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阿字地 千佳子

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福島原発事故の収束へ・・・・しっかりした体制を・・・・・
    先日、買い物に行った果物やさんで「ももの産地」である福島県の、風評被害をはじめ原発のことが話題になる。お店のガラス棚には、1個1500円のももが2個、ふんわりした紙に大切に包まれて並んでいる。「今年は、ももはどうなるかなぁー」と、ご主人さん。風評被害を弾き飛ばし、わたしたち庶民の口に入る値で売られる日を待とう。

今日の新聞で、「放射能対策で頭悩ます 福島の学校・幼稚園 窓を閉め切り 『 風邪流行 』 」と。
 「外で遊べない児童が校舎内を駆け回り、ぶつかって転倒するケースが増える」、「プールが使えない」、「登校時から下校時まで放射線量の測定」、「窓を閉め切っていたため、園児に風邪が流行」・・・・・・・など、大変な状況です。
 外気を遮断して、内気を循環させるエアコンを導入したいが費用がかかる。「転居や避難で園の収入が減ったので、とても厳しい」と園長さんは頭を抱えると。

 いやぁー、本当に深刻です!!!。

 昨日、「福島の原発ごみ行方は」として(朝日新聞)
 現在の汚水処理は、フランスのアレバ社の技術を使っているが、アレバ社は今回のような大量の処理経験はない。汚水水から除去した放射性物質の処理方法も決まっておらず、経済産業省の西山英彦審議官は、「処理技術の検討と規制を検討することになる。年単位の時間がかかる」と。

 仮に燃料を安定的に冷やす状態にできたとしても、炉内からの燃料の取り出しには5~10年はかかると見られている。そして「どう廃炉に持っていくか、今の時点で検討が進んでいる状況ではない」と、東電原子力・立地本部の松本純一本部長代理。

 福島第一原発を設計した東芝は4月、5年間で燃料を取り出し10年余りで廃炉にする計画を打ち出す。しかし、英科学誌ネイチャー電子版の論文は「廃炉には数十年、場合によって100年はかかる」との見通しを示す。燃料の取りだしに11年間かかった「米スリーマイル島原発事故よりもはるかに時間がかかる」と。

 そして、福島第一原発では再び地震や津波に襲われ、廃炉の放射性物質が外部に放出される可能性は否定できない。早期の撤去は課題だが、燃料も機器の処分も決まっていないと。

                                             

 また昨日、「収束へ専門的知見結集せよ 政府の認識の甘さに危機感」と題した、日本原子力技術協会最高顧問の石川みちおさんの記事(しんぶん赤旗)

<わたしは、いまもなお原子力発電を続けるべきだという立場ですが、事故収束へ専門的知見を結集するという点で、異なる立場の人とも協力を惜しみません>と。

 破損した3基の原子炉が持つ放射能総量は、古い単位でいうとコバルト60に換算して十数億キュリーに達すると、旧原研OBたちは推定している。そのわずか1%が混入したとして、冷却水が持つ放射能量は1千万キュリー、現在の単位では37京(兆の1万倍)ベクレルというとてつもなく恐ろしい量。 塩分が大量に入っているため、パイプや装置が腐食で壊れやすくなっており、いったん壊れると修復が難しという課題もある。別の方法として・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・。しかし予期せぬ事態も起こりうる方法なので、実験、研究、専門的知見の総動員に加え、実施時期の見極めが必要。

 でも、放射能の流出に手をこまねいているわけにはいかない。いまは放射能との「戦争」です。・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・。戦いのフィールド、原発と周辺地域では、放射線に対処する緊急時のルールが必要!。政府の認識の遅さ、甘さに重大な危機感を覚える。
 政府は、早く覚悟を決め、しっかりした体制を築いてほしいと思います。

 原子力発電を続けるべきだという立場の偉い人が、しかも、政府がいやがる系列の新聞に「政府の認識の甘さに危機感」とコメントを寄せられる。「緊急を要する福島原発事故のいまをどうするのか、政府よりの人、そうでない人など、異なる立場の人とも協力を惜しまない、いまこの危険をのりきるため、事故収束へ専門的知見の結集を・・・・・と。本気、本物の覚悟を感じる。

 そして、福島原発の現状の恐ろしさを再確認するとともに、政府の危機感の甘さに改めて大きな大きな怒りを覚える。原発と言う人災のため、どれだけ多くの人、動物、地域、農業、漁業、商業、環境を犠牲にするのだろう。石川氏の意見にエールを・・・・・・・・・。
 かたや、福島原発第一原発事故を受け、原発撤退へのエネルギー政策の転換を目指すドイツ政府は6日、国内にある原発17基の全廃を柱とする原子力法改正案を閣議決定したとの報道。
 原発事故の本家本元の日本政府は、私利私欲の内紛に時をすごさず、まず、いま急いで、事態の収束に向けての覚悟を決めてほしい!。そのことが、次の安全の道を探ることにもなるのではないでしょうか。
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日記 | 14:49:55 | Trackback(0) | Comments(0)
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