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阿字地 千佳子

Author:阿字地 千佳子
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バングラディシュ 低賃金に反乱
 朝のさわやかでおいしい秋風に、「さぁー、がんばろう!」と元気をもらう。
 
しかし、秋に入れど暮らし向きは一向に良くならず、お客様と日々の暮らしや先の不安を語りあう。
先週末の「バングラディシュ 低賃金に反乱」(朝日新聞)の記事に、「日本の昔の女工哀史だね」と2人のお客様と憤慨しながら憂うる。

 首都ダッカの北方約20キロにあるアシュリア地区。見渡す限りの湿地や田園風景の中に、高い塀に囲まれた工場が点々と。この地で数千人から出発した労働者の賃上げを求めるデモは、首都ダッカ全域に広がり、最大5万人規模までに。
 農村からの出稼ぎ若者で、うち8割は女性。工場周辺にはひしめく下宿、なんと6畳ほどの部屋に6~8人が雑魚寝。1日10~12時間働き、電灯も扇風機もない部屋に戻って眠るだけの生活。

 繊維産業の最低賃金は月1662タカ(約2010円)、「下宿代と食事代で3000タカ(約3630円)かかる。親元に仕送りするどころか、仕送りしてもらわないと生活ができない」と。
 政府は治安部隊を動員し力ずくで押さえ込みながらも、最低賃金を今年11月から3000タカに引き上げる妥協案を提示。
 しかし、労働組合側は「最低でも5000タカ(約6500円)」を要求。
 デモの影響で生産を休止した工場の中には、資金繰りで行き詰まるところが続出で悪循環に。

                 2010_1005ねんど化粧品0004

 バングラディシュの賃金水準は中国の3分の1、ベトナム、カンボジアと比べても半分程度。Tシャツやジーンズなど比較的安価な製品を中心に、欧米の量販店や大型ブランド、日本のユニクロなどが次々と生産を委託。
繊維関連の工場は5000あり、労働者は350万人。国の輸出全体の8割を占める。「バングラディシュの工場に支払われる請負代金は、小売価格の10分の1程度。人件費の安さに支えられている・・・・・・と。工場間の競争、経営もまた厳しい矛盾を抱える。

 反論する繊維労働者連盟会長のことばが胸にしみる。
『 ほとんどの利益を先進国側が持って行ってしまう貿易構造に問題がある 』 と。

 「安いには安いの裏が、背景がある・・・・・」と言います!。バングラディシュの実態から、アン・フェアな構造が見えてきます。
 一方で安いものを競争して売る、買う、日本国内の実態も深刻です。が、どんな時も利潤追求で富を増やす大きな生産者はどーんとしているようです。国内外で働く人の最低賃金をあげてほしい!!、と切に思う。国内外でフェアトレードを!!!。
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日記 | 13:07:00 | Trackback(0) | Comments(0)
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