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阿字地 千佳子

Author:阿字地 千佳子
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日本版フェアトレード?・・・・・・・
   今週はじめの朝日新聞、「記者有論 『日本版フェアトレード 消費行動で働き手支えて』」と題した、竹信編集委員さんの記事に目をやる。

 編集委員の彼女は、2000年前後からの国内取材で先進国とは思えない働き方を見聞。週49時間以上働く人の割合が主要先進国中最高の28・5%。仕事のストレスから来るうつ病などの労災申請が09年度、過去最高。低価格競争で人件費抑制はさらに進む。24時間営業や厳しい納期など利便性を求める声も強まるが、自身も労働者のはずの消費者が、働きすぎに拍車をかける。この状況に、前ILO駐日代表・児童労働ネットワーク代表の堀内光子さんは、「日本国内のフェアトレードが必要な状況」と。

 そして、非現実的かもしれないが・・・として「お客様のために」と働き手に無理を強いる企業に、何かアクションを・・・と呼びかけられ、芽生えている動きを一つ紹介される。

 この春、低価格が売り物の大手スーパーに商品搬送を委託されているトラック運転手らが、作業環境の改善を求める署名運動を始めた。コスト削減のため店内に搬入するカードの積載量を増やされ、商品の重みで椎間板ヘルニアを起こすなど、けがが頻発したからだ。「安全を犠牲にした安売りをやめて」の署名に、顧客から1万3千件を超す署名が集まり、重いものを運ぶとき店から応援を出すなど、一部が改善された。「お客様のため働き手は我慢を」から、「お客様の後押しで働き手はいい仕事を」へ、発想を転換してほしかったと運転手らの労組は言う。

 その他も紹介しながら、各自が、消費行動の基準のひとつに「働き手の尊重」を取り入れる。そんな「日本版フェアトレード」の広がりは、働き手の使い捨て競争に悩む心ある企業も支えるはず・・・・・と。

 夕方来店された、20代前半のYちゃんとこの件で話し合う。「うちの会社の製品はボイコットされそう」と率直な声。でも、昨今の働かせ方には不満もありで、「何かわかりやすく、さりげなく日本版フェアトレードに取り組める方法ってないかしら」と。
 Yちゃんは、派遣社員なので保険などに加入しているものの支払いは自分持ち。1日中コンピューターの入力で、目も身体も疲れ気味、「正社員になりたいんだけど無理って、家から通っているからやれてるんよ」と。教員の資格もありながらその道の就職も閉ざされている。もったいないなぁー。

「一人一人の持ち味、能力が生かされたら、この国はすばらしい力を発揮しるのにねぇー」、「より多くの人が幸せになるよねぇー」と、前向きで清々しいYちゃとしゃべる。
 人間らしい働き方でこそ、人間らしい消費行動・暮らしが維持できるのではないでしょうか。
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日記 | 12:58:11 | Trackback(0) | Comments(0)
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