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阿字地 千佳子

Author:阿字地 千佳子
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「牛の鈴音」を観て
 昨日は2週間ぶりの定休日、支払い実務などを済ませ、「牛の鈴音」映画鑑賞(第七芸術劇場)でリフレッシュする。 

      
「 79歳になる農夫のチェ爺さんには、30年間も共に働いてきた牛がいる。牛の寿命は15年ほどなのに、この牛は40年も生きている。今では誰もが耕作機械を使うのに、頑固な爺さんは牛と働き、牛が食べる草のために畑に農薬をまくこともしない。そんなお爺さんに、長年連れ添ってきたお婆さんは不平不満がつきない(「機械を入れて、農薬をまいて、牛もわたしも仕事を楽にしてくれ・・・・」)。しかし、ある日、かかりつけの獣医が「この牛は今年の冬を越すことはできないだろう」と告げる・・・・・・・。 」

 韓国の田舎の美しい四季、無愛想で頑固なお爺さん、口喧しいが可愛い田舎のお婆さん、そしてよろよろとした足取りで荷車をひく老いた牛、その牛がよろよろ動くたびに、「リーン、リリリーン、りーーン」なるきれいな鈴音がいつもこだまする。響く。
 老いた主役の牛が、とうとう立つことができず死んでいく、口喧しかったお婆さんも「牛は、わたしらの先の仕事をたくさんしてくれて・・・・、死んでいったんだなぁー」と感謝の想いをもちながらつぶやく。牛がよろよろと運んできた薪が山のようにつまれている。
 何か、なつかしく、温かく、今の社会で忘れ去ろうとしている大事なものが身体にしみ込む・・・・、そんな映画で、しみじみほのぼの、そして感動をもらう。

 ***** 韓国では「牛の鈴症候群」と呼ばれる社会現象になった傑作ドキュメンタリー!とか・・・・・・。
 説明リーフによると、
 スター主義の韓国でドキュメンタリーがヒットするのは異例中の異例。たった7館でスタートし、口コミが広がり公開37日目に動員100万人。わずか9日後に200万人突破。最終的には累計約300万人。これまでのドキュメンタリー最高記録が「華氏911」(マイケルムーア監督)の45万人なので、まさに驚異的と。

 ***** キャスターのみのもんたさんは
 今の世の中はあらゆる物が氾濫しているのに、何かが足りない。生きるということは? 真の幸せとは? 我々に鈴の音は聞こえてくるのか?

 ***** 日本プロ野球名球会の張本 勲さんは
 深く感動するすばらしい映画です。ひとりひとりの故郷(ふるさと)の映画としてぜひ観てほしい。

  早く早く、急いで急いで、負けるな負けるな・・・・・と、余りにも忙しい効率優先の現代社会は、日本から韓国にと拡がっているように感じる。
 そして、この映画から、農薬を使わず、牛や馬が村を歩き、人の手を中心とした綿花や紅茶、コーヒー、スパイスづくりをしている現在のフェアトレード生産者との共通点を見出す。

 文明の力である機械化が、人の命を削る社会では情けない。自然に逆らわず、人も動物も共存する社会づくりの大切さを学ぶ。
 
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日記 | 12:17:13 | Trackback(0) | Comments(0)
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