕事で、わたしたちだけが、地図を片手にのんびり市内観光をしたと。
 ちなみにこの日は、ここ数日おいしくて食べすぎになっていたので、胃腸を休まそうと町でパンや、たわわに熟れてるマンゴ、バナナ、パイナップルを買い求め、ホテルの部屋に戻ってこれを夕食とする。

 さて、現地でのストの原因は、手書きをしているネパールのパスポートを、インドに発注して印字化にするとの指令に、政権内部や国民の不満が紛糾したものらしい。独裁の王政がくずれても、政治情勢の不安定さは長引き、善良な市民がいつもそのあおりを受ける。この構図は大小の違いはあっても先進国も後進国も同じであるよう・・・・。

 「マヌシ」(NGO)の優秀な働き手であるカンチさん(以前に日本のネパリさんで研修を受ける)宅へお邪魔した時、「ストになると2時間、歩いて工房につく」とお聞きする。商品の納期はあるだろうし、電気が来る時間は限られてるし・・・・、どこの工房も大変な中での作業だと改めて認識する。

  これまでと違って、ネパールの情勢がすぐ気になりだす。こんな時、あそこの工房ではどうしているんだろう。彼女たちは元気にされてるんだろうか。何よりも日本からの発注を待ってるんだろうなぁー・・・・・。無理せず、無理して・・・・がんばろうと・・・・。

日記 | 14:08:37 | Trackback(0) | Comments(0)
みんな一生懸命の毎日
 今日から新緑の5月!、世界フェアトレード月間!、アチャのネパール報告会、そして1日今日は働くものの祭典・メーデーの日!。いろんな意味で5月もがんばるぞぉー!!と勇気と元気が湧く。
 
 それにしても今年のメーデーは祭典なんてのんびりしたものではない!。若者が、中小業者が、年寄りが、自活できるかどうかの瀬戸際に来ているように感じる。3つのバイトをかけもちしているAさんの時給は800円、食うてチョン!、貯金なんてとんでもなく、欲しいものはガマンガマンの暮らし。カメラマンのお客様は、不況で仕事を辞めざるをえず、今は次の仕事探し。家具製造店で働いておられた彼女は、とうとうこの7月、故郷の四国に帰られる。ご近所の電気屋さんがこの7月ごろ店を閉められる。元気だと言われるこの商店街も、入れ替わり内装工事屋さんが入り、次々とお店が変わっていく。
 「憲法25条の生存権」、「憲法9条の戦争の放棄」の大切さを、今年はとりわけ声を大にして叫びたい!!

 朝からご近所の淳子さんが見えられる。彼女のお仕事はグラフテックデザイナーさん、「大きな会社は、休み前に仕事を出して休み中に仕上げて下さいなんよ、会社なら休日手当出さなあかんやろ。わたしらも休日手当欲しいと言いたいわ」と。ほんとにそうですね。
 「わたしを待ってた子、引きとって行くわね」と、お洋服や食品を連れて帰られる。

 昨日、久しぶりに都島区から「ノクシカタ大好きの」彼女が来店される。「祖母が亡くなり、主人が骨折で動けず、しばらく大変だったの。やっと祖母の49日も終わって、主人も自分で歩けるようになって。久しぶりぃー、来たかったわ!。此処へ来たらシンショつぶすけど・・・、でも今日はいいっかぁー」と、愛しく商品と話される。「この子がほしかったんだけど、この子も良いわね。ごめんなさい、銀行に走ってくるわ」と、銀行へ走って戻られる。

 都島の彼女が見えられる少し前に、生野区からkさんがやはり「久しぶり」(4ケ月余)と来店される。彼女もお母さんのお世話をしながらの毎日。この間、親戚の方が次々亡くなられたり、病気のお見舞いで大変だったと介護などの深刻さを話される。 そして、カタログのチェック商品や気になる商品たちを探される。

 お客様たちとご一緒に、お互いのこの間の近況を交流する。もちろんネパール訪問話にも花が咲く。

「久しぶりぃー」と言いながら、どんなに日にちが空いても、フェアトレードの商品をこよなく愛して下さる彼女たちの温かい熱い思いが伝わる。店内で選ばれたどの子も、商品を愛しく思ってくださるお宅に嫁入りする幸せもの。

 思いで多い4月の最終日、たくさんのお客様との出会いをいただき締めくくることができたことに感謝の念を抱く。
 みなさまありがとうございます。

                   2010_0430よっちゃん 花0001


 




アチャのお客様 | 11:54:36 | Trackback(0) | Comments(0)

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