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阿字地 千佳子

Author:阿字地 千佳子
フェアトレード・acchaは、みなさまの暖かいご支援に支えられ、いよいよ12年目に突入! 素敵な商品、素敵な出会いを、アチャでお楽しみ下さい。きっと、生産者の手作りの温もりが伝わります。(住所 大阪市北区天神橋3-2-20 ℡06-6357-7739  定休日・毎週日・月曜日)



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ワークショップで語る、交流する
  被爆65周年・・・・・・、わたしは原爆投下の前年に金沢市で生まれ、戦時まっただ中は金沢市から離れて近郊に疎開していた。母の弟・叔父さんは戦死した・・・・・と聞く。昨晩、吉永小百合さん朗読の平和コンサートの録画テレビを鑑賞。原爆の悲惨さを、オーケストラバックに朗読する小百合さんのすごい迫力に、改めて被爆されたみなさんの苦しみを噛みしめる!。
  被爆65周年・・・・・・、やっと「核兵器廃絶」に向かって世界が動きはじめたように感じる。暑い8月、平和への世界的な世論が注目、集まる6日、9日。平和を脅かす動きに「許さん!」と声を上げていこう。

   一昨日の夕方、「インターナショナル ワークショップ フェスティバル(250 DOORS)」の、わたしの担当「フェアトレードを考える~ビーズブレスレットをつくりながら」で、中之島公会堂の展示に出向く。

<250 DOORS >は、古典芸能からポップカルチャー、最新アートなど、多くの人が「一度やってみたかった」と思うような、約250種類のワークショップに、ワンコイン=500円で誰でも気軽に参加できる。日本最大のワークショップの見本市イベントです(案内資料より)。

 7/31~8/24の約一カ月間、大阪市役所や中之島公会堂など近隣5か所の会場を中心に、朝から夜まで一会場5~10個、計250個と見事なワークショップの開催にびっくり!。わたしは、Acchaのお客様でこのイベントのボランティアをされている柴田さんのお誘いでお世話になる。
 参加されてる約15名(うち男性3名)のみなさんに、フェアトレードを語り、ビーズブレスレットを作りながらフェアトレードの内容を深めるワークショップ。Acchaのビーズを中心に準備された材料で、すてきなビーズのブレスレットが出来あがる。材料の準備から作り方の講習までは柴田さんのご奮闘!(わたしは出来あがったブレスを眺めて感嘆するだけでーす)。

 ブレスレットを作りながら順番に質問や感想を述べて下さる。
・グラミン銀行とユニクロの提携について、なんだかしっくりしない
・フェアトレードをはじめて知った、これから関わりたい
・ビーズブレスを作ると言う簡単な思いで参加したが、いろんな話を聞き、これから真剣に考えたい
・「カカオを作っている子どもがチョコレートを食べたことがない」に興味があった。商品に手作りの温かさを感じる(試算した見本を回してみていただく)。娘と一緒に参加し、話が聞けて良かった
・学生時代途上国に行き子どもたちに英語を教えていた。現在商社で関心もある。一度お店にいきたい
・情報はネットではいるが、現実の話が聞けて良かった。建築家なので、老後は現地でやしの葉などで家を作りたい
・学生時代にフェアトレードを知った。将来仕事の関係で方向転換したいので、いま視野を広めたいと思ってる
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    2010_0807中之島ワークショップ0005  2010_0807中之島ワークショップ0002

 ユニクロ問題については、先日、ネパリ・バザーロ展示化でお話を聞いたり、資料をいただいていたので少し説明する。
 
■まず驚いたのは「週刊文集」による、「ユニクロ中国 『 秘密工場 』 に潜入した!」の記事である。
・デフレの日本で一人勝ちを続けるユニクロ、なくてはならない中国の70か所ある委託工場
・年間に生産する5億着の約85%をこの中国委託工場で生産
・農村からの出稼ぎ者が圧倒的、仕事は朝8時から夕方5時だが定時で終わることはなし。午前零時や朝3時まで働いても翌朝8時に仕事は開始。睡眠とれない悩み。
・月給は残業代こみで1500元(約2万円)。残業が続くのは作業が遅いからと。
・ユニクロでは、Tシャツの表に0.5ミリの糸くずが付いていただけで不良品とみなされる。ユニクロ側の検品で、不良品率が0.3%を超えていれば中国へ返送される(業界平均の不良品率が2%前後であるのと比べても厳しい)。
・ミスをすると働く人は罰金が引かれる。
・1990円と安値の服、「日本の消費者はこの製品にはこの値段までしか払わない」から取り引きの話がはじまる。
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■そのユニクロとバングラディシュ・グラミン銀行(貧困層の自立を支援する)との提携・・・・・・
・BOP(ボトム オブ ピラミッド)戦略の一つの例にあてはまるのではないでしょうかと。
 1日、1~2ドルで暮らしている40億人の人を労働力とみるのではなく、マーケットとしてみる。多国籍企業も低所得の人に低価格のものを売る。政府も支援する。ユニクロは、約1億6千万人口のバングラディシュの低所得階層の生活に貢献し、生活が向上したさいユニクロの商品を大量に購入させるのがねらいでしょうか。
 はじめに企業の社会的責任を果たすかのよう、でも、そのあとに待っているのは企業の利益ということにつながる、つなげる匂いがする。
 
 安いには安いの背景が・・・・・、しかし、日本国内でもその安いものすら買えない貧困層が増えている格差社会・・・・・・・。お洋服を作る人、売る人、買う人、みなが人間らしい暮らしを願う。

 ワークショップで出されたご意見、感想をもとに、さらにみなさんと話し合える機会を・・・・と終了。

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日記 | 13:39:14 | Trackback(0) | Comments(0)