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阿字地 千佳子

Author:阿字地 千佳子
フェアトレード・acchaは、みなさまの暖かいご支援に支えられ、いよいよ12年目に突入! 素敵な商品、素敵な出会いを、アチャでお楽しみ下さい。きっと、生産者の手作りの温もりが伝わります。(住所 大阪市北区天神橋3-2-20 ℡06-6357-7739  定休日・毎週日・月曜日)



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フィリピンの町
  今日は成人の日で祭日、通勤途上で、お母さんが着物を着た娘さんを見送る風景に出くわす。「いいなぁー若いって・・・」と、雪の金沢で成人式を迎えた大昔を思い出す。
    若いと言えば、昨年末、京都の大学生が、フィリピンのスタディーツアーをまとめた冊子を、アチャに持参される。以前、冊子を作るための広告に応えたので、その報告と言うこと。訪問先は、フィリピンのアペロクルス、トンド、ペレーズ、パンパンガ。
 冊子の中身を少し紹介します。
 080107 フィリピンスターディーツアー 002080107 フィリピンスターディーツアー 003080107 フィリピンスターディーツアー 006

   【ゴミと共に生きる町トンド】(真ん中の写真)
 トンドは、マニラにある多くの地区の中の一つで、そこにはスモーキーマウンテン2という2000年に形成されたフィリピンの中でも大型なゴミ捨て場がある。収集されたゴミは分別も焼却もされず、長い間山積みにされていた為、自然発火が起こり、そこに煙がたちこめている。それゆえスモーキーマウンテンと呼ばれるようになる。そのゴミの中から、靴も履かず素足で再生可能なものを拾い、換金して生活している人々が多い。 またゴミ山が崩れ落ち数百人の命が奪われ、かつケガや、下痢など、病気と隣り合わせである。

   【伝えたい!現地の思い!】
 日本が第二次世界大戦中に一時フィリピンを占領していた。しかし、フィリピンで従軍慰安婦の問題があったことは、ほとんど知られてない。ツアー中に訪問した『赤い家』では、日本軍兵士から性的被害を受けた方々から、直接お話を伺う。従軍慰安婦の問題は、日本政府が韓国や中国に対しても公式に謝罪しておらず、未解決の状態で、被害者団体の方々は、思い出したくもない話を、泣きながら話す。日本軍兵士から被害を受けた際にできた傷を見せてもらい、事件の痛々しさを感じる。私たちはこのような貴重な話を聞いた限り、日本で多くの人にフィリピンでも、従軍慰安婦の問題があることを伝えなければならない。
 
   【貧困の連鎖】
 日本のスーパーマーケットには、バナナをはじめフィリピンから来ている食べ物が並んでいる。フィリピンの町では日本車をはじめ、日本の製品が多く並ぶ。多国籍企業、外国企業により、フィリピン市場が支配され、国内産業が競争に参入出来る余地がない。国内産業が育たない環境では、国内経済自体の成長は生まれず、雇用も少ないので、ますます貧困から抜け出せない。
   バナナや日本車など、この貧困の連鎖には日本も充分関わりがあるということを知ってほしい。

  若者が直接見て、聞いて、知り得た貴重な体験、今後の人生に、何らかの形でその精神を生かして欲しいと願う。真実を知れば、目を背けることは出来ないと・・・・。
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日記 | 17:55:28 | Trackback(0) | Comments(0)
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