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阿字地 千佳子

Author:阿字地 千佳子
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ロンドンの国立美術館内での驚き、感嘆・・・・。
  昨日読んだビックイシュー132号(09・12・1)の、ユニークで印象的な記事のご紹介です。
 
   『 ロンドンのコントラスト、富豪の肖像画が並ぶ中でホームレスをみる
                                    ーテート・プリテンにて 』

 <芸術家レザ・アラメッシュが、英国のビックイシュー販売者数人に一夜の宿を提供した。その場所は、ロンドンにある国立美術館、テート・プリテンだった>

 写真家レザ・アラメッシュは、これまで数年にわたり、ロンドン路上のホームレスを取り続けてきた。今回、国立美術館テート・プリテンのギャラリーに、ビックイシュー販売者を「アート作品」として配置し、その格調高い雰囲気の中で路上の風景を再現。ギャラリーでは、ビックイシュー販売者が床に座って新聞を読んだり、敷物を敷いた上や寝袋の中で横たわったり、じっと空中をにらんだりしている。

 国立美術館には、イギリスの歴史の中の約約400年間に描かれた王族や貴族、地主や富豪の肖像画が並んでいる。

写真家レザ・アラメッシュは
「準備の段階でわたしは、奴隷売買が行われていた時代と、産業革命が富める者と貧し者をつくりだしていた時代に注目したんです。これらの絵を描いた有名な画家たちは、裕福なパトロンから受け取る報酬で暮らしていた。そのため、パトロンの要望に応じて、いかにも博識で教養があるように、あるいは華やかに見えるように、ロマンチックな風景をバックにパトロンを描いて見せた。
『社会の有力者』たちが居並ぶ前で、いつも路上でしているように、ホームレスの人々に寝てもらうことにより、来館者にホームレスの人々と対面させ、『誰が富を振りかざすのか。富はどのようにして手に入れられたのか』を問う」と。

 そして、「これは、社会正義の擁護者としての芸術家の役割だと信じている。私は政治家ではないから、世の中を変えることはできない。でも、芸術家として、このように表現することはできる」と。

 度肝抜かれた観客の一人は
「こんなファンタスティックな建物で、富豪たちの肖像画あ並ぶ中で、ホームレスの人たちを見ることは、ロンドンのコントラストをみるよう。ちょうど貧民街にあるが、トレンディでお金がうなっているブリック・レーン(イーストロンドンの一角)で、富豪と貧者が隣り合わせに暮らしているように」と。

       2009_1215ビックイシュー 120001  2009_1215ビックイシュー 120005

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 写真家のすばらしい発想・アイディア、そして、なんと!!!、それを受け入れるロンドンの国立美術館の太っ腹と言いましょうか、表現の自由・尊重、文化、芸術の自由・尊重・・・・に感服する。日本でこんなことができるでしょうか。閉そく感が漂うわたしたちの国でこそ求められる表現、文化、芸術・・・・のようにも。
 ユニークなとりくみ、写真家のがんばりに、わたしも度肝ぬかれた。
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日記 | 18:54:37 | Trackback(0) | Comments(0)
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