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阿字地 千佳子

Author:阿字地 千佳子
フェアトレード・acchaは、みなさまの暖かいご支援に支えられ、いよいよ12年目に突入! 素敵な商品、素敵な出会いを、アチャでお楽しみ下さい。きっと、生産者の手作りの温もりが伝わります。(住所 大阪市北区天神橋3-2-20 ℡06-6357-7739  定休日・毎週日・月曜日)



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ビーズが「おひなさん」に
     昨日店の商品・ガラスビーズ(160円)で、「おひなさん」を作るお客さまと出会い、爽やかな気分になる。彼女は、作られた豪華なおひなさんではなく、いろんな材料で手作りのおひなさんを作られている。「仕事が忙しく、材料を手に入にいれても作るのは何時になるかわからない。でも100組ほどあるかな。雑貨屋などで、ちょっとしたものを見ると、おひなさんの材料になるの」と。「すごい!」の一言につきる。
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   白い小さなビーズ(5円)が顔になり、ヒモを通して頭に何か付けて完成とか・・・。わたしは、何も作れないので、お客様が買われる物を、失礼の無い範囲で「何に使われるのですか」と、聞かせてもらう。それで随分、生活の知恵をいただく。また、ファッションも教えてもらう。そして、次のお客様に伝えていくと喜ばれることが多い。 

     店頭のビーズは、インドのフェアトレードビーズ。卸していただいてるコンシャス・コンシューマーさんは、生産者団体に度々訪問し、現地でワークショップを持ちながら、質の向上に奮闘されている。手作り工房のG・houseさんもご一緒に。 写真は、店頭の素敵なビーズたち、ビーズ専門の方からも、「きれい!、値段が安すぎる!」と絶賛をいただく。写真を拡大して見てね。
              
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   『インドのビーズ業界 潜入ルポ』を少しご紹介(コンシャス・コンシューマー便りから抜粋)。
 インドのビーズ業界では、ほぼ独占的な巨人であるベナレス・ビーズ社をはじめとして、ベナレスに多く集まっている。2番目に大きな会社へ潜入。儲かっているらしく、大きなショールームを建設中。驚いたのは大きな社屋の地下室が、ほぼビーズの在庫で乱暴に埋め尽くされている。また、その片隅では暗がりで2人の職人が、デザイナーの指示に従ってサンプルを作っている。新しいデザインの開発に力を入れるため、お抱え職人にサンプルを作らせ、ブローカーに見せて、村の職人たちに作らせている。
 客は、ヨーロッパ、アフリカ、北米から直接買い付けに来るようで、直接ビーズを選ぶので、膨大な在庫が必要になる。と言うことは売れ残りもたくさん発生する。粗雑な保管方法から見て、割れも相当生じると思う。在庫のうち何割か売れれば利益が出るような価格設定か。
 低品質・低賃金の一因がわかる。村の職人はブローカーの指示に従って、ビーズを作ったのに、支払いをしてもらえないことがままあるという。それは在庫が売れなかったり、デザインの流行が変わってしまうから。総じて言えば、とても粗雑なやり方をする産業であり、利益が社長など一部の人に集中するシステムであると。 
 フェアトレードの場合は、注文に応じて生産するので在庫はなく、廃棄も少ない。そのため、職人には良い賃金を払っても、価格は安くすんでいる。品質の良いものを作れば賃金が上がるチャンスもある。
 手間のかかるやり方であってもフェアトレード方式の方が、様々な面で優れていると思う。

   
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日記 | 14:14:11 | Trackback(0) | Comments(0)
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