FC2ブログ
 
■プロフィール

阿字地 千佳子

Author:阿字地 千佳子
フェアトレード・acchaは、みなさまの暖かいご支援に支えられ、いよいよ12年目に突入! 素敵な商品、素敵な出会いを、アチャでお楽しみ下さい。きっと、生産者の手作りの温もりが伝わります。(住所 大阪市北区天神橋3-2-20 ℡06-6357-7739  定休日・毎週日・月曜日)



フェアトレードショップ アチャ
★☆★ホームページ★☆★

↓↓↓
こちら

■最近の記事
■最近のコメント
■最近のトラックバック

■月別アーカイブ

■カテゴリー
■ブロとも申請フォーム
■ブログ内検索

■RSSフィード
■リンク
がんばれ!、若き青年
    今日から2月!、そしてわたしの1週間のはじまり、「がんばろう!」と心新たに朝の掃除をする。そんな心が通じてでしょうか、座るとすぐはじめてのお客様から電話でご注文をいただく。ご希望の商品が幸いにしてあったのでうれしい!。数日後に引き取りに来て下さる。新しい出会いの日をワクワク・・・・・・・。

 ここ数日の出会いで心に残る・・・・・と言うか、忘れられない2人の男性のお客さまです。

 20年間、勤めた会社を辞めてネパールへ1~2カ月旅する。観て聴いて暮らして、今後の生き方が変わる。現在、国の支援策を活用しながらパン作りの学校へ通われる。パン作りをしながらフェアトレードのコーヒー・紅茶店を目標に、第二の人生を目指して歩まれる。お一人で、ある時はお友達を連れてのぞいて下さる。店内に流れるネパールのBGMに「この音楽を聞くと心なごむし、ずっと居たくなるな」と。

 40代に入りの熟された青年、当たり前の会社勤めから思い切っての人生の舵取り。地に足をつけながらも、納得する人生の追求・チャレンジを祈願する。


 「どこの国のものですか」、「仕入れはどんな風にするんですか」、・・・・・・・・・・・「はじめてなのに取材のようにいろいろ聞いてすみません」と、若い男性の来店。いろん疑問に応えながら、フェアトレードを広げることの意義を話す。そして、わたしがいつも最後に念押しすることは、「国内でも格差をなくすこと、年収200万円以下の人が4人に1人と言われている今日、欲しいモノがあっても買う力がない。そこを正すよう声をあげることが急がれる・・・・・」と。
 すると青年は(20代)ぼそりと、「僕もその一人です!。何にも買えないと思いながら入ってきました」と。そして、試食のチョコやコーヒーをゆっくり、じっくり、大事そうに食べられる。
「お母さん、ありがとう、ごめんな」と声をかけて帰られる。後ろ姿が少し寂しく感じる。

 若者は、説明を「ありがとう」で、買えないことが「ごめんね」だったんだろうか。
 買えないことがごめんね、なんてとんでもない!。その青年はきっとフェアトレードの商品を買いたかったんだ!、けれど年収200万円以下では、日々の生活でいっぱい!。その心だけでうれしい・・・・・・が、青年が「買えるようになったよ!」と笑顔で来店される日を待つ。

 お客さまからいろんなお話を聞かせていただき、生きづらい社会の構造や仕組みを肌で感じる。ひとりひとりの持ち味や力が生かされたら、どんなにすばらしい社会になるだろう。アジアカップで優勝したサッカー日本チームの、個の力、チームの力、指導の力、団結の力のように・・・・・なんて、サッカーを知らないわたしの想いや考えです。
 
スポンサーサイト





アチャのお客様 | 17:22:08 | Trackback(0) | Comments(0)
コメントの投稿

管理者にだけ表示を許可する