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阿字地 千佳子

Author:阿字地 千佳子
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ビックイシュー119号・気候移民
  5月、最後の週を迎える。新型インフルで休校だった学校もはじまり、街はマスク人も少なくなったよう。この秋から冬の季節が心配になる。「風邪をひかない、熱を出さない」で、子ども時代から休まず超超元気できたが、体温調節が弱くなってきた今日、「歳だなぁー」を実感する。
 
  昨日、南森町駅の販売員さんからビックイシューの119号を買って読む。さわやかで上品な販売員さん、ビックイシューの販売に致るまでの人生をお聞きしたいなぁと思う。
 この号もいろんな生き方、考え方、世の矛盾への怒り・・・など、頷きながら楽しみながら学ばさせてもらう。300円の安さで本当に良くできた冊子、登場する人、作る人、売る人の愛情が隠っている冊子、多くの人が手にとり読んでほしいと思う。

                       090526 ビックイシュー 119号 001

    「 『気候移民』 温暖化で雨が降らないブルキナファソ 」と題し、この4月、日本ユニセフ協会大使のアグネスちゃんの訪問報告をはじめ、温暖化問題に胸が痛む。

    この地域で最も深刻な問題は、気候変動による降雨量の減少で、砂漠化が進み生活を脅かしている。ブルキナファソ南部の降雨量は年間700~1000ミリ、北部は年間400ミリで(日本は1700ミリ)、木が枯れ、水が干し上がり作物がとれない。人々は住み慣れた土地を離れ、雨を求めて移住せざるを得ない状況にまで追い詰められている。
 干ばつによる食糧不足は、当然、餓え、病気がつきもので、子どもたちの栄養状態は悪く、5歳未満の子どもの39%が慢性的な栄養不良状態。
 農業や遊牧で生活ができず、金鉱へ働きにいく家族も多いが、実際に採れる砂金はごくわずかなため、一家総出で金鉱で働いても過酷な貧困状態から抜け出すことはできない。

 「彼らは、80メートル近い井戸のような狭い穴を降りて、土砂を掘り出す。その土砂をふるいにかけて砂金の粒を探すが、その際水が必要。その水が500CFAフランで、ブルキナファソでは大金。貴重な水が乾かないうちにふるいにかけなければいけないので、45度の炎天下のもと、10時間以上休みなく働き続ける。そんな想像を絶する過酷な労働を小さな子どもたちがやっている。
 食事は一日一食、夜8時に食べるだけ。飲んでいた水は褐色。お腹がすくのは当たり前、重労働も当たり前、学校に行けないのも当たり前・・・・・・。そんな子どもたちが現実にいるんです」と。    
    
    インド内陸部の乾燥地帯でも降雨パターンが変し、短期間に激しく降る雨のせいで、従来の農法では収穫の見込みがたてることが難しくなっている。ここでは、有機農業で温暖化と貧困に立ち向かう、たくましいインド・ザヒラバードの女性たち=インドのカースト社会の中でも最下位層に属する不可融賎民(ダリット)=が紹介されている。
 しかし、温暖化をはじめ炭酸ガスによる生態の変化で、インドの穀物生産量は2100年までに10~40%減少すると。
 女性たちは、ユニークな「穀物金融」種子バンクをつくり、村内の貧しい家庭に配給するなど、したたかに心優しく取り組み、「地主が種をわけてほしいとやってくる」までになる。

 ***** 温暖化による気候変動は、途上国の子どもたちにとり生きるか死ぬかの問題になっている。温暖化・気候変動を真剣に考えること、とりわけ先進国の役割が大である。一人一人が心がけることは言うまでもないが、最大のCO2発生源の産業界や政府にも「規制を強めよ!、規制を強める指導を徹底せよ」と、声を大にして言いたい!
  
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日記 | 18:33:41 | Trackback(0) | Comments(0)
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