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阿字地 千佳子

Author:阿字地 千佳子
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「天満天神繁昌亭」への想い
  お客様から、「天満の町案内第4号・天満人」の本をいただく。
  上方落語会会長・桂三枝さんが語る、オープン間近の『天満天神繁昌亭』の記事から、落語・寄席の定席と天神橋商店街への熱い想いを改めて知る。                    
 
   大阪天満宮の界隈は、明治の頃には「天満八軒」と呼ばれて、寄席や芝居小屋が建ち並ぶ寄席にゆかりの深いところ。ミナミでもなく、キタでもなく、興行しても吉本、松竹に迷惑がかからず、定席で若手を育て、吉本、松竹に使ってもらう。かつ此処は人が多い場所。
 
  落語の世界に、世間を騒がすような若手のスーパースターがなかなか現れない。それは定席がなく、生で勉強する場がないことが大きく影響。今のメディアは「瞬間的な笑い」を求めている。現在活躍中の「ピン芸人」(1人で活動している芸人)は、瞬間芸で笑いをとろうとする。それに対応できるようにするにも「お客さんを前にした毎日修行できる場所」が必要。時代の進化に合わせて落語家も進化しないといけない。200年前に成立した、「着物を着て座る」(老若男女を演じ分けやすく、いろんな動きがしやすい)というスタイルも、それに変わる「カタチ」がきっとある。私の代では壊せなかったが、次の世代で壊して欲しいと思う。でないと、落語という大衆芸は、時代の変化に取り残されてしまう。

  「繁昌亭」は地域を盛り上げていく核に。
通常は、午後1時頃から4時間位を365日毎日の興行。夜は現在お寺やお店、集会場などを借りて行われている若手中心の落語会などに提供し、本興行が始まるまでは子どものための落語講座や、地域のお年寄りの落語講座、ワークショップなどの3本立て。また若者たちに楽しく働いてもらうためにも、管理職のユーモラスのセンスが大事な時代なので、企業との連携活動も考える。

  天満という土地には、「文化の匂い」を感じる。母親は中崎町の料理旅館で住み込みの仲居をしていた。母とは土日しか会えず寂しかったが、会うと手を引かれて、中崎商店街から天神橋筋商店街をぞろぞろ歩いて天満宮にお参りをした。幼い頃にも感じた文化的な天満の町の灯は、絶対に消してはいかんと思う。地域のみなさんと一緒になってやる。 (雑誌「天満人」から抜粋)

 文化の継承をはじめ、人や街作りに対する桂三枝さんの熱い想いが、刻々と伝わる読み物でした。
 私も、「天満天神繁昌亭」への想いで・・・ささやかな寄付をしました。さあー、今度は寄席を見に行くぞー。 
  

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日記 | 15:25:22 | Trackback(0) | Comments(0)
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