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阿字地 千佳子

Author:阿字地 千佳子
フェアトレード・acchaは、みなさまの暖かいご支援に支えられ、いよいよ12年目に突入! 素敵な商品、素敵な出会いを、アチャでお楽しみ下さい。きっと、生産者の手作りの温もりが伝わります。(住所 大阪市北区天神橋3-2-20 ℡06-6357-7739  定休日・毎週日・月曜日)



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世界と日本のフェアトレード市場、「ベルダ 夏号」から
     新年度に入り、景気は益々厳しいく、商品の値下げ合戦が飛び交う。この界隈でも、安いうどん屋さんのチェーン店では、お昼は列を作ると。また、夜になれば、「ビール、はじめの1杯 100円」、や「はじめの1杯 無料」の看板が目に留まり、何か寂しく空しくなる。その時安くてほっとしても、素材を作る生産者、運送業者、販売業者、労働者、消費者・・・・・と、回り回って低い売上、賃金、生活費と、お互いが大変になってくるように思う。儲けを還元しようとしないトップ・責任者に、どこまで利益を追い続けるのか問いたい!。
 そしてこの先進国の状況が、ますます開発途上国、後発途上国を苦しめ、国内外に貧困の連鎖をばらまいて行くように感じる・・・・・。と、怒る今日この頃。
 そんな中で消費は確かに冷えている。だからこそ、フェアトレードの暖かな商品、癒しの空間の提供に励もうと心する。

 初夏がそこまで・・・・・の日々。今日はネパリ・バザーロの 「veuda vo1.27」夏号のご紹介です。(商品は一部未入荷もありますがほぼ入荷です) 好評の簡単レシピは、これから特においしいネパールカレーの新登場「ミックスマサラ」を使って、スタミナ満点、体に環境にやさしいお料理です。
 お洋服は、「てまひまかけた自然素材の日常着」が彩られてます。

     090416 ベルダ・夏号 001  090416 ベルダ・夏号 010
     090416 ベルダ・夏号 007  090416 ベルダ・夏号 009

  わたしは、この号の、『世界と日本のフェアトレード市場』(拓殖大学国際学部教員 長坂寿久氏)を読み、学ぶ。

 2007年の世界フェアトレード市場(小売販売額)は、前年比41%増の26億5000万ユーロと(130円で換算すると約3500億円)。欧州市場については、2000年から2004年の間は年率20%の伸び、2004年から2007年の間には年率30%の伸びできている。フェアトレードは、「世界で最も高い伸び率をみせている消費市場の一つ」であり、「世界では今、フェアトレードのブームが起きている」と報告書で述べている(08年11月発表「世界フェアトレード2007年」)。
 これに対し、日本のフェアトレード市場は・・・・・、残念ながら調査が行われたことがない。

 フェアトレードの専門店・ワールドショップ(売上額の80%以上)をはじめ、スーパーではほとんどがフェアトレードの認証商品(FLO)を取り扱っている。
 日本のフェアトレードは依然極めて小さく、ブームはまだまだほど遠い。
 FLO認証商品の国別の、一人当たり年間消費額の統計、2007年では
 スイスが約2500円、イギリス約1400円だが、日本はわずか6円程度で、先進国中最もかつ極端に低い国となっている。
(スイス、イギリス、デンマーク、ルクセンブルグ、フィンランド、オーストラリア、アイルランド、スウェーデン、ノルウェー、ドイツ、ベルギー、オランダ、アメリカ、カナダ、イタリー、オーストラリァ、ニュージーランド、スペイン、日本)
 しかし、その日本でも、FLOの日本機関であるFLJ(フェアトレードラベル・ジャパン)の推計は、2007年は10億円ほどで、2005年以降毎年30%ほどの大きな伸びをみせていると。 

 「フェアトレード」という言葉への人々の認知率も、欧米ではどの国も80%以上だが、日本ではまだほとんどの人が知らない状態。チョコレボ実行委員会がインターネットを通して行った調査では、2007年初め2.9%、2年後の2008年末17.6%と発表している。
 しかし、日本でも、最近はブームへの「兆し」、あるいは「期待」が感じられる。日本でも、現在本格的な調査をおこなっている。
 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・。

 文章から抜粋したものだが理解するところ。そして、先生は「スーパーなど企業による販売が増えることによってフェアトレード市場が拡大していくことは結構だが、企業はフェアトレードの理念や意義を消費者に語りかけることに熱心になるとは思えない。輸入団体と共に、ショップ(ワールドショップ)こそ、フェアトレードの理念や意義を消費者に伝える最前線におり、その役割はますます重要なものとなっている」と、語られている。

 わたしも全く同感!。「売り手良し、買い手良し、世の中良し」の、小売店・ショップの重要な役割を自覚し、フェアトレードの語り部、販路の拡大など、改めてこの地でがんばらねばならない!と決意する。




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フェアトレード・ニュース | 19:23:59 | Trackback(0) | Comments(0)
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